刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

担担麺 胡「YEBISU」(ラーメン)

2015年06月17日 06時43分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科駅の南徒歩3分、外環三条の交差点から2筋西を北に上がった場所にある坦坦麺屋さん。
以前は同じ山科の国道線沿いにモダンで大きな店舗を構えておられたが場所を移し
店舗の規模としてはカウンターのみというベーシックな姿で再出発された。


旧店舗↑

ビニールカーテンで仕切られた大変ベーシックな入口?から中へ入ると
予想に反した垢抜けた木目のカウンター席が迎えてくれた。



さすがに席の後間はほとんど空間がなく狭いものの
椅子に十分のクッション性があり以外とゆっくりできる。



基本メニューは移転前と同じである。
前回は1日に2件麺屋を回ったのでゆっくり味わえなかったので 
唐揚げセット(850円)をお願いする。



楕円の印象的な専用器も前のまま、やや濃い目の橙色スープが懐かしい
ピリリと効いた坦坦麺の辛さは控えめでポップ様相、後味もスッキリで
ゴマ風味のスープもすすりやすい。
器底部のミンチは少ない目、辛さ度は低いがコクはしっかり効いていて
スープとしての完成度も低くない。

麺は細めのストレート ツルッとした表面にしっかりしたコシを持ち
スープに絡みやすい坦々麺に適した麺である。



大きな唐揚げはジューシー、中に旨み汁が入った秀作で 上あごヤケド注意である。


クリーミーなソフト坦々麺は女性に人気を博しそうなとっつきやすさを持っている、
が!いくらソフト志向といっても発汗作用はしっかり促されるので舐めてはいけない!
店舗は変われど以前からのコンセプトはしっかり引きつい出るお薦め坦々麺屋さんである。


HP→http://www.tan2.biz/

「京都市山科区竹鼻竹の街道町49-1」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おばんざいだいにんぐ ここ... | トップ | cafe bene(ベーカリーカフェ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラーメン(又は取り扱い店)」カテゴリの最新記事