刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

山勝麺三(ラーメン)

2015年08月29日 07時14分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

伏見区竹田久保町の交差点と師団街道龍大前の交差点の真ん中の信号を南に200m
下がった場所にあるつけ麺屋さん。

このあたりは龍大のせいもあるが麺屋さんが多く生き残りも過酷な地位である。

店舗は民家を改造したような2階建て、一見、酒屋さんのような雰囲気を持っている。
(実際居酒屋さんの居抜きかもしれない)




街の地元密着型居酒屋のようなカウンターと小上がり席を持つ店内は純和風
カウンター席も肉厚深い席が用意され居心地は極めてようのである!!

時間は1500時少し前、ランチ営業が1500時までとはありがたい時間設定である。
この時間にもかかわらずお客は某以外に3組!



趣きある湯呑(コップ)でお冷をすすりながら決めたメニューは
山勝つけめん 並800円 麺容量は200gである。



大きなバラ肉が2枚、半煮玉子にシナチクと海苔1枚 ちょいと変わったところでツクネが2玉
麺は太直麺、もっちりした食感はボリューミーでつけ麺の麺としては合格点が出せる逸品だ。

バラ肉特有のしっかりした脂身を持ったチャーシューもホロホロチャーシューではなく
歯ごたえを楽しめる自己主張されたチャーシューだ。

つけ汁は、豚鶏ベースの醤油味で一口目は濃厚経と思ったが食べていくうち口中にある
スープは以外にもあとに残らず、すんなりと収まっていくマイルドな味わい。
良く考えられたつけ汁で時間をかけてゆっくり味わいたいつけ汁である。

各所にこだわりを見せたお店で、奥深い麺汁肉”のバランス造りが食べたすぐあとから
再来店を考えてしまいたくなるお店である。



「京都市伏見区深草西浦町2-116-5」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする