刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

楽酒楽食 清水商店(居酒屋)

2015年08月05日 07時04分27秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
錦小路新町を東に入った場所にある町家居酒屋。
築100年の古民家を改造し20有余年、町家居酒屋の
パイオニア的な存在である。



大きな臙脂色の暖簾を潜ると清水商店の始まりである。



靴を脱いでのカウンターそしてテーブル席、半個室となるが
外から見るともう少し大きいのかと思ったのだが意外と こじんまり”
している。
ただその空間がうまく演出されていて すっぽり入る感”があり
気が休まる 空間である。

5000円での飲み放題プラン、ソフトドリンクを含め飲み物のメニューは充実している
方である。



5000円で10品
おばんざい+αといった感じで少しおとなし目の居酒屋メニューである。
料理に個性を強く感じることはない代わりにハズレもない。
やや強の味付けが酒の速度を早めてくれる。



たが!唐揚げだけは汎用とは言わせないクオリティーである。
ツーンと醤油と生姜の香りが鼻に香り、彼らの前戯は始まる。
固め表面にふわふわサクサクの中身、かと言って軟弱だけでは終わらない
居酒屋屈指の唐揚げといっても過言でない。



町家の関係か室内温度は季節に準ずる傾向はあるが、程よい大きさの
すっぽり居酒屋、悪くはないはずだ!!




「京都市中京区錦小路通新町東入天神山町270」
コメント (2)
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