刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺の坊 砦~新横浜ラーメン博物館(ラーメン)

2013年08月05日 01時51分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
新横浜ラーメン博物館②

メイン会場へと降りる階段に差し掛かかると情景は一変し古びたビルの地下通路へと変貌した。
えっ!!と周りを見渡すとこれも古びた時計やポスター・・・そう!もう昭和は始まっていたのである。



そして階段を下りきり会場へ入ると一気に目の前が開けた!
二層構造の大きな空間が!古きよき時代とされる昭和30年代の夕焼けに染まる下町が現れた。



映画館有り、風呂あり、一杯飲み屋あり・・・リアルに表現された三丁目の夕日”そのものが体験できる巨大なセット
これは実に楽しくもあり懐かしくもあるアミューズメントホールだ。

下層の中央広場は素朴な机とビールケースの椅子でビールなどが楽しめるユーティリティースペース。
当てもん屋まであり思わず叫びながら会場へと走り出したい気分であった!~③へ続く!

閉店しました


ラーメン博物館2件目の紹介は東京渋谷「麺の坊砦」である。



こちらはカウンター中心の博物館の中では比較的狭い店舗。
今のラーメン屋さんらしく毛質殴り書き格言(風)が壁にかかっていた。



砦の店主は博多一風堂で修行されての出店とのことで内容も博多ラーメン系、
九州ラーメンらしく机の上には各種の瓶の中に胡麻も姿も見える。

ミニ砦らぁめん”は支那そばや”より50円安い550円でミニ”がいただける!
店内には外人さんカップルを含め5~6人の来店者、支那そばや”より多い!



九州とんこつ系で臭みがなくすんなり入っていくスープである、
確かに一風堂”のよく似てはいるが、更にあっさり感が高くとり洗練された味わいに感じた。

麺は細麺のシコシコタイプ、凝縮感ある麺で上に乗るキクラゲ、青ネギに相性も良く
気持ちよく啜れる麺に仕上がっている。
これに付随しバラ肉ホロホロチャーシューも博多系にしては甘さ控え目で全体的にバランスのとれた
博多ラーメンといえよう。

ここで当日2杯目(昼を含めて3杯目)ミニといえどきつくなってきたことは事実である。
せっかく来たんだからと思い最後の1杯と次へ向かった。。。。

HP→http://www.raumen.co.jp/
   http://www.takumen.com/products/13 
「横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館内」
コメント
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