刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

加茂川館(旅館)

2013年03月05日 00時46分44秒 | 食い物その他系
三条大橋西詰にある観光旅館。
主に京都観光の拠点宿泊地として利用される施設だが
京都の旅館らしく料理旅館としての顔を持つ施設でもある。

建物は6階建てのビルではあるが町並みを損ねない純和風ビル”で
エントランスには屋根瓦付きのひさしもあり京都らしさが醸し出されている。

入ってすぐの待合席は華やかで印象的!一番に目につくところだけに
いいツカミだ!

当日は母と年に数回の食事会、松葉蟹が加わった加茂川鍋Cコース
ちょいと奮発し7,350円 当然食事は個室となる。

通された部屋は10畳はあろうかという少人数にしては余りある広さ、
時期は12月、入ると寒々としていた・・・



鍋は海鮮鍋、大きなエビも入り結構ボリュームもあって見た目も楽しめる
そして必要か以下中は別して松葉蟹が威風堂々と姿のまま横たわっていた・・・
見るだけで十分かもしれないが・・・

鍋は昆布出汁のベーシックスタイル!投入する野菜海産物などが自然に出汁を創る
お決まりお味であるが、ポン酢でいただく品々は普通にウマイ!
松葉蟹については、素人に近い其がこね回す故、鍋に馴染めずオイシイ時”を
逃してしまった。やはり最初から切り分けてあるほうが正直食べやすい・・・・
見た目はいいが、あまり蟹の処理に不得な方は普通の鍋プランがいいのではと思う。



WEBでの評価はマチマチなのだが京都ゆえの失礼?!もあったようだが
其は京人なのであまりそのあたり気にならない!

スタッフ(仲居さん)の応対も良く、広い部屋でゆっくりとした飽食の時間をすごさせて
いただいた。
旅館のいいとことは、プライベート空間でのびのびと時間を過ごせるとこである。
ただ、其のような少人数で受けてくれるところが少なく、また過去に受けてくれたものの
現在は4人以上となってしまっている旅館が多いのが寂しいところである。

じっくり3時間近く、蟹と戦いつつも鍋を堪能し、夜の三条京阪を後にした。

HP→http://www.kamogawa-kan.co.jp/index.html
「京都市中京区三条大橋西詰」
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