三条京阪北側、知る人ぞ知る 明治年間創業の大衆食堂。
さすがに明治から同じ社屋とは思えないが其が幼き頃より
全くと言っていいほど変わらない店舗は魅了的だ。
コカコーラの間にはさまれた篠田屋”の看板
大きな古びた提灯、店内に置かれた共通性のない調度品
どれをとっても普遍の美学がここにある。
メニューの中心に赤い大きな字で書かれた 中華そば、にしんそばやはりこの二点は看板メニューであることがこれでわかる。
10分ほどして出されたラーメン”は正に中華そば そのものだ。
透明度のある茶色のスープには、はじめから胡椒がかけれ、
食べずとも味わいが伝わってきそうである。
少し甘めの醤油味スープは鰹だし風味で昔懐かし”ではすましたくない
澄んだあっさり醤油味。
麺はストレート麺
張りのある、もちっ”とした肥えた麺だが食べたあとはスッキリ!
チャーシューではなく焼豚と言ってみたくなる
固く小ぶりなチャーシューは古くから愛されるロースで
クっと締まった身は1噛み1噛みに明治から続く4世代の重みが
感じられる・・・あっさりした意外なほどの秀作である。
450円という価格が篠田屋”の方向性を表している。
レトロなお店”と一口で言って欲しくない、
この空気感と佇まいが教えれくれるのは 普段の素晴らしさ
かもしれない。
ちなみに土曜休業”は気をつけたほうがいい!!
「京都市東山区大橋町111」
さすがに明治から同じ社屋とは思えないが其が幼き頃より
全くと言っていいほど変わらない店舗は魅了的だ。
コカコーラの間にはさまれた篠田屋”の看板
大きな古びた提灯、店内に置かれた共通性のない調度品
どれをとっても普遍の美学がここにある。
メニューの中心に赤い大きな字で書かれた 中華そば、にしんそばやはりこの二点は看板メニューであることがこれでわかる。
10分ほどして出されたラーメン”は正に中華そば そのものだ。
透明度のある茶色のスープには、はじめから胡椒がかけれ、
食べずとも味わいが伝わってきそうである。
少し甘めの醤油味スープは鰹だし風味で昔懐かし”ではすましたくない
澄んだあっさり醤油味。
麺はストレート麺
張りのある、もちっ”とした肥えた麺だが食べたあとはスッキリ!
チャーシューではなく焼豚と言ってみたくなる
固く小ぶりなチャーシューは古くから愛されるロースで
クっと締まった身は1噛み1噛みに明治から続く4世代の重みが
感じられる・・・あっさりした意外なほどの秀作である。
450円という価格が篠田屋”の方向性を表している。
レトロなお店”と一口で言って欲しくない、
この空気感と佇まいが教えれくれるのは 普段の素晴らしさ
かもしれない。
ちなみに土曜休業”は気をつけたほうがいい!!
「京都市東山区大橋町111」