刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

信州そば処 そじ坊(蕎麦)

2011年09月14日 21時21分33秒 | うどん、そば、食堂
四条烏丸南東のFTスクエアビルB1にある杵屋ブループの蕎麦屋さん。

信州の民家を思わせる店装で、自らする生わさびや、信州地酒などを自慢とするお店。
確かに民芸茶のような造りとなっていて温かみある店内構成である。
そして棚にはずらり並んだ地酒&焼酎の瓶がお店の方向性を窺わせる。





そぼろ丼セットで800円 これが今回の作品の価格。

まず蕎麦揚へ!
塩味が程よく利き食前食とし、いい胃の刺激となっている、
ただしあまり量は必要なく出てきたのもは適量である。

メインの蕎麦は期待していた食感とは違っていた。
葱と生姜で軽武装された蕎麦はポップな感触、
柔らかめの麺は唇でプツッと切れるほどで、悪くは無いものの物足らない!
鼻に抜ける独特の蕎麦の香りは健在でこちらは合格といったところか。

そぼろ丼は見た目よりいいバランスを持っていて半熟玉子が
ただでさえパサツキ気味になるソボロをマイルドにまとめている。

全体のまとめ方はさすがソツないと感心する。
酒宴も可能な蕎麦屋さんで夕食にチョイひっかけるに、多様な利用ができる
ハイブリットな蕎麦屋さんである。

「京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20FTスクエアB1F」


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コメント (2)
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