刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

浅草 うな鐵(鰻)

2010年06月02日 21時09分38秒 | 食い物その他系
今回は江戸、浅草の鰻やん。

浅草国際通りを北へ200m上った場所!近所には浅草演芸ホールがある。

とかく江戸というのは並ぶのが好きなのか??当日も長蛇の列が出来ていて
待つこと1時間、やっと店内へ突入できた。

2階へ案内されたが表から想像するより店内は狭くテーブル席が6席程度??
所狭しと設置されていた。

せっかくの江戸浅草!友人のたっての願いで江戸前うな重!
W(ダブル)うな重2940円を次々と発注・・・つられて小生も奮発しての発注・・・
当然きも吸い”100円もついでにお願いした。

30分は待たされたか・・・やっとのお目見えは四角い重箱にぎっしりと詰まった
ほどよくテカッた茶褐色の鰻達に待たされた不満は飛んで行った。



西国方面の手法とは違い蒸す工程が入り見た目と違いアッサリとした味になっている。
諸文や情報媒体などで事前にわかってはいたものの関西で食べる高級うな重とは
まるで違いむっちりとした重厚感がなく、かなり美味しくはあったのだが
たべた後、寂しい感覚になってしまう。

一部の友人はこのアッサリうな重のほうが性に合うらしいのだが
西国の者は、やはり良質の脂が口の中に広がっていく様を望んでしまものである。

W(ダブル)なので、ご飯の中間にも鰻は敷き詰められ3000円の価値は満喫できる。
ただ食ったぞ!!感はあまりなく、よりスマートに江戸っ子らしく粋なうな重であった。

階段の壁に粋な一事もあり、実感 浅草の鰻屋でありことを実感できる。


ちなみに江戸では禁品とされてきた ひつまぶし!を提供されていることでも
有名で各方面のマスコミから取材を受けられているようである。

「東京都台東区浅草1-43-7」



日記@BlogRanking

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする