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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺逢 KATAJIKENAI(ラーメン)

2025年02月15日 11時15分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条御前通から1筋東へ入った場所にあるラーメン屋さん。真っ白な壁に入口と窓に穴が開くよ
うな印象的な店頭だ。



入口足元に格言が書かれた灯篭が。下を見ながら入店。



中央にキッチンを置きコの字カウンターで囲む。壁面は塗装はされずまさにインダストリア
デザイン、すっきりしたクールな店内だ。キッチン内は狭くスタッフ1人で切り盛りする。





メニュー構成は貝出汁、鶏白湯とつけ麺 丼も用意され1人で回されていると考えると努力のた
まものである。



貝出汁ラーメン1000円に今回は珍しくチャーシューユッケご飯350円を注文、今回は1350円と
贅沢価格。バジルオイルが味変用についている。大きなチャーシュー2枚、メンマ、アサリ、
木の芽、柚子皮が行儀よく乗る。水貝出汁スープは少し癖はあるものの貝出汁独特の海の旨味
は幅広い!ついついスープをすする回数が増える。麺は最近名がよく出る棣鄂さんの直細麺
しっとりした食感で冷麺やスパゲッティにでも合うようなツルツル行けるタイプ。付属のバジ
ルオイルを使うとまさにイタリアンで貝出汁が威力を発揮する。チャーシューはレアもので芳
醇な美味しさがにじみ出るし食べ応えもある。



チャーシューユッケご飯はとってもボリューミーでユッケというより肉丼の要素がある。
ラーメンそのものもしっかりしたボリュームがあるので丼の注文は+αと考えればいいが大変
魅力的ではある。

丁寧に創られた作品、特に水貝出汁の旨さは特筆すべきものである。当初の昼のみ営業から
夜の体制も始められたのでこちらへ行ける機会が増えたのは朗報だ。

お勧め店舗とさせていただきたい。




HP→https://www.instagram.com/katajikenai_kyoto/

「京都市中京区壬生森町56-10」
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みその橋サカイ(冷麺/中華)

2025年02月12日 11時13分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
御園橋通大徳寺通の北西にある人気中華飯店。新大宮商店街にも店舗はあるがあくまで姉妹店で
双方独立店である。



大変人気店なので行列必至となるので待合専用座席も用意されている。今回は待たずに入店。



奥長スタイルでかなりのの席数を確保されている。新大宮店より席数は多いのではと感じる。
小上がり席、カウンター席、テーブル席とフル装備でお一人様から家族連れまで安心である。



メニューは新大宮店と似て非なりの内容。ただ名物の焼豚冷麺は名物印がついてしっかり存在。



多量のきざみ海苔がかかる安心の冷麺、某とサカイの焼豚冷麺とのお付き合いは長いのだが御薗
橋店としては実は初物である。マヨネーズ(ような)が絡んだ酸味の効いたタレに小麦あふれる
張りと艶の麺が最適だ。ここに旨味がメーターを振り切る焼き豚がサカイの名代が誕生する。

相変わらずの美味しさ、新大宮店との違いはあまりわかなかったのだが美味しさの骨幹は変わら
ない。特に焼豚のパフォーマンスはたまらない。

冷麺以外はあまりいただいたことがないサカイではあったが次回来た際は以外のものを。。。と考
えるのだが・・・どうやら次回も迷いなく冷麺になりそうだ。






HP→https://www.kyoto-wel.com/shop/S86058/

「京都市北区大宮東総門口町38-3 」
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らーめん 蔵(ラーメン)

2025年02月08日 11時10分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条東洞院を1筋上がった路地を西へ入った場所にあるラーメン屋さん。店舗はボロネーゼ専門
店の中にあり中の状況は木札の状況で己で判断し入店するシステム。



木札をもってイタリアンであるビゴリから入店、ラーメンですと木札をスタッフに見せると店の
奥へ案内される。



通された庭には屋号の通り蔵があり入口にはラーメンの提灯、なるほどと感じながら中へ入る。





外のクラシカルな建屋に対し中はスタイリッシュにまとめ上げられた店内がある。ただあまり
着飾らなく全体を黒でまとめた男前的スタイルでもある。



蔵(店内)にはスタッフ常駐せずお冷どころか支払いまでもセルフとなる。信頼を基礎とす日本
ではければ出来ないスタイルである。



注文は壁にある黒電話で注文、良い感性だ!メニュー構成は4種ラーメン、つけ麺、油そばの他
にうどんもで用意されている。ラーメンの盛り量は花の咲き具合で例えられ京都らしい演出と
言っておきたい。



注文はCの満開890円は並盛(大盛り)黒電話で注文するとしばらくしてイタリアン?の方から
古典的な木製岡持で運んでくれる。照明の背もありが黒っぽいスープにワンタンのようなチャー
シューが器を覆う。中央には天かす(牛の腸とのこと)のようなものが正座している。

スープは基本醤油だがうどんもで通用する和出汁、鰹節、昆布、など和を強く主張するマイルド
かつ旨味志向、確かに日々使いできる親しみあるスープである。麺は平打ち麺でスープもよく
持ち上げるモチモチ麺のメイドイン棣鄂である。チャーシューは細かく切られたロース、脂身が
甘味旨味がにじみ出ていてまた食べやすくボリュームも申し分ない。

少し変わったテイストではあるが優しく美味しく無理がない作品となっている。情報が多すぎて
何から説明していいのかわからないほどの魅力があるお店である。ただ接客サービスはスタッフ
もいなく評価もしようないのだがこれもサービスの1つである。隠れ家たる名はこのお店のこと
をいいのであろう。



HP→https://x.com/BreakfastUdon

「京都市中京区阪東屋町664-7 BIGOLI」
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らーめん餃子赤もん(ラーメン/居酒屋)

2025年02月05日 11時08分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路七条を2筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。赤い提灯は目印となる。





入口を入るとまず狭い通路のような空間となる、床も凝っていてすでに赤もんの店内だとわかる。
座席がある本当の店内は10席程度の狭いカンターだけの空間となる。軽い会釈とともに店主のソ
フトな声が耳に入る。





ラーメンの種類は多く醤油、味噌、塩ここにバターが絡み組合わせを考えるとかなりの種となる。
さらミニも存在するが主張するプレートがまた可愛い。



しょうゆラーメン950円おすすめが”ついたラーメン。大きなチャーシュー2枚が器を支配する、
ネギがチャーシュー寄り添う。肩ロースとバラチャーシューの二重仕立て双方かなり柔らかく
特にバラチャーシューはとろける様な食感。直中麺は素直な特性で弾力と柔軟のバランスが
よく、ズルズル啜る感覚が気持ちいい。そしてスープはマイルドの中にしっかりした主張し
た旨味が見える熟成された味である。

麺、スープ、チャーシュー1つ1つに熟練を感じるラーメンだ。大きな特徴こそないが完成さ
れた1品である。岡山出身の店主が繰り出す味”を醤油以外でまた味わいたいものである。




HP→https://www.instagram.com/ramen.akamon/?igsh=MWZsZGpqdnV4ejd2cQ%3D%3D#

「京都市下京区西七条北衣田町9」
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原了郭 京都駅 八条口店(ラーメン/麺類)

2025年02月02日 11時06分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅八条口新幹線乗車口前、アスティロード京都内にある麺屋さん。うどん、そば、ラーメン
や丼など和食一般を取り扱っているお店である。元は祇園の七味専門店、どのような料理がある
か楽しみである。



店頭には商品サンプルがあり観光客が楽しめるアイテムはぬかりない。入口近くに本職の七味
が売られている。店内はテナントらしく明るく多くの席数を確保、対面キッチンカウンターも
長く席数を稼いでる。



和なるメニューはかなり多い、観光客特に外国人観光客対策としてはここもぬかりない。



七味専門店だけに和風スパイスとして使用法をレクチャー、しかしこんなに種類があると思って
なかった。



和風坦々1210円京都駅価格は1000円オーバーは仕方ないのか。大きな青梗菜が器の大半を占める
白ネギと味噌が絡む和と中のコラボレーション。クリーム色したスープはマイルドで辛みは最小限
味噌の辛味はジンワリやってくるがひき肉の甘みも絡み新しい担々麺の食感である。麺は中華麺で
素直な特性でクリーミーなスープもよく持ち上がる。お勧めの粉山椒を掛けると一気に個性は山椒
に持っていかれる。やや忖度気味のコメントだが大きな嘘でもない。

麺類だけではないが何といっても和ガーリックとのマッチングをうどんやそば丼で確認できる事
都人も行く価値ありのお店である。




HP→https://shop.hararyoukaku.co.jp/

「京都市下京区東塩小路高倉町8-3 JR東海新幹線京都駅 1F」
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麺スター む・ラッキー(ラーメン)

2025年01月17日 10時57分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
十条大宮を1本下がった西側にあるラーメン屋さん。道路側にはためく幟が目印である。



和なる民家色濃い建屋で店頭に大きな室外機が目立つ入り口から店内へ入る。



席間たっぷりの店内、長細く余裕を持った席配置は自由度が高くゆるりできる。ただ席としての
アイランドはいいが隣との席の空間は結構狭い・・・





夜間に活躍するアルコールの一升瓶が並ぶ中、さりげない場所にある棣鄂”の名の立て札。
とりをベースに4種のメニューが揃う。メニュー1番手のとり醤油800円をお願いする。来るまで
約10分弱。



行儀よく並んだ細めの麺が並ぶ器の中。大きなチャーシューの上には鰹節、その下には澄んだ茶色
のスープが見えている。細直麺は細いが見た目とは異なりコシがあり張りもある棣鄂という訳では
ないがいい仕事していると感じる。スープはあくまでソフトかつマイルド、ただ醤油のキレはよく
旨味も気持ちいい。大きなチャーシューは薄き切られたバラでこちらも薄い割には食べ応えがあり
粘りとコクが良好である。バランスはいいが鰹節が効いてくると和のテイストが出てきてまた違っ
た楽しみができるラーメンだ。

あくまでマイルドな和ラーメンだがキレが一味違った作品。普通に見えてなかなかやり手のお店
である。



HP→https://www.instagram.com/men_star_mu.lucky/#

「京都市南区西九条森本町18」
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衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

2025年01月13日 10時55分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京福北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅から北へ2筋上がった場所、笹屋町通り
沿いにある麺屋さん。黄色い幟がはためく横目に中へ。



真新しい店内は小さなカウンターと席間が十分に取られたテーブル席。入店時1130時、すでに
来店者は2組、一番乗りかと思ったが想像以上・・・である。





プロット形式の注文、カラフルなメニュー表からチェックをつけていく。





まぜそば中の300g930円、玉子を含む無料全部乗せ、太縮麺はまぜそば仕様、かなりの弾力持っ
た麺、かなりのボリュームだ。タレはニンニク増量のせいもあるがパンチが効いている醤油系で
玉子が加わることで間口を広げ麺の持ち上げ量も増加する。味変も胡椒、タレ、酢、カイエン
ペッパーなど豊富に揃っている。

忍者とは変化の意味合いがあるのだろうか、味の道は無数に近く楽しめる。交通の便は少々悪い
が行く価値ありである。




HP→https://www.instagram.com/mazesoba_ninja/

「京都市北区等持院北町8-31」
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マダム紅蘭(担々麺/中華料理)

2025年01月10日 10時53分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町通寺町通の北東にある四川料理店、建屋は町屋を使った和風四川中華といったところであ
ろうか。



以前、堀川紫明からの移転となるが以前のイメージキャラロゴは変わりなく、なにやら懐かしい。





町屋の店内、テーブル席もあるが2階にある畳の大部屋がやはりお勧めだ。各テーブルはついたて”
にて区分化されている。某はいつものお1人様、4名席を独り占めの贅沢である。





本格四川中華となるがランチはリーズナブル、コースでも3000円まで、単品なら1000円である。



3種の麺のうち担々麺を選択。マー油がかかった赤い面持ち。ゴマダレスープでゴマの香ばしさ
とピリ辛とのバランスがよく取れているスープである。やや軟弱に茹でられた麺は中直麺、つる
っとした食感はスープの色に染まる素直な性格で力持ちではないが食べ勝手いい中華麺。
ミンチは多く食べ応えがあり全体でのボリュームも高い

丁寧さが伝わってくる作品である。ピリ辛度も辛さが弱い者でもいい刺激程度なので食べやすく
なっている。なにより町屋で食べるリラックス感がたまらない四川中華である。




HP→http://madam-ko-ran.com/

「京都市中京区寺町丸太町下御霊前町631-2」
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桃源郷 Utopia 金閣寺前(ラーメン)

2025年01月06日 10時51分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路通りから西大路通りに代わる地、金閣寺につながる西大路鞍馬口の西側にあるラーメン屋
さん。お店は金閣寺のバス停真ん前にあり観光客がわんさかいる場所でお土産屋さんなど犇めく
観光地”である。



入り口にはオーナーの方が道産子なのか北海道土産のド定番、熊と鮭”の木彫りが出迎えてくれる。



中はL字カウンターだけのかなり狭い店内。ブロックむき出しの無垢な壁面にライトアップされた
カウンター側のアルコール群がまたおしゃれ度を上げている。





平日の1130時、さすが金閣寺すでにいっぱいで少しだけ待っての着席である。来店者は外国の方が
圧倒的多く日本語は少数派である。メニューはシンプル、チャーシュー量できまる3種。



ベースメニューであるラーメン900円、ちなみに屋号の名がつく看板ラーメンは1200円
塩か醤油の選択可能なので醤油を選択、家系らしく海苔、ほうれん草、うずらの卵がのる。臭み
を抑えた豚骨スープは荒々しさがあり旨味塩味が直接味覚に訴えるスープである。小麦感が感じ
られる平打ち中麺は硬めに茹でられでいる。バラチャーシューは軽く炙られ香ばしさとバラ肉の
甘味がメリハリ効いたスープと相性はいいようだ。

家系京風豚骨スープを山梨県発祥の麺屋さんが繰り上げるラーメンである。17時までの営業となる
ので金閣寺とのシンクロなのかと思ってしまうが、金閣寺にある新しい家系ラーメンは行く価値は
あるのではないか。




「京都市北区衣笠御所ノ内町12」
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麺のようじ(ラーメン)

2025年01月02日 10時49分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市道頓堀、高津ジャンクションの東側にあるラーメン屋さん。ラーメン百名店に選抜されて
いる名店である。



立て看板を確認し店内へ・・・



細長い店内、京都スタイルといいたいようなカウンターとテーブル席が左右に分かれた小さな店内
テーブル席も2人掛けのみである。



食券制を採用するお店は今やかなり多くなったが未だになれない。人気の鶏節極塩らーめん900円
のボタンを押す。



トッピングはてんこ盛り、柚子の香りが漂うスープは目鼻立ちがハッキリした良好なコクが広角的
に広がるトッピングにも入っている鶏節の効力は強力だ!カイワレ大根などの野菜類が瑞々しさも
演出している。レアチャーシューは薄くスライスされ旨味も十分だ、麺は京のていがく製、大阪に
もその手を伸ばしてきた中太麺はもっちりした歯ごたえある食感でスープの絡みも素晴らしい。

とにかく鶏節の威力はすばらしくコクの塊のような塩ラーメンだ。ラーメン百名店の名にふさわし
いお店である。






HP→https://x.com/menno_yoji3rd

「大阪市中央区高津2-1-2 大越ビル 1F」
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京都金閣寺 らーめんなか澤(ラーメン)

2024年12月18日 10時40分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路通蘆山寺通を西へ1筋は言った場所にあるラーメン屋さん。4種の素材でスープを作る
新しい試みで挑戦したお店である。オープンから、まだ数か月という出来立てほやほやの
状態での入店だ。



胡蝶蘭こそ飾ってはいなかったが壁床什器全てが新しい初々しい店内だ。座席構成はカウンタ
ーテーブル席気持ちよく左右に分かれている。



価格は勧め品が1000円オーバーとなり1000円の波は既に来ていることを感じる。当然かなり手
が入ってさらに昨今の値上げの波の中での作品なので仕方ないのだが・・・





京赤地鶏鶏パイタンらーめんは890円となり基本メニューとなる。醤油を選択すると10分程度で
手中に収まる。器には大きな切り株(バラ)チャーシューの上にはネギと赤玉ねぎの刻み、そして
クアドラプルスープと呼んでおられる(鶏ガラ/豚ガラ/しじみ/魚介)自慢のスープが注がれている

ドロリとしたスープは奥深い濃いめの味わいで想像通りの複雑な彩が交差したスープである。どち
らか言うと豚骨系が引っ張っているといい感想である。麺は中直麺で素直な特性、スープの性格も
ありスープをしっかり持ち上げてれる働き者の麺である。チャーシューはホロホロ系で箸の圧力に
直ぐに負けてしまう柔らかさで豚のうまみが器全体に染み入っているかのかのようだ。

とにかくスープが楽しくなってくるような味わいで何度来ても同じスープで味わい探しをできる
奥深いスープである。「麺屋棣鄂」の名が見えたのだが製麺機も視野に入った。将来的には自家製
麺を目指されているのだろうか・・・今現在既に・・・かもしれない。




HP→https://www.instagram.com/ramen_nakazawa/

「京都市北区平野桜木町38-7」
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拉麺 夢(ラーメン)

2024年12月14日 10時38分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮神社近く、船岡東通今宮北通を下がった場所にあるラーメン屋さん。大徳寺も近くにあるが
静かな住宅地の中、飲食店という雰囲気ではないが実は意外と 食べるとこ”は多い地域だ。





柴犬の無垢な顔を店頭看板で見させてもらい店内へ入る、細い通路を少し進むと比較的大きな
カウンター席が現れる。通路の右側に小上り席があるのかと感じたが・・・未確認である。



食券で内容確認、大変多くのボタンがあるがよく見るとラーメン量やトッピングの種類であり
ラーメンの種類ではない、知っている方はいいのだが、やはり初心者には少々つらいかも・・





小ラーメン950円(麺300g)通常の大もしくは特大に値するおおきさだ。スープはこの手の
ラーメンとするならまだマイルドな方だがやはり骨太豚骨醤油、豚の底力と背油のパンチが
ガツン!とやってくる。押し寄せるニンニクともやしを押しの香り高い極太麺を力いっぱい
啜る。硬質な麺は顎と胃のトーレーニングとなりガシガシ噛んで胃に送り込む。ゴロッゴロ
のこぶし大のチャーシュー器の上でもやしとニンニクと共に胡坐をかく。豚油も充実しすぎで
ジロー系特有の食べ疲れを感じる場合もあるがこれは入店時に覚悟が必要である。

ジロー系より都ではユメカタ系と表現したい大盛りラーメン、店主の女将のパワフルな切り回し
も魅力の1つ、一般的な考えとしての麺のグラム数とプチや小との表現の乖離は何らかのフォロ
ーも必要かもしれない。知っている方はたまらない大”という字がよく似合う麺屋さんである。




HP→https://www.instagram.com/yume.sora.0428/

「京都市北区紫野上野町121-2」
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らぁ麺や ふぢとら(ラーメン)

2024年12月10日 10時36分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路通新二条通の南西にあるラーメン屋さん。醤油と塩の2トップで勝負をする麺屋さん。

くぐる白き暖簾のその先のきっと幸せが待っている、だから麺はやめられない・・・なにかの
番組のようであるが、中に入ると開店して間もないベーシックでキレイな店内が現れる。



長いカウンター席は後部にかなりの余裕が確保されている、奥には1段上がってテーブル席
ただテーブル席数は少ない。



こだわりの醤油と塩の2本建て、ここにワンタンが入りバリエーションを広げる。注文は迷った
が醤油らぁ麺1000円と決めボタンを押す。



大きなチャーシュー2枚と海苔が目に入ってくる。澄んだ茶色いスープをまず口にすると軽い
酸味の中に深い旨味がゆっくりやってくる。かなり考えられた熟成されたスープで新店のスープ
とは思えない作品だ。チャーシューはパラを使用し甘味旨味が凝縮されたチャーシューとなり
脂身が楽しみな作品である。合わす麺は細直麺で豊かな小麦の風味がやってくるのど越し良好な
引き締まった麺だ。

人気店 とうひち”で修行されたこともあるが新店とは思えない完成度で熟成度も高い。バランス
感覚にも優れ食後の満足感はかなり高い。おすすめ店とさせていただきたい。






HP→https://x.com/fujitoramen

「京都市右京区太秦安井辻之内町15-7」
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ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

2024年12月06日 10時34分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
松原通不明門通の南東にあるASAI ホテル内レストラン。タイレストランであるが最近麺を始め
られたとのことで足を運ばせてもらった。



外観は和なる雰囲気を持ったホテルで入るには半地下に降りて入り口へ向かう。



比較的大きくない!ホテルのイメージだったが中はかなり広々した施設内だ。どこまでがホテル
のラウンジなのかソイギャンなのかがよくわからない(一緒?)案内されたテーブル席へと着席。

壁にはファーストゴジラのポスターが・・・欲求がムラムラ・・・







タイ料理だけにカレーなどエスニック料理が多い中、タイラーメンセット1320円をお願いする。
選択制記入方式、己の仕様を記し注文となる、なお某の仕様は、チキンスープとポークミートボ
ール、たまご麺とカーリックをトッピングとなる。





サラダとデザートである杏仁豆腐がつく。つけ麺のような麺後入れタイプでチキンスープはピリ
辛ではあるがかなりマイルドなスープ、さらりとした中に小さな刺激を楽しめる。たまご麺は
噛みこむとほんのりとした甘みがにじみ出る縮麺。あっさりピリ辛スープとタマゴ麺の組み合わ
せはどうかと思ったのだが実際口に入れてみると意外といけとのることが確認できた。

1000円超えるラーメン(セット)となるが昨今1000円の壁を超えるのも珍しくない。特にセット
となるでコスパを考えるとそう低くはない。ボリュームは申し分なくお勧めもしたい。
ホテル、タイ料理、ラーメン この3つが繋がるとスタイリッシュなセットとなる奇妙で美味しい
お店である。

HP→ https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/

「京都市下京区松原通烏丸東入俊成町444 ASAI 京都四条 1F」
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焼肉処 真 西七条店(ラーメン/焼肉)

2024年12月02日 10時32分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条佐井西通の南にある焼肉屋さん。ランチ時には焼肉を含む多彩なメニューを用意されている
がその中に豚骨ラーメンがあるので来店となった。



店頭で売られている弁当などを見るとかなりのお得価格、特にキンパとチジミは100円と食べな
くても買ってしまいそうな価格だ(結局帰りに2種類購入した)



焼肉用テーブルがずらり天井から提灯が並ぶ、昼の顔もいいがより楽しい夜の顔が想像できる。



豚骨ラーメンセット950円、せっかくの焼肉ランチであるがラーメンの魅力には勝てず。





サラダと香の物、ドリンクとライスがついての1000円以内は注目すべき点である。メインの
ラーメンは豚骨の臭みは全く感じずほんのり甘めのソフト志向のスープだ。豚骨用無潅水麺では
なく多少水分も含まれた汎用麺である。程よくスープも持ち上げ小ぶりのバラチャーシューと
絡めるとバランスいいラーメンが楽しめる。

テイクアウト品を含む昼間のコスパは文句ない、ラーメン自体はマイルドに仕上がっているが
せっかくの焼肉屋さん、ぜひ牛テールスープをリクエストしたい。

HP→https://ichimonji.kyoto/store/nishi_nanajou/



「京都市下京区西七条南月読町1-3」
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