以前から小松という地名が
可愛らしいと
感じていたが
芭蕉が奥の細道で
しおらしき
名や小松吹く
萩すすき
と詠んだのを思い出し
小松へ立寄ることにしました
安宅住吉神社内で
安宅関所跡を見て
勧進帳の
弁慶と義経、取り締まる冨樫の
智、勇、仁の涙の語りを聞き
また多太神社では
むざんやな
兜の下の
きりぎりす
源平の合戦で敗れた
実盛の兜が奉納してあると聞いて
その最期の情景が偲ばれ
きりぎりすも哀しい声で・・・
人気のない寂しい境内では
大工さんが
補修を1人でもくもくとやって・・・
安宅の関、多太神社、等
芭蕉のたどった多くの寺院を
散策して感慨深く
歴史の中に引き込まれまたのでした
可愛らしいと
感じていたが
芭蕉が奥の細道で
しおらしき
名や小松吹く
萩すすき
と詠んだのを思い出し
小松へ立寄ることにしました
安宅住吉神社内で
安宅関所跡を見て
勧進帳の
弁慶と義経、取り締まる冨樫の
智、勇、仁の涙の語りを聞き
また多太神社では
むざんやな
兜の下の
きりぎりす
源平の合戦で敗れた
実盛の兜が奉納してあると聞いて
その最期の情景が偲ばれ
きりぎりすも哀しい声で・・・
人気のない寂しい境内では
大工さんが
補修を1人でもくもくとやって・・・
安宅の関、多太神社、等
芭蕉のたどった多くの寺院を
散策して感慨深く
歴史の中に引き込まれまたのでした