6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

勝鬨橋の昔と今

2015-06-29 | 
小さい頃、
海が見たくて
勝鬨橋を何度か通ったが
リベット打ちの鉄骨橋が
中央で動くだけの
無骨な橋の印象があり
そのために待たされたことも経験した
確かこの上を都電が走っていたが・・・・・

日露戦争の祝勝記念にちなんで「勝鬨の渡し」と
点けられたとか
上流の浅草近辺の桜橋、言問橋のような優雅な名前
でないのが当時の世相を反映して面白い


今はどうだ
外国へ行ったようだ
周囲に高層ビルが立ち並び
海側にはレインボーブリッジが大きく架かり









自動車の交通量も当時と比較ならないほど増えたし
送電もなく開閉できないらしい



今回隅田川のクルーズで、
下から見上げたら
どっしりと構えて
無骨だなんてごめなさい
国の重要文化財だって
夜のライトアップはそれは綺麗だそうだ

遠く佃大橋の向こうに斜張橋の中央大橋がシンボル的存在で
近代都市景観を造っている
東京も変わった




コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェリーの風呂 | トップ | 隅田川東京クルーズ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんな東京は はじめて (屋根裏人のワイコマです)
2015-06-29 08:29:52
田舎ものにとっては、東京は 東京タワーとか
都庁とかそしてスカイツリーとか、高いところへ
行って・・東京って広くてすごいビル郡ですごい
と思ってみていました。
東京湾では晴海から東京湾サンセットクルーズ
築地から屋台舟くらいしか知りませんで・・
いずれも夜の宴会用・・このような景色はまったく
知りませんでした、素晴らしい、写真技術も
超一流ですね。
返信する
東京に思う (akenko)
2015-06-29 12:39:00
ワイコマさま
写真批評恐縮です。励みになります
群馬の田舎暮らし、東京生活12年それから脱出して
北海道永住と今に至っていますが、久しぶりの東京も空気がきれいになり、捨てたものではないと実感しました。
でも、私には東京の日々が、ものすごいスピードで違和感を覚え、真の豊かさ、幸せは人情味のある田舎にあると、現在に至っています。今後ともよろしくお願いします。
返信する
勝鬨橋は (tappe)
2015-06-29 21:49:00
隅田川へ入る最初の橋でしたか? 何かの時一度だけ見たような気がします。開閉はもうしていないとのこと、これ以上の高さの船は上がらないということなのでしょうね。
 私は山国なので海はめったに見られませんが、見ても砂浜と松林といった海です。こういう景色は新鮮です。
 写真も鮮明できれいです。
返信する

コメントを投稿