6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

浜松のうなぎ

2019-04-02 | 旅行

昔、独身時代の仕事帰りは
東京中野駅の繁華街を通り抜け
寮に帰っていたが
その途中
いい香りを放つ炭火焼き鳥屋の前では
友人と目配をしながら
ニヤッとほくそ笑んで
暖簾をくぐって飲んで・・・

焼き鳥が主でしたが
うなぎの肝くしも
苦味があって
美味しいので
必ず付け加えグゥビグゥビ

元来うなぎは大好物で
職人さんが
鰻の頭に釘を刺し
片手は鰻を押さえて
頭から刺身包丁でスーと一気に
割いている姿を見ながら
あたりは
炭火で焼く芳ばしい匂いが
充満して・・・

今の様に高価でなく
身近にビールを飲みながら
頬張る
それが我が青春最大の楽しみ
至極の時でした

今回浜松城を観ることで
一泊することになり
ならば
本場のうなぎを食べようと
観光案内に飛び込み
地元のお勧め鰻屋を
いくつか教えてもらって・・・

浜松城を見た後
市役所の職員の方に
旨いうなぎ屋さんを聞いたら

ホテル近くの評判うなぎ屋本店が
外れは無いと思うがと
親切に教えてくれた

鰻重と肝ぐしをたのみ
運ばれたうな重は
肉厚もありタレも濃厚に
確かに絶品です
生ビールとよく合います
グゥビグゥビ・・・






高価になったためか
店も立派で
昔の様な風流な庶民の味わい
景色がなぁ・・・
うなぎには似合うと思うがなぁ




コメント (4)
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