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6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

親切な皆生温泉

2018-11-13 | 旅行
松江から山陰本線を米子に向かって
いたら皆生温泉の看板が目に付き
そうだ昔泊まりたかった温泉だと
急遽降りることにした

観光案内所で宿泊所を
聞いたら
当日はどこも満員らしく
色々親切に調べてくれて
ようやく取れた

米子駅からバスに乗り
観光センターで降り
そこから
ホテルに連絡欲しいとの事

バスに揺られて20分
電話して待つ事5分
美人女性ドライバーが来て
笑みを浮かべて親切な応対

しかも旅館では
着こなしの綺麗な和服姿の女性が
これまた細やかな応対

フロントマンは会計時
これから先どちらへ

島根県2泊以上で
復興割申し込み
補助金が出ると・・・

証明書まで書いてくれ
心のこもったおもてなし
山陰人の気配りに
心温まる

早速一風呂浴びて
旅の疲れを癒したが
温泉は塩分が多く
透明感抜群綺麗
大好きな天井の高い岩風呂で
静かに
気持ち良く入浴



海の中から漁師が
偶然見つけたらしく
65度から83度のお湯で
これを引き込み
加水して循環ろ過して
塩素注入して・・・


海水らしく
半端でないしょっぱさが
肌に優しいく効くような
気持ちのいい風呂だった


昔、日本百名山の大山に登った時
一人登山 雨中の行軍
ただ登るだけの苦行で
頂部は霧の中
がっかりして
帰りには
有名な皆生温泉にと
思っては見たが
次の登山日程もあるし
海辺までは
遠すぎて諦めた

今日も
あの壮大なる
伯耆大山は雲に遮られ
またもや観られなかったが・・・

翌日、帰りバスの窓から
瞬間見えたのが救いだった


芭蕉も言っていたなぁ

名月や
北国日和
定めなし








コメント (2)
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