6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

買い替え冷蔵庫に思う

2018-08-17 | 日常
あまりに暑いので
焼酎のオンザロックを飲もうと
製氷室を開けたら落ちた氷片が
溶けて平板になっていた

冷蔵庫をよく見たら製氷室周囲の
ビニールシールが裂けていた

修理しようと
家電量販店へ行ったら
14年も経っているなら
部品も7年間までしか無く
残念ながら
もう寿命です
絶対替え時ですと・・・

各メーカーの陳列スペースへ案内され
各社それぞれメリットあるが
今はいずれも省エネ冷蔵庫で
1年で1万円電気代が節約できると・・・


使い慣れた冷蔵庫
シールを変えれば
まだ使えるのにと思うと
惜しい気もしたが
部品がなければ
役立たずのただの
産業廃棄物

この連日の暑さ
冷えたビール、焼酎が頭をよぎり
そんなもんかと
直ぐに決断し購入した

届いた冷蔵庫は暑い中
二人がかりで要領よく運び入れ
パッケージを解いて
壊れた冷蔵庫はコードを
カッターナイフで切断
無雑作に持っていった

早速ぶ厚い
取扱説明書を
読み始めたが
使い勝手はスマホみたいに複雑で
戸惑いもあるし
新しくなった満足感が
あまり無い


容量が大きくなった分
中はスカスカ
もう一台あった
僕のビール専用冷蔵庫も
賄え不要物

早速
僕の冷蔵庫、嫁ぎ先を探したが
皆さん電気代が高くなるとか
場所がないとか・・・

しばらくして物好きな友人が
もらってもいいと快諾してくれ
嫁ぎ先が決まったが・・・

取り除いたその部分には
棚家具を買い求めて
料理本など並べ
厨房内は収納だらけ


いずれどこに何があるか
わからなくなりはしないかと・・・

使い捨てが
地球的に考え本当に良いのか?
アナログ人間にとって
いつも疑問に思い
今や世の中、総デジタル時代
それを批判する自分です

アナログ大好き人間の自分
時計だけは明治大正の時代物と
柱時計も腕時計も機械式時計に
こだわっているが・・・


こちらも時報が合わなくなり
デジタル物は買いたくないと
最後のあがき
分解して調整してはみるが
また止まる
修理も職人のいる時計店を探し
時間もお金もかかるアナログ時計

修理代はデジタル時計
2、3台買える料金
こだわりは金がかかると・・・

デジタルの結晶品スマホマップで
骨董屋を検索して
中古時計をあさる日々です






コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする