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映画 ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007) 果たしてこの選択で良かったのか?

2011年05月18日 | 映画(か行)
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 ボーン・シリーズの大ヒット、クリント・イーストウッドやコーエン兄弟やマーティン・スコセッシなど巨匠的存在の監督作品に出るなど名実共に大スターとしての地位を築いた親友のマット・デイモンに比べて、その活躍度の比較では大きく遅れをとってしまった感の否めないベン・アフレック
 しかし、最近は監督・主演作のザ・タウンが非常に評判が良い。そんな彼の監督としての才能が改めて評価されてきているが、彼の初監督作品であるゴーン・ベイビー・ゴーンを観たら彼の将来は前途洋洋であることを確信した

 さて日本は言うまでもなく法治国家であり、日本人は法治国家の国に住んでいるいじょうは法律に従わなければいけない。自分自身は特に不都合なことに遭遇してしまったことは無いが、いつ何時法律によってある種のジレンマに陥る時が無いとは限らない。
 法律で決められているからと言って他人が困っているのを黙って見ているのが良いのか、いやいやこんな大事が起こっているんだから法律を少々逸脱しても困っている人を助けてあげようかと手を差しのべるのが良いのか。間違いなく後者の方が正解だと言いたいのだが、これがなかなか難しい問題で簡単に結論が出せない。

 見終わった後、果たしてあの主人公が選択した行いは正しかったのか?と考えさせられるのが今回紹介する映画ゴーン・ベイビー・ゴーンです。今や日本において子供の世話を放り出してしまうお母さんがたくさん居ますが、改めて親子、家族、命などを考えさせられるゴーン・ベイビー・ゴーンを紹介します

ゴーン・ベイビー・ゴーン [DVD]
ケイシー・アフレック,ミシェル・モナハン,モーガン・フリーマン,エド・ハリス,エイミー・ライアン
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント


 ボストンにおいてテレビではあるニュースが大きく流れている。へリーン(エイミー・ライアン)がまだ幼い娘のアマンダが行方不明になったことをテレビにて訴えている。
 ボストンにおいては少女誘拐事件が多発しており、ボストン市警はマスコミ、市民の批判を受けている。

 ボストンの片隅で探偵業を営んでいる恋人同士のパトリック(ケイシー・アフレック)とアンジー(ミシェル・モナハン)の元にへリーン(ライアン)の兄であるライオネル(タイタス・ウェイリヴァー)とその妻であるベアトリス(エイミー・マディガン)が訪れてきた。

 ボストン市警の捜査に行き詰まりを感じていたライオネル(ウェイリヴァー)とベアトリス(マディガン)は裏の世界に精通しているパトリック(アフレック)たちの元にアマンダの捜索願いにやって来たのだ。かねてからニュースで事件を知っていたパトリック(アフレック)とアンジー(モナハン)だったが、いつもは夜逃げを探していることを専門にしている2人に今回の少女誘拐事件を扱うのには及び腰で乗り気ではなかった。

 とりあえずパトリック(アフレック)とアンジー(モナハン)は行方不明になったアマンダの母であるヘリーン(ライアン)の家を訪れるが、彼らが目にしたのはヘリーン(ライアン)のアルコール、ドラッグに溺れている姿。しかもヘリーン(ライアン)は育児をすっかり放棄していて、アマンダの世話を叔父叔母であるライオネル(ウェイリヴァー)とベアトリス(マディガン)がしている状態だった。
 そんな状態を見て、さらにこの事件に対して気が乗らなかったアンジー(モナハン)だったが、人の良いパトリック(アフレック)は事件解決に乗り出すことを決意する。
 そして彼らはボストン市警の警部であるジャック(モーガン・フリーマン)の協力を得て、パトリック(アフレック)とアンジー(モナハン)は独自のコネクションをを駆使して闇社会から情報を得ようと捜査を開始する。

 そこでパトリック(アフレック)とアンジー(モナハン)はへリーン(ライアン)と彼女のボーイフレンドがドラッグの売人から大金を盗んだ情報を掴む。ヘリーン(ライアン)の娘のアマンダは大金を盗んだ代償として、誘拐されたのだという考えに到達する。
 パトリック(アフレック)とアンジー(モナハン)はジャック(フリーマン)の部下であるレミー刑事(エド・ハリス)と協力して、誘拐犯と接触してアマンダを取り返そうとするが、ボストンを支配する闇社会の現実と複雑さがパトリック(アフレック)の前に立ち塞がり・・・やがてこの事件の全貌が明らかにされた時、パトリック(アフレック)の取った行動は正しかったのか?ぜひ映画を観て確認してください



 全体の流れは少女誘拐事件に対するミステリー的な味わいと、ボストンを支配する裏社会の人間たちの凶悪犯的な人相のお陰でドキドキ感が楽しめる。所々で挿入されるドンデン返しの妙もあり内容的な暗さとは裏腹に飽きずに観ることができる。
 この映画の更なる妙味は登場人物たちのそれぞれの生き様がストーリー展開にうまく組み込まれていて、登場人物たちの行動に対してお前ら相当な悪だなと感じるが、そんな悪者の行動の中にも人生経験に裏打ちされた信念があるということを痛切に感じる。
 勧善懲悪なストーリーでは無いだけに後味がすっきりしないが、余韻がなかなか冷めないという点ではお勧めしたい映画だ。そしてモーガン・フリーマンエド・ハリスのような有名俳優がしっかりと脇を固めているのが見逃せません

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