2012年5月、ケベックで行われたカナダのエスペラントの出会いに友人と姉と3人で参加しました。行きは『地の果て』ガスペ半島のペルセに4泊程しました。運行初日の観光船に乗ってカツオドリの繁殖地のある湾を巡ったり、北極海から吹く風が寒かったので暖炉を焚いたり、喧騒な世界を忘れて楽しい時を過ごしましたその後ケベックで行われた集まりでケベック観光をしました。エスぺランティストたちは参加者の経済負担を少なくするためにガソリン代を支払い、個人の車に乗って移動しました。
帰りはオタワ、モントリオールを観光して帰りました。そのオタワでのことです。昼食を市場で買って食べることにしました。幾種類か買い美術館前の小さな空き地の木蔭に陣取って食べました。その食事の一つに豆類のサラダの様な、マリネの様なものがあったのです。金時豆は赤く、白いんげんは白く、多分エンドウ豆やひよこ豆も入っていたように思います。豆の宝石を頂いているような感じでした。
友人は暖炉の前で本を読んだり、(彼女はあまりエスペラントが上手でなかったので、旅の条件として、空き時間があったらエスペラントの本を声を出して読むと云うのがあったのです。)、食事を分け合って食べたり、楽しかったと時折話します。そしてあの豆が美味しかったとも…。
先日、沢山の種類の豆を置いている店を見つけました。乾燥したレンズ豆やひよこ豆もありました。あの豆のサラダを再現したいと私は思ったのです。でも、一種類ずつ煮るのは大変です。混ぜて煮たら良いかもとひらめきました。今回は3種類白いんげん、金時豆、ひよこ豆を選びました。さて、さて煮初めて気がついたのは白いんげんに金時豆の色がついてゆくのです。柔らかくなった時は3種類とも同じような色になっていました。あの鮮やかな豆の色は一緒に煮ることで再現できませんでした。
悔しいですが今回はあきらめました。ニンニク、玉ねぎ、みじん切りにした豚肉を炒め、トマト缶を開け、チリ、胡椒、タイム、ナツメグなど入れ煮込みました。牛肉を使ったらチリコンカンと云うところですが、豚肉しかなかったのです。家族はおしいしいねと喜んで食べていました。
豆が色落ちするとは誠に残念です。美しく作るためには手をはぶいてはいけないのでしょう!
帰りはオタワ、モントリオールを観光して帰りました。そのオタワでのことです。昼食を市場で買って食べることにしました。幾種類か買い美術館前の小さな空き地の木蔭に陣取って食べました。その食事の一つに豆類のサラダの様な、マリネの様なものがあったのです。金時豆は赤く、白いんげんは白く、多分エンドウ豆やひよこ豆も入っていたように思います。豆の宝石を頂いているような感じでした。
友人は暖炉の前で本を読んだり、(彼女はあまりエスペラントが上手でなかったので、旅の条件として、空き時間があったらエスペラントの本を声を出して読むと云うのがあったのです。)、食事を分け合って食べたり、楽しかったと時折話します。そしてあの豆が美味しかったとも…。
先日、沢山の種類の豆を置いている店を見つけました。乾燥したレンズ豆やひよこ豆もありました。あの豆のサラダを再現したいと私は思ったのです。でも、一種類ずつ煮るのは大変です。混ぜて煮たら良いかもとひらめきました。今回は3種類白いんげん、金時豆、ひよこ豆を選びました。さて、さて煮初めて気がついたのは白いんげんに金時豆の色がついてゆくのです。柔らかくなった時は3種類とも同じような色になっていました。あの鮮やかな豆の色は一緒に煮ることで再現できませんでした。
悔しいですが今回はあきらめました。ニンニク、玉ねぎ、みじん切りにした豚肉を炒め、トマト缶を開け、チリ、胡椒、タイム、ナツメグなど入れ煮込みました。牛肉を使ったらチリコンカンと云うところですが、豚肉しかなかったのです。家族はおしいしいねと喜んで食べていました。
豆が色落ちするとは誠に残念です。美しく作るためには手をはぶいてはいけないのでしょう!
そう言うことでしたか。
色落ちと言うと思い出すのは義母の失敗です。
私の洗濯についてウルサイ口出しをする人でしたから、この失敗はひどく彼女の心を傷つけただろうと思いますが「あれ、まぁ」程度で誤摩化していました。
事件(!)の経緯はこうです。白いものだけで洗濯機はほぼ一杯だったのに、自分の赤いブラウスが一枚あったので、入れてしまったのです。
多分入れようか入れまいか悩んだ末に、たった一枚を次の洗濯迄残して置くのは煩わしいと考えたのでしょう。
白い洗濯物の中には私の夫の、薄いグレーのポロシャツが一枚は入っていました。洗濯が終わったら、そのシャツだけにピンクの板締め絞りのような模様が入っていたのです。ここで、責めては可哀想なので夫も私も何も言いませんでしたが、普段うるさく「指導」する人だけに可笑しかったです。
もうその頃はカラーファーストと言う技術が行き渡っていて色落ちすることは滅多に無かったのですが、ユーゴ時代に買った古いものなのでカラーファーストにはなっていなかったのでしょう。
今の私は色物も一緒に洗います。確信のあるものだけですが、その都度その「事件」を思い出して一人笑っています。
別々に煮る手間を思うと、一緒に煮たくなる気持ちは、解りますけれどもね。
verdavojetoさん。ひよこ豆がちょっと小さかったのですが、一晩水を吸わせて煮たら煮崩れしませんでした。いろいろな豆が残った時、豆カレーを作る時などは一緒に煮てもよいと思います。
煮汁を使わずに、もう一度と思っていたにに、残りの黒豆、虫にやられていて、残念でした。トホホ
小豆だけでも赤、白、黒とありますし、黄色がかったのも見たことがあります。豆の種類はどれだけあるのでしょう。
昔持っていたヨーロッパの豆料理と云う本をようやく探し出しました。豆とチーズが合うようで、チーズが入った料理が多かったです。
何の病気だったか今忘れましたが、黒豆の汁を飲むと云う療法がありました。汁に栄養が沢山出ていると思うともったいなくて私も使うかもしれません。