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生きること:過去と未来とエスペラントと

通告

2023-07-08 10:26:28 | 家族・友人・私
 昨日は歯医者の予約があった。前回の点検の際に歯茎が痛んでいるので店に来るようにと言う指示があったのです。9時前電話があり、予約キャンセルがったんで良かった早い時間にいかがかということでした。台所で火を使って仕事をしていたので汗だく。調理の臭いが付いているかもしれない頭で診察台に座るのは嫌なので急いでシャワーを浴びで出かけた。

 診察後郵便局その他を回って帰宅したら夫は足が痛くて動けないと言う。昔、自動車をよけた際にねん挫して杖を用意したことがあったのでその杖を渡した。

 夫は自分ができないことを私にして欲しい時に、それとなく匂わせて私に肩代わりさせる癖がある。つまり、忖度を待っている。これが私には気に入らない。夫がすべきことでできないことができたら、はっきりとできないと言いて欲しい。お互いに年齢の問題もある。ズルズルと私の仕事だけを増やされたらたまったものではない。けじめはつけておきたい。

 そこで通告。できないことがあったらしっかりということ。そしたら代わりにします。が、言葉にしない限り肩代わりしませんと。

 夫の家での仕事はゴミ出しです。土曜日はペットボトルと金属類の回収の日です。ゴミ置き場までは歩けないので回収品を出してほしいとのこと。もちろん承諾。

 88歳。これからはできないことが増えてゆくと思う。しかし、そのことをきちんと自覚して年を取らないと不満や不安が増えるような気がするのです。私自身にも言えることだけれど、自分の能力の変化に対応して生きて欲しい。
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イチゴ売りの少女

2023-06-21 09:47:46 | 家族・友人・私

 孫のEの初めてのアルバイトがイチゴ売りだそうです。スーパーの前に置かれたボックスが仕事場です。5月で17歳になりました。日本では遅生れですから高校1年生でしょうか。ドイツでは5歳で小学校に入るので、9月には高校3年生です。

 息子曰く:法律で定められた最低賃金を貰えるそうで、時給12.5€、円が以上に安いから1800円⁉️でも実感はもっと安いです。昼のランチは食べれるけど、12€じゃ普通は夕食は一品も注文出来ません。

 最近、私も飲食店やスーパーの品出しのアルバイト募集を目にします。1000と数10円の賃金が多いです。まあ、日本と同額位でしょか。
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カーナビ

2023-06-04 16:43:30 | 家族・友人・私
 昨年、自動車を買い替えた時あまり遠出はしないと決めた。一応カーナビはつけたけれど自分では使うつもりがないので操作方法は覚えなかった。

 息子からメール。2年生のTを夏休みのキャンプに参加させたいが、現地集合現地解散なので送迎してもらえないかと言う。交通手段は車でも電車でも良いと。子どもが親元を離れ生活することは自立のためには有効なことがはわかるので即座に引き受けた。送迎には長男M6年生も付き添うということでした。Mはラオスから帰国する際も弟たちの世話をし、母親を助けて帰国するほど頼りになる子ではあるが、駅で行き先を読みながら路線やバスを乗り替えるのまだ無理かもということでした。
 私としては孫たちを車で運ぶのは推奨できない。事故というのはこちらが起こさなくても、他の人が衝突してきたら防ぎようがない。それでも、もし車で行くとすればどんな経路を取るか考えた。我が家から行けば1時間少々で行ける距離である。しかし、息子の所によってTを連れてゆくとなると3時間はかかる。3時間継続運転し、その後帰宅するとなると私の体力も持たないかもしれない。電車とバスを利用することにして、乗換駅でおち合いキャンプ場に行けば私の所要時間は2時間。それほど負担にならない。でも、確実に決まった時間につくには実際に現場を見た方が良いだろう。
 昨日は嵐。車から持ち出したナビの説明書を幾度も眺めて頭にとどめ置いた。今日、買い物に行く前にナビ機能を操作してみた。大丈夫。私にも使えそうである。さて、いつキャンプ場に行こうか。Tのキャンプの日は、8月ですが!

 3月の春休みにTはスキー合宿に参加しました。親元を離れても楽しかったようです。
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しだれ桜

2023-04-20 14:09:32 | 家族・友人・私
 
暑いですね!ちょっと涼しげな写真をご覧ください。

 夕べ姪が7分咲きの桜の写真を送ってきました。まだ若木の桜です。雪の残った山々が見えますが、これは奥羽山脈です。
山の向こうが盛岡。
啄木が見た山の裏から同じ山を見ています。




ふるさとの
 山に向かいて
 いうことなし
 ふるさとの山は
 ありがたきかな
(啄木)
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おお!誕生日

2023-03-13 10:41:54 | 家族・友人・私
 昨日、3月12日、83歳になりました。
 数日前、3男の妻Nからケーキを作ってゆきますとメールがありました。ふう!最近掃除も億劫で!
 誕生日前日、せめて居間ぐらいは掃除しておかなくてはと思い働きはじめる。先日作ったゆずジャムをお土産に持たせようと考えたけれど、息子の家はご飯党です。パンもつけようかな!バターロールを作ることにしたが、粉をこねるのはパン焼き器の捏ねる部分を活用しました。最近子どもたちの食欲は旺盛。少ない量では満足しない。粉400g分を捏ね、16個の大きなロールパンを焼きました。

 さて誕生日当日。夫の義姉が亡くなった夫の骨を海外にいる娘の元に持ってゆくので生まれた地でお別れ会をしたいと、数週間前に連絡があり、夫はその会に参加するので一人で仙台へ行くことに!朝駅まで送ってほしいというので5時半に起床し最寄りの駅まで夫を送ってゆきました。その後、ひと休みして糠の直売場へ野菜の買い出しに行き・・・、Nが子どもの好きな餃子と鶏のから揚げを作ってくるというので私は野菜中心に、サラダやポテトのチーズ焼きなどを作りました。
 83歳。誕生日なのに結構頑張った1日でした。
 少々疲れているので、いろいろ書く気力がありません。



Nの作ってくれたケーキです。朝早くから頑張って焼いたそうです。スポンジがふんわり焼けていました。
8人分、8個に切り分けたれど市販のショートケーキより大きかったです。
Mはロウソクを用意すべきだったと批判。
実を言うと生まれて初めての誕生日ケーキでした。
子どもの頃はすぐ上の姉も3月生まれでしたので、二人の誕生日とひな祭りを兼ねてちらしずしでした。
ぎょうざの量がすごかったです!先ほど、子どもたちと餃子を作っている動画が送られてきました。

84歳の誕生日のことも書きたいですね。


 Sのことを書き忘れました。おばあちゃんという言葉を覚えました。呼ぶと私が返事をするのが楽しくて、おばあちゃんと呼び、挨拶のお辞儀をすることを飽きずに繰り返していました。この子も3月生まれ、あと数日で3歳になります。
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Tからのはがき

2023-03-11 09:46:23 | 家族・友人・私
 数週間前のことですが4番目の孫Tからハガキをもらいました。彼等家族がラオスから帰国して今日でちょうど1年経ちました。Tの6年数カ月の中で日本で生活したのは3年に満たなかったのです。帰国当時日本語を全く話しませんでした。矛の人とコミニケーションが取れないとかは全くない。周りの人が話しているのは理解しているが、返事はラオス語で返す。理解しているのら焦ることは無い、日本語で話すことを強制するなと息子に言ったりしました。学校では特別授業を受けさせてもらったようです。


 
 風見鶏を描いたのでしょうか。字も絵も元気いっぱいです。子どもの成長にとってこの1年間とは本当に貴重な時間だっと思いました。
 協力してくださったであろう方がに感謝しかないですね!
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真似っこ

2022-12-26 12:52:45 | 家族・友人・私
 明け方夢を見た。三方ガラス張りの部屋に10数人の子どもと閉じ込められていた。外には強大な海獣が2匹。魚が泳いでいる。子どもたちは私と知り合いらしい。恐怖でおびえきっている。
 ドアが開くときれいな食堂。大勢が美味しそうに食事をしている。支配人らしい人が言う。あの海獣を怖がった人には食事は出しませんと。私は抗議する。どんなことをしたとしても罰として子どもに食事をさせなかったり、おやつを与えなかったりするのは子どもに対する虐待だ!責任者を出しなさい!

 そこで目覚め笑ってしまった。おかしな夢だけれど、それなりに私の経験が盛り込まれていた。

 昨日は久しぶりにお菓子や野菜を持って3男のところを訪問しました。長男はスキー合宿に出かけ、2男は父親と図書へ。家には3男と母親だけがいました。3男のSはパズルをやろうとパズルの入った袋を持ってきました。2歳9カ月、本当にパズルが好きな子です。今やっているのがセイウチ・トド・ペンギン・そして魚の群れなどの描かれたパズルでした。50ピースほどの作品です。これを飽きもしないで1日に数回ばらしては組み合わせて遊んでいるそうです。言葉はこちらの言ったことを真似することが多く、自発的表現というのはあまり見られませんでした。

 2男が帰ってきたのでみんなでおやつ。2男は自分の貰った以外にもう少し食べたいという。息子夫婦にもっとあげたらというのもおかしいし、2男に、おばあちゃんがお願いしようかと言ってもう1個獲得させました。

 その後、Sはウルトラマンを手に持ち、私に怪獣を渡しました。二人でガオーガオーと戦って遊びました。

 そろそろ帰ろうかなといった時です。なんとSが’ゆくな!’と叫んだのでした。短い一言。でも完全な意思表示の言葉に私だけでなく父親も母親も驚いて息を飲んでいました。その後、5分ぐらいガオーガオーとと遊んだら満足したらしく、自分からバイバイといったので帰宅しましたが!

 話すことも、その他の新しいことを覚えるにも真似をすることはとても重要なことなのだと改めて感じたのでした。子どもの進歩は少しづつ段階があるのではなく突然起こるものだ。突然くるその時期がいつ来るからわからないから親は時には焦ってしまう。

 さて、次にどんなことが起こるか楽しみです。

 
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今後のドイツ社会は

2022-11-22 09:58:25 | 家族・友人・私
 息子達との会話から拾うと確かにドイツはエネルギー不足で苦しみ始めているとのこと。政府はガソリン価格を引き下げるために援助すると言っているが、どれだけ引き下げるか決められないでいる。と言うのも、引き下げ過ぎるとこのくらいの価格ならまだたくさん使えると思う人が増え、最終的にはエネルギー不足に陥るだろうし、高すぎると国民全体が疲弊してしまう。どれだけ下げるべきか判断付きかねている状態だと。

 家の話になりますが、ドイツの郊外の物件は日本と比べて格段に安い。それに渋滞がないので、数10キロの距離なら1時間かからず移動できる。そんな生活条件なのでベルリンでは働く人達の多くは郊外に家を持ち、あるいは借りて市内に通勤している。ガソリン価格高騰でその人たちの生活が一変していまった。かといって郊外に仕事があるわけではない。このまま生活してゆくと困窮することになるだろう。多分、ドイツでは貧富の格差が起き、国民を分断するということが起きるかもしれない。

 さて、最後はEの絵の話です。彼女はいつもスケッチブックを持って暇になるとペンを走らせています。それがなかなか面白い。例えば、見つめあいという題の絵は大きな眼だけが飛び出して向かい合っていました。
 帰る前に私が面白いといった絵を取り出して居間の壁に貼り付けてゆきました。



 別れの時、彼女も玄関で家族と共にさようならをして帰ってゆきました。10分ほどしてガヤガヤと声が!

 戻ってきたのです。Eが私たちとハグをしなかった。ハグのないさよならなんて本当のサヨナラじゃないと言いだし、ハグするために戻ってきたのでした。ハグの後、Eは涙を拭きながら手を振って両親と弟に囲まれて去ってゆきました。
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E;肉は食べないことにしました!

2022-11-18 10:04:14 | 家族・友人・私
 Eは肉を食べるのを止めたそうです。どうして?環境に悪いからだそうです。ドイツは豚肉がとても安い値段で手に入るそうです。豚を育てるには沢山の飼料を必要とします。それから安い豚肉を大量に生産するには一度に沢山の豚を飼育しなければなりません。豚たちの排せつ物はメタンガスを発生し、これも環境に悪いというのが理由とか。それに多頭飼いされる豚も幸せでないとか。

 最後の日、肉を食べないという決断はどこから生まれたのか聞いてみました。環境問題活動家として有名なスェーデンのグレタさんが学校にやってきて生徒たちはその講演を聞き、議論し、肉を食べないことにしたそうです。ですから肉食を止めたのはEだけでなく、仲良しグループの全員が肉食を止めたのだそうです。

 日本で肉を使わない食事を捜すのは大変だった。ドイツでは最近、肉を食べるのを止めた大人達も沢山いるので、ベジタリアン用の食事を提供するレストランは沢山あるということでした。

 そうか、ドイツでは若者たちは世界の環境問題とか食料問題をを真剣に考えているのだなと感じました。できることなら日本の高校生はどんなことを考えているのか、そして仲間同士でどんな意見を交わしているのか知りたいなと思いました。

 そうか、将来、Eは緑の党に参加するのかと私が言うと、’わあ、緑の党!?’と声をあげて笑っていました。彼女宇の名前はEみどりなので、Eは自分の名の付いた政党を彼女が立ち上げると私が思っているとかんちがいしたようでした。
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釣りきちH

2022-11-14 23:17:52 | 家族・友人・私
 ハヤトウリは毎日大きくなる。大きくなると肉質が硬くなるとのこと、瓜を毎朝収穫してはどう活用するか考える。まず下処理。皮を剥き種を取り、スライスして水にさらす。とても水分が多いので干すことにしました。この下処理に毎午前中を費やしている。結構集中力を要求される。冷凍庫の許容範囲には限りがあるので、ピックルスや市販のキムチの素を使ったキムチを沢山作りました。売りが乾燥しすぎても美味しくないでしょう。2日ほど干してまだ、シャキッとした感じの売りを沢山漬け込みました。容器は以前、100円ショップで買ったガラス瓶です。取り出しやすい寸胴型が良いと思って買いに行ったけれどもうありませんでした。残りは干し大根のように完全に乾燥させて保存する予定です。後で計算したのですが、5個分乾燥させたら200gありました。同じくらいの大きさの実を取り計ったら400g~500gありました。約10分の1に減るということでしょうか。料理としてハヤトウリの佃煮の作り方を見つけました。これは乾燥させたものでも調理できそうなので、食べきれないものはすべて乾燥させるつもりです。

 好天が続きました。地面は乾燥しきっています。沢山なりすぎると嘆きながらも、瓜も水が欲しいかと数日前から水をあげてしまいました。そしたらまた花が小さな実をつけ始めました。収穫は大変ですが、年金生活者の私たちへの天の恵みと感謝して、最後まで瓜に付き合おうと思ったり!

 午前の中の下処理に疲れて午後はぼんやり。これはブログがけけなかったいいわけです。
 前置きが長い!

 さて釣りキチHのこと。

 来日前からHが気がかりだったのは3年前に貰えず、私の手元に残したルアーだったようです。それらは友人の亡くなった夫の持ち物でした。大小さまざま、海釣り用・川釣り用があるようでした。初日は夕方に来たのですが、ルアーが見たくて夕食どころではなかったようです。夕食後は会話に入らず、ただルアーを手にして眺めていましたが、全部持って行いたいと言いだして…。今回丹沢での釣り用に竿を通販で買ったのですがすべて抱えてゆくとのこと。以前残った布で縫っておいた大きな袋を出してやりました。大喜びで大きな荷物を肩にかけて宿に帰ってゆきました。

 10月29日と30日午前中は丹沢の渓流でに釣り三昧。宿のご主人のご厚意で優待券をいただき飽きもせずに急流に釣り糸を投げ入れていました。29日夕方Hは3尾釣りあげました。1尾だけ持ち帰り、塩焼きにして嬉しそうに食していました。29日午後から参加したM(Hの従弟)は魚がつれなあったとがっかりしていました。Hに宿のご主人が今は寒いので魚は川面に上がってこない。日の当たるところを探しなさいとか人が試したところはダメだとかいろいろとアドバイスしてくれました。そのおかげもあったことでしょう。同じ宿で食事をしていた釣り人たちは誰もつれなかったようでした。30日もあと5分で終わりと言う時になってまた1尾釣ったそうです。とてもとても楽しんだようでした。

あちこち移動しながら糸をなげるH
そのうち私たちの視界から消えました!








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ああ、私は老いた!

2022-11-09 22:22:01 | 家族・友人・私
 10月28・29日の2泊で2男家族と丹沢に行きました。鎌倉に泊まっている息子達と落ち合い、小田急線を使って秦野へ。そこからバスでヤビツ峠へ。峠から6キロの距離をのんびりと歩くつもりでしたが、食う菜下り坂を歩くのに疲れました。途中で宿の方が到着が遅いと電話をくれ、車で迎えに来てくれました。

 さて、さて小田急線。2度ほど乗り換えたのにエレベーターもエスカレーターもあるのかないのか、見渡りません、長い階段を上ったり下りたり。

 その度にEはおばあちゃん大丈夫?‼と声をかけてくれる。

 Eの弟Hは初めて渓流釣りに挑んだ。私が渓流に近づこうと岩に足をかけると’危ない!’と飛んできて私を捕まえる。岸に上がろうとするとすぐに手を差し伸べてくれる。他の人に気を配られたことのない私はどう反応したら良いかわからない。ただ、そんなに私は年老いたのかと思わず嘆きたくなった!まだまだやる気満々なのになぜか侘しかった。

 Eは秋休みの宿題だと、学校で渡された英語の小説を持参していた。バスを待つ時間を利用してその本を見せてくれた。A5版文字は細かく300ページほどの本である。休暇後本に関する試験があるのだそうだ。彼女は8月に高校2年生になった。日本ならまだ、高校1年生である。日本の高校生はそれど厚い英語の本を読めるだろうか、すごいねえと感想を述べた。彼女曰く、’私は普通だよ。もっとできる人のクラスがある’ということでした。どうも、選抜クラスが存在するようです。

 中高・大学の2年間学んだ私の英語は跡形もなく消え失せている。あの8年間は何だったのでしょうね。充分に生かせなかったなあ。
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宴はおわった!

2022-11-05 08:01:27 | 家族・友人・私
 先ほど息子からメールが入った。無事成田エクスレスに乗ったと。出発は正午なのでその前に一度電話するとのこと。

 昨日は昼食をデッキで取りながら、3時間ほど過ごした。その前もデッキで昼食でした。Hが喘息の発作を起こし病院に行ったりしたので、外の方が良いとのこと。外は猛烈に暑かったが、掃除に自信がに私にも都合が良かった。
 数日前、市場で生栗を見つけた。栗おこわを作ろうと買っておいた。前夜、痛い手で栗の皮を剥く。少々乾燥気味でした。そんなわけで、タキおこわの栗も少々硬かった。前もって茹でた小豆も、少々硬かったらしく、栗も小豆も硬めのおこわになりました。食事はセルフサービス。玉ねぎ以外の野菜は食べないHのために、玉ねぎネギの天ぷらを、鮭の好きなEのために鮭の唐揚げを上げた。Hは自分の好きな玉ねぎをあげてみたいというので、揚げさせました。自分で揚げた天ぷらは格別に美味しかったようでした。

 滞在中のことは後で、いろいろと書きたいと思う。特に高校2年生のEのことを‼
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息子家族を待ちながら

2022-10-27 13:21:59 | 家族・友人・私
 彼等は夕方やってくるという。お天気ママさんがブログにキュウリのハリハリ漬けについて書いていました。先日、ハヤトウリで浅漬けを作ったら結構美味しかったので、ハヤトウリで作ってみようと撮りかかった。


ハヤトウリを二つに割り、切り口を擦り合わすと細かな白い泡がブクブク。これはアクだそうです。
キュウリが苦い時に切り口を擦り合わせたことを思いだしました。


ハリハリ漬け風ハヤトウリ 
ハヤトウリ5個。計ると900g強ありました。
浅漬けは塩3%で着けましたが、これは塩2%で下漬けをしました。
赤トウガラシ一本、出汁昆布15㎝ほどを細かく刻み、下味が付いているので醤油少々で漬け込みました。
ショウガは酢に漬け込んであったもの
美味しくできるといいですが!


 待ち人なかなか来ず、疲れました。

 夕食後、Eが藍染について知りたいと言いだしました。実は昔藍染めを習いました。障害のある人たちの作業所の仕事は限られています。下請け作業では味気ない。収入につながり、楽しめる仕事はないかと、仲間たちと暗中模索、いろいろなことをしました。織物とか、ステンシルを取り入れた絵葉書作りとか。その後、仲間たちとみんなで集える場所が欲しいと10年ほど活動しました。その時古い知り合いのエスペランティストに紹介された方が、母親を仲間に入れて欲しいと連れてきました。彼女は若くして未亡人となり、和裁と編み物で娘2人を育てた経歴の方でした。私が染めた藍染布で、仲間に入れてくれたお礼だと一重の着物を縫ってくれました。
 
 もう一枚同じ模様で染めた布を息子にあげたのですが、その染め方を知りたいとEが言いだしました。私は、私と縫ってくれた人の思いがあるその着物のどう処分するか迷っていたので、Eに貰ってもらいたいと用意していたのです。差し出すと本当に喜んで受け取ってくれました。絞りに関する資料も写真を撮るだけでもいと言っていましたが、早い時期に処分すべきものなので、後で役立ちそうなものを数枚貰って貰らまいました。ついでに木綿のマフラーとエプロンも差し出しました。悪いね、悪いねと言いながら嬉しそうでした。

 私が母から譲り受けた裁ち挟みも喜んで受け取ってくれました。Eはこれらの物をきっと大事にしてくれるでしょう!本当に嬉しかったです。
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子どもの才能

2022-10-23 07:35:28 | 家族・友人・私
 昨日は、少々離れたところに住む孫たちの絵の展覧会を見に行きました。習い始めて数カ月。それでも個性は出るようです。長男Mの絵はどこか形にはまっている。二男Tの絵は自由奔放。Tの絵は花と鉢だそうですが花も周りの草も自由にたなびき、足長蜂が飛んでいました。

 家を出て、団地を抜け、大通りから小道を歩く。Tは目ざとく草の間や垣根に止っている昆虫を見つけ出していました。時には道にしゃがみ込み、草の中を捜す。親は車が来ると危ないよと声をかけて制して居ました。

 親ばかならぬ祖母バカとして、将来はファーブルのような昆虫学者になるかとふと思う。でも、子どもの持つ感性や観察力は現実世界の中で消えてゆくことになるだろう。持って生まれた才能を生かせるのはほんの一握りの子どもだけ。社会で生きてゆくためには子どもの個性とか才能は抑制されることになるだろう。昔神童、今普通人。それが一般的なのだ!

 家に帰ると2男からメールが届いた。もう飛行機に乗っているはずがまだ、ベルリン空港でぶらぶらしている。予定の飛行機の車輪が鳥の群れに突っ込み飛行不可能になった。交渉の結果、フランクフルトで1泊。パリ経由で羽田に飛ぶことになったとか。

 先ほどメール。ようやくフランクフルトに到着。交渉の結果、日本発の飛行機を2日間遅らせることができた。日本滞在期間に変更なしとのことでした。

 本当にいろんなことが起こるものです。
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ハヤトウリ(2)

2022-10-10 10:50:20 | 家族・友人・私
 昨日は久しぶりに3男家族たやってきました。ハヤトウリを見た3男の妻Nは興奮していました。’お母さん野菜がいっぱいね!’
 ラオスではハヤトウリの蔓を食べるそうです。先っちょの30センチほどの飛び出たた部分をはさみで切り彼女に渡しました。両手でつかむほどの大束ができました。茹でて皮を取り胡麻和えにするとおいしいそうです。10センチほどに成長した実も1個ありました。大きくなると硬くなるので、そのくらいの大きさで食べる方が良いそうです。Nは喜んですべて持ち帰りました。
 成長しすぎると嘆き、廃棄していたのに!残念なことをしました。ラオスにはとげの付いた種類もあるそうですが、それも同じようにして食べるそうです。

 ラオスではカボチャの蔓も同じように調理して食べるし、カボチャの花は天ぷらが美味しいということでした。ラオスのホテルで花の天ぷらを食べたけれど、あれななんの花だったでしょうか。

 今、葛の花が咲いています。昔、山好きの知人が話していたのですが、葛のつぼみの天ぷらも美味しいということでした。食用としている実や根の蔓や花の多くは食用になるのかもしれません。社会がそんな飢餓状態にならないことを望んでいますが、知識として知っておくのは良いかもしれません!

 帰り際に、息子の2男のTが’ばーちゃん元気?きをつけて!’を連呼していました。何か感じ取ったのでしょうか。気をつけることにしましょう。
 昔、母は弟が幼い時に何か予想しなければならない時に弟に尋ねていっました。例えば、父が今日早く帰るかとか、明日の天気は良いと思うかとか。
 母に言わせると、幼い子の感覚は鋭く、感じたことが的中することが多いと。私も、Tの言葉を素直に聞くことにします。
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