料理ブログをやっている由香子、出版社勤務の薫子、ピアノ教師の咲子、化粧品メーカーの美容部員の満里子。仲良し四人組と食べ物にまつわる連作短編集。
意外と面白かった。こういう「女性的」な話を十分に堪能できるぐらい、1.書く方が優秀 2.読む方が女性的 のどちらなのだろう。
花火大会で隣に座った人に一目惚れしてしまったが連絡先が訊けなかった。彼がどうやら商売として稲荷寿司を売っているという情報だけで、彼を探す話など、読みやすい。
女の友情なんてハムより薄いと言うけれど、この四人組の友情の強さに若干の違和感を感じないこともない。小説としてはOKだけれど、女性同士がこんなにも仲が良く、支え合うのはリアルなのだろうか?(面と向かってだと必ず「それかわいい」とか「似合うねー」と言うけれど、本人がいないと悪口をいい始めるようなイメージがあるけれど・・・)(いやいや、お前の交友範囲が狭すぎると言われそう)
今日の一曲
back numberで、"HAPPY BIRTHDAY"
では、また。
意外と面白かった。こういう「女性的」な話を十分に堪能できるぐらい、1.書く方が優秀 2.読む方が女性的 のどちらなのだろう。
花火大会で隣に座った人に一目惚れしてしまったが連絡先が訊けなかった。彼がどうやら商売として稲荷寿司を売っているという情報だけで、彼を探す話など、読みやすい。
女の友情なんてハムより薄いと言うけれど、この四人組の友情の強さに若干の違和感を感じないこともない。小説としてはOKだけれど、女性同士がこんなにも仲が良く、支え合うのはリアルなのだろうか?(面と向かってだと必ず「それかわいい」とか「似合うねー」と言うけれど、本人がいないと悪口をいい始めるようなイメージがあるけれど・・・)(いやいや、お前の交友範囲が狭すぎると言われそう)
あまからカルテット (文春文庫) | |
柚木麻子 | |
文藝春秋 |
今日の一曲
back numberで、"HAPPY BIRTHDAY"
では、また。
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