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死ぬほど遠いところに行くの巻(父島旅行記プレリュード)

2006-03-08 | 『父島旅行記』

死ぬほど遠いところってどこなの、ママ?

まさか空の上?あたし達お星さまになっちゃうの?

でも、おじいちゃんに会えるかな?

 

と妄想は尽きず、誰か止めてくれないと永遠に続く。

しょうがないので自分で止めよう。

でも「死ぬほど」「遠い」ところに行くのは事実。

東京から南に1000キロ

(と言ったら、南極?と言ったすばらしいお方がいたがたぶん行かないと思う。てゆうか普通東京から何キロって説明しないっしょ。何キロだか知らないけど。)(てゆうかどうしてアルフィーは「たーとえ500マイル離れてもー」なんだ?なんでキロじゃないんだよ!てゆうかなんでマイレージなんだよ!キロメートレージでしょうが!)

その名は父島

なぜか東京都 東京都いうよりも、もはや「日本」ですらないだろう。天気予報のときのレーダーの画面から完全に見切れてるし。気象衛星が探知できない秘境。

タヒチだかマイアヒだかその辺りの旧英国の植民地じゃないのか?行ったら、やっぱ日本語通じないんじゃないか?ティティジマが正式名称に違いない。

しかしまー、なんでそんなとこに行くかと聞いてくれれば、

友人がいて「遊びにおいで」と誘ってくれたから。

なーんだ答えは簡単だね。

いやいやイヤリング いかいかいかリング

ここに大きな疑問がある。

それは

その友人と親しかったかだ。親しかったらよくあるお話し。

 

しかし

 

 

何十年も会ってないどころか、ほとんどまったく全然今だかつて会話をしたことがないのだ。

なんですとお!

それじゃああんたの言う「友人」てなんなのさ?そんなのあたいは友人だとは認めないからね!分かったよ。友人て言葉使わないさ。友人(仮)にしとくよ。

うーむ。こんなことってあるのだろうか?

親しくもなかった友人(仮)が自分が住むくそ死ぬほど遠いところに誘ってくれる(普通ないよな

そして、うん行くよ(これもないよな

しかしまた、どうも俺も相当普通じゃないと思っていたが、その友人(仮屋崎)も相当普通じゃないらしく、つまるところ上のような常識なんてもんはお互い持ち合わせておらず、従って①気があった②実はアホ同士だった③そういう運命だった④借りた本まだ返してなかった⑤本当にアカの他人だった⑥この話自体が全てでたらめ

さて正解はどれでしょう?

そんなことはどーでもよく、本題に戻る。

なぜ死ぬほど遠いか?それは船で25時間もかかるからだ。25時間ですぜ。ニューヨークだかロンドンだかハウステンボスだかホテル・ニュー塩原だってそんなにかかんないぞ。飛行機25時間も乗ったら地球3周ぐらいできるんじゃないか?陣痛が始まってからすっぽんすっぽん産み落として、家帰ってから着替えてホストクラブ行ってベンツ買ってあげたら事故った相手が元彼だった!ってぐらいの時間だろう、25時間て。

だから拙者が「死ぬほど」「遠い」と言ったのが納得していただいたであろう。

 

しかし、「天国にいちばん近い島」という本があったが、もしかして

 

 

 

 

 

地獄にいちばん近い島

 

 

 

獄門島?横溝正史?

 

 

死体がもれなく付いてくる?

 

 

 

そんなわけないですよー

行きたいから行くんですよー

誤解しないでねえ

 

どう楽しいのかはまだ行ってないから分からないが、行ったらこのだらしないブログの中で発表しよう かな?

今日の教訓

友人かどうかちゃんと顔を見てから判断しましょう

追記:アメブロに設置したブログのここに目次がありますので、順に読むことができます。
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6 コメント

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気を付けて行ってらっしゃいノシ (???)
2006-03-15 12:51:44
太平洋戦争激戦海域に花束をなげ英霊たちにご冥福をお祈りください。



セーシをかけるのが男の仕事!!{/roket



無事帰還を祈る。

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名無しさんへ (ふるちん)
2006-03-15 13:43:28
色んな意味で深いコメントありがとうございます。



なんか戦争のときの遺跡だかなんだかが見られるらしいとパンフに書いてありました。詳細は記憶の彼方に。



帰還後、ご報告いたしますので、また読んで下さいませ。



ちなみにあなたのペンネームなどいただけると、次回のコメントのとき、「あ、あの時の文才に長けたあの方だ!」と分かりますので、大変ありがたいです。



では、行って「参り」ます。
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英霊について (つねお)
2006-03-15 16:44:51
以前、仕事で硫黄島に行ったことがあります。6月だというのに、暑い暑い。しかも、豪の中は50度以上の箇所もあり、まさに灼熱地獄。汗腺も全開ですが、涙腺も開きっぱなし!体の水分を出し切る勢いでした。是非、平和教育に子ども達を連れて行きたいと思った。あそこでは、水をかけるのが供養になるとのこと。水に苦労したそうな。おいおい。(泣)なんか、真面目な話になってしまった。
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つねおさんへ (ふるちん)
2006-03-16 02:09:57
硫黄島に行かれたのですか!

しかも仕事で!



名前には聞きますが、さすがに旅行に行くという人はあまりいませんよね。



日本が戦争をしていたことは僕らの世代ではリアルには知る訳もないのですが、それでも祖父・父親の世代に話を聞くことはできました。しかし、段々子供たちが戦争のことからどんどん疎くなってしまうのでしょうね。



ぜひお子さんたちを連れて行ってあげて下さい。
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ども (yu-photo)
2006-04-01 00:14:32
お邪魔します。

とりあえず、夜も更けておりますゆえ、足跡だけ残しておきます。



 次の休みにでもゆっくり読ませていただきますw  ってか甲板の避難民ネタのときに既にうとうとしてしまいました・・・。ちょっと睡眠不足でして。
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yu-photoさん、おつー (ふるちん)
2006-04-01 00:30:31
足跡ありがとうございます。



こちらも先ほど、○○さんのところにも足跡残しておきました。ブックマークにも入れましたよ!



今度ごゆっくり!
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