範長は27年前に興福寺に来た。祖父は摂政藤原忠実。将来院主になると期待されていた。しかし保元の乱後祖父も父も失脚し、範長の立場も低いものとなった。そして院主となったのは信円、範長の従兄弟。範長を頼りにしようとしているのに、自分ははぐれ者だからと、力仕事にしか興味がない・・・そして、平清盛による南都焼討。興福寺は焼かれる。範長や信円たちの苦労。そして、源氏による平家討伐を描く。
あんまり興味のない出来事だったからか、(自分にとっては)歴史的重大事な感じがしなかったからか、もしくは登場人物がいい子過ぎたからか、そんなには楽しめなかった。
歴史の勉強にはなるけれど、物語としてはまあまあだった。
今日の一曲
森高千里で、「私がオバさんになっても」
昔よく、替え歌で「わたしがおばさんになったら~あなたはおじさんよ~」って歌ったっけ。エヘッ。では、また。
あんまり興味のない出来事だったからか、(自分にとっては)歴史的重大事な感じがしなかったからか、もしくは登場人物がいい子過ぎたからか、そんなには楽しめなかった。
歴史の勉強にはなるけれど、物語としてはまあまあだった。
龍華記 | |
澤田瞳子 | |
KADOKAWA |
今日の一曲
森高千里で、「私がオバさんになっても」
昔よく、替え歌で「わたしがおばさんになったら~あなたはおじさんよ~」って歌ったっけ。エヘッ。では、また。
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
以前にも同じようなコメントをされてましたね。宣伝活動お疲れ様です。