頭の中は魑魅魍魎

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2021年4月ドラマちょいとレビューその2

2021-04-22 | film, drama and TV
「桜の塔」・・・事件解決以上に警視庁の出世や派閥争いを描く。誰がどの派閥だか分かりにくいが、権謀術数の男玉木宏の暗躍がスリリングだった。

「レンアイ漫画家」・・・漫画家鈴木亮平が恋愛の実体験の話を聞きたいから、恋愛しろと命じられる吉岡里帆。設定に無理を感じないこともないけれど、恋の行方は気になる。

「生きるとか死ぬとか父親とか」・・・ジェーン・スーの原作。ラジオパーソナリティの吉田羊が、父親國村隼に振り回されたり、叔母さんの住む老人ホームに行ったり、思い出が蘇ったり。しみじみとした。

「ソロ活女子のススメ」・・・江口のり子がソロ生活を楽しむ。ひとりカラオケ、焼き肉、ラブホテル、プラネタリウム。ひとりだから恥ずかしいと思うことが恥ずかしいのかも。意外と面白かった。

「コントが始まる」・・・菅田将暉、仲野太賀、神木隆之介のコントトリオ、マクベス。売れずに辞めようかと考え中。ファミレスウエイトレス有村架純がなぜか彼らの大ファンになる。コントがかなり全面に出てくる珍しいドラマ。面白かった。

「私の夫は冷凍庫に眠っている」・・・途中脱落。

「最高のオバハン中島ハルコ」・・・美容外科医大地真央が相談する者に毒舌で対応。大地が年齢を感じさせないほど美しくて驚く。

「高嶺のハナさん」・・・仕事が出来、男性社員の誘いをいつも断る泉里香。仕事の出来ない後輩のことが好きなのに言い出せない。泉里香ファンのためのドラマか。


今日の一曲

Cyndi Lauper のカバー。Sam Smithで、" Time After Time"


では、また。



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