福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

食品衛生

2019-11-15 06:57:07 | 日記
食品衛生の責任者講習。
毎年、そろそろノロウイルス・・の時期に開かれる。
いつもの年は、やっとたどり着いて、会場に入る・・・という状況なので、暖かい部屋の中で、ついつい居眠りも出てしまう。
昨日も、後ろの席、横の席では、こっくり、こっくり。
ぐ~~ぐ~~音高くいびきも聞こえていた。
しかたのないこと。
ただ、今年の講習は、大変工夫されていて、思わず画面に見入ってしまった。
おかげで、一瞬の睡魔・・程度で、ワタシは、クリア。
現場が指導どおりに動いているか・・と振り返ることになる講習。
HCCPハサップも取り入れるように・・と。
これは、なかなかのハードル。
日々の厨房で、やっぱり、注意がそれている箇所もあった。

帰り際、禁煙のマークを入口で受け取る。
飲食店は、ほぼ全面禁煙を施行していくことになる。
福祉亭は、これは、もう実行中。
ただ、愛煙家のための喫煙スペースをどうするのかなあ・・は、日日の課題。
福祉亭立ちあげの頃は、5時になると喫煙OK・・としていた。
数分前からたばこがテーブルに置かれ、待ち構えられ、5時と同時に、一斉にモクモクモク・・。
もちろん、排気もするのですが、追いつかず、呼吸するのも苦しく、シンクの排水口に顔を近づけて、なんとか呼吸したもの。
自宅に戻ると、家族から、服がタバコ臭い・・と。
なんとかカワシテいるうちに、或る時、ご利用のかたから、店内禁煙を強く求められ、やれやれ・・となりましたが。

 

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手立て

2019-11-14 06:55:58 | 日記
シフトは、よくもわるくも、気苦労。
様々なことが、起きる。
ワタシが、手出しをすることも、姿をみせることも、嫌う曜日が、かつては、あった。
手助けのつもり・・が、どうも、小さな親切、大きな迷惑・・の様子。

思い起こせば、小さな親切運動という東大の総長先生の発言が、国全体に広がった時代があった。
子どもから大人まで、張り切って、一日一善に励んだ。
でも、運動というのは、いつの時代も、一時的なもの。
運動の終わりごろ頭を持ち上げてきたのは、小さな親切、大きな迷惑・・のほうで、言葉の輝きは、一瞬にして消えて行った。
東大の卒業式の総長先生の言葉は、他にも、ただ飯は、くうな・・とか、有名なものがある。
でも、やがて、時代の波に洗われて、いつの間にか消えていったものばかり。
最近は、総長先生の言葉が、ニュースになることもなくなっているように思う。
きっと、今も、立派な心に残る言葉を卒業するみなさんに贈られていることとは、思うのですが。

お相手との距離感、空気感は、なかなか難しい。
その場での的確な判断も。
判断の向こうに、心遣い、気遣いがあることが、大事。
・・とわかっていても、折々、瞬時にする判断がいつも的確であるべきなのに、なかなか。
受ける側にも、出す側にもある感情。
それが、陰に陽に、影を落とす。

毎月の定例の理事会を終えて、厨房に入ると、なにやら尖った空気。
うん??
でも、それを尋ねている暇もなく、とにかくどこをフォローし、サポートすればいいかを瞬時に判断していく。
ただ、普段とは違って、ささいな動作や言動に違和感があることだけが、わかる。
ほんの1H半程度の空白のために、何かが起きている。

それから数時間が経ち、やっと、落ち着きを取り戻した厨房。
ぼつぼつコトの発端が語られる。
言ってみれば、些細なコト。
ちょっとした何か。
さしあたっての対応は、気分を回復して頂く言葉かけですむ。
しかしなあ・・
よくよく思い返せば、以前から類似のことは発生していた。
たびたび同じように繰り返さない方策を考えるのは、ワタシの仕事。
なにかいい手立てがみつかるとなあ・・






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初冬

2019-11-13 07:00:18 | 日記
くっきり富士山がみえる初冬の空気。
台風が多かった秋は、足早に去り、木々は、枯れ始めている。
毎年同じようで、同じではない季節の移ろい。

ラウンジのお集まりに、手術入院のかたも復帰され、やれやれ。
いつもいつも、漬物をお持ちいただいたり、煮物を差し入れして頂いたり。
昨日は、花マメ。
おいしかった!!ですよ~~。

街歩きで、動物園に出かけておられたかたも、遅れてご参加。
近頃の動物園の様子を、賑やかに報告してくださる。
お話上手。
笑いが何度も起きる。

気の置けないラウンジも、はるかな時間が過ぎ、たぶん、そろそろ10年かな?
たくさんのみなさんが、ラウンジを楽しみ、心を寄せてくださってきた。
メンバーは、多い時で、12・3人、少ない時は、思い起こすと2・3人の時も。
人数に関らず、淡々と決まった時間に開催することにしている。
予定や、都合は、必ず誰しもが抱える。
そんな日常の暮らしの中で、のんびり、他愛なく、膝を突き合わせる。
時々の参加者のキャラに合わせ、そのかたに助けられながらの運営。
それに何が意味があるか・・は、やっぱり、お集まりのみなさんのそれぞれの胸の中に。
それでいい・・として。

笑顔で、こんにちは!!
笑顔で、またね!!






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目線

2019-11-12 06:59:30 | 日記
訪問客。
つい話しこむ。

とにかく福祉亭の運営に集中するように・・という空気圧。
それを払いのけることもできず、圧に従う日々がずっと。
その結果、とにかく、社会情勢に疎くなっていた。
・・ということに気づかされた。
世界も刻々と、変化しているけれど、本当に狭小の福祉亭関連エリアでも、知人たちさえが合従連衡。
全く、見えていない世界でした。
福祉亭も、その目線でみてみれば、変化がないわけではないです。
なんとか、現在の体制を保持している・・・ことが、むべなるかな。

ちょっと、難解な委員会が始まった。
う~~~ん・・・
諮問に手が届くかどうか。



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一夜漬け

2019-11-11 07:13:17 | 日記
あらためて、コミュニティの定義、運営、課題・・を問われ、
ず~~っとムカシから得意技??の一夜漬け。
だいたいこれで、人生の各段階の試験にどれだけ失敗の山を築いてきたのか・・!!
反省もいい加減らしく、まだ、これ。

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青天の一日

2019-11-10 07:02:47 | 日記
ちょっと寒い風が吹きながらも、なんだか久しぶりに一日中、晴れ。
福祉亭の前の公園は、魅力発見イベント。
永山の商店街は、出遅れながらも、それぞれ対応。
隣の街区の商店街では、たまたま偶然??なのか、別のフェス。
そんなこんなで、いつもの静かな土曜日より、ずっと、活気。
福祉亭のご利用も、いつもよりずっと多く、一日中よく働きました。

催しに興味があっても、終日忙しくて出られず、やっと、終了間際に公園に。
お目当ては、電気自動車。
朝、郵便ポストに手紙を投函しに行った時にはもう、浜松ナンバーの青い電気自動車が到着していた。
その青は、我が家の子どもたち所有のやっぱり浜松の別の自動車会社の車と同じ色。
ラブ浜松のワタシは、それだけで、浮き浮き気分。
社員のかたと、ラブ浜松を話したくて駆けつけたのに、本社磐田市で、しかも、そのかたは、県外からの入社組さんでした。
ちょっと、がっかり・・しつつ、順番待ち。
乗り心地・・は、ハッピー。
うん??
つまり、ちょっと、サイドがベルトどめなので、しっかり目の前のバーを持っていないといけないのです。
小さな不安感・・だったのです。
でも、乗車中、手を振ったり、ランニング中のかたと並走したり・・楽しかった~~~!!
試乗の後のアンケートも、しっかり書き込みました。
がんばって!!って。

その後、公園をまわってみると、「未知カフェ」のヤングチームに遭遇。
福祉亭・・というと、あッ!!福祉亭のかたですか?!!って、取り囲まれてしまいました。
えッ?福祉亭を知っているの??
びっくりとハッピー。
さらに、びっくりは、チームの中に、今度委員会でご一緒です・・というかたがおられ、自己紹介してくださいました。
あらあらあら・・
ついつい、饒舌になってしまったババのワタシ・・でした。




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人生は長い

2019-11-09 07:03:49 | 日記
つくづく、しみじみ・・人生は、長いなあ・・と。
心がふっと広がる・・というか、開かれる時って、あるもの。
普段は、記憶からもう消えているようなことや場面が、ふっと、蘇る。
楽しいことも、ちょっと、ツライ記憶も、悲しいような思いの記憶も。
自然なこころ。

そんな場面に出くわすと、こちらも、ふっと、子ども時代からの家族の記憶を思い出す。
なが~~い時間の経過の中で、その波に流されてしまったり、洗われてしまったりは、するものの、
目に焼き付いているその一場面。
昨日は、父という存在について。
父像。
べつに語る必要もなければ、求められてもいないのに、こんな父だった・・と。
もちろん、お互いに高齢期に入っているので、父という存在は、もうとっくに鬼籍に。
父という存在がなければ、それに続く家族の歴史も生まれない。
その子ども世代のワタシたちが、父、母・・という役割を持ち、祖父、祖母という役割に入っている現在。
遥かに過ごしてきたものです。
それでいて、ふっと、蘇る父、或るいは、母・・という像。

本当に、その場面の父や母を理解できていたか・・は、ず~~っと後になって、例えば、昨日のような時に、あらためて反芻する。
お相手の語る父像。
ワタシが語る父像。
もう動かしがたいものでは、あるけれど、思いを深くする。
そして、陰に陽に、父像によって、それぞれの人生も、その記憶、経験によって、彩られていることに気が付く。
いやだ・・と思ってきたことは、無意識のように避け、
楽しかった・・と思っていたことは、自分自身の家族にも・・と願って人生を送っている。

いい日でした。




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言葉

2019-11-08 06:08:01 | 日記
エンパシーの後には、まだ、言葉が続くらしい。
こんなふうに・・
多様性は、大変だけど、楽ばっかりしているとバカになる・・
教訓的。
なるほどねえ・・と、また、考える。
言葉は、無限の力。

午前は、世代間格差・・
午後は、別世界ばなし・・
夕方には、永久凍土ばなし・・。
比較的ご利用が少なくて、いつもよりずっと、おしゃべりができた一日。

振り返ると、おもしろくもあり、しかし・・の課題提起ばなしでもあり。
結局、日常抱えるモロモロを、どうトッパするか・・だけが、残る。
昨日の一日の真ん中ごろ・・どうも、いつもと違う空気が生まれている気配に、
フロントから、今日は、仏滅ですか??の声。
その声より、もっと、前に、カレンダーを確認していたワタシ。
ワタシも、なんだか、どうも違う空気感に、あれ~~どんな日だっけ??と。
ブツメツさまの威力にひれ伏したほうがいいのかどうか・・??と。
でも、実際は、友引・・でした。
友引って、お葬式を出さない日・・としか知識はなく、どういう日だったかなあ・・??

友に災禍が及ぶ日、
なにごとも、勝負がつかない日・・らしいですよ。
あッ!!当たっていたかも・・・???


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包摂

2019-11-07 06:27:16 | 日記
包摂という言葉が書籍の中にある。
社会的包摂。
言葉は、知っているけれど、ジブンに求められると、ちょっと困惑。
これは、地域活動の中でもなかなかの難題。
コミュニティには、必ずのように、ちょっともてあますような、ちょっとやっかいな気分にさせられるような存在っておられるもの。
それも含めて、包摂・・と。
共生と同じ語源ですかね。

歌の会は、順調に進み、歌い手さんたちは、精一杯の力を発揮される。
途中、トイレ休憩をかねてちょっと小休止。
10分が長かったのか、5分ほどで、早くやってよ・・の声が。
その声のほうをみる。
ちょっとやっかいな人物の声とわかる。
時折外テーブルで、スーパーのものを食べている・・
福祉亭を覗く・・
注文はなさらない。
でも、実害は、ない。
そんな行為の人物。
歌が好きなのか、歌の会の時には、ふっと入ってみえる。
そして、テーブルに出された出演者さんたちからのお気遣いのおやつをむしゃむしゃと、遠慮なく召し上がる。

もちろん、玄関側にはスタッフがいて、どうぞ・・とお招きしたとは思う。
福祉亭は、基本は、包摂ですから。
でも、普段の姿を知っているので、ワタシは、おやつは、皆さんでお願いします・・とテーブルに出向き、言う。
薄ら笑い。
このいや~~な空気感。
それでも、包摂を掲げなくてはいけないのか・・と、ついつい思う。
包摂という言葉にばかばかしさを感じてしまう。
いや~~なヤツは、ワタシかなあ・・

・・答えがみつかりました。
シンパシーでなく、エンパシー・・と、今朝のTVで。
時折、こんな風に、答えがふわッと降ってきます。





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すっきり

2019-11-06 06:53:43 | 日記
ゆうれい声のヴォイストレーニングをするのを厨房で聞くと、ちょっとなあ・・と、つい思ったり、感じたり。
毎週のラウンジも人でなりたつ。
気心の知れた間柄。
だから、だれが、どう言ったとか、だれが、どう・・なんだとかは、ない。
でも、ついつい出るグチを聞いたり、ついつい言ってしまったりも、時には、ある。
そうすると、
胃の辺りになんだか、ちょっと、重いものが、いつの間にかポッと生まれているのに気が付く。
ホント、人間の身体って、不思議。
ほっといたらいけないこのポッ。
いつまでもかかえていると、やっかいなヤツに成長してしまう。
そんな時の強力バスターは、やっぱり歌・・でしょう。

みんなで、11月の歌を大きな声で歌いました。
そしたら、ポッは、どこかに消えてしまいました。
すっきり。
高齢期、いやなことは、聞きたくないし、いやなことは、見たくない。
でも、言いたいかたは、ジブンの中で、消化できかねる、呑み込みできかねるそんなことを吐き出したいもの。
そんな時、歌は、最高の薬。
百薬の長は、手軽さから歌・・が一番かも。

今日は、福祉亭の「ロマンス歌の会」が14時から。






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引っ越し

2019-11-05 10:24:19 | 日記
富士山の初冠雪のニュースを聞いて、もう1ヶ月。
早い。
今朝のNTからは、真っ白な富士山がのぞまれる。
澄んだ空の下、色づいた木々の風情も、秋の深まりを教えてくれる。

富士山がみられなくなる・・ことが、大きく??か、大事なことか??問題視された都営の建て替え団地。
駐車場も整い、すっかり整備され、いよいよ順次、引っ越し。
諏訪の街区を歩くと、引っ越し予定の号棟には、もう、運送屋さんが入って、慌ただしい空気。
独居の高齢者が多い号棟のためか、運ぶ荷物の量もほどほどとお見受けする。
2トン車が横付けされていた。
時折、その号棟に、お弁当の配達をさせてもらっていたので、階段の上がり下りの大変さを実感している。
引っ越し荷物となると、重量もあって、なかなかの労苦となることでしょう。
でも、きれいな新居への転居は、高齢者にとっても、大変ではあるけれど、気持ちのよい、うれしいできごとのよう。
福祉亭ご利用のお仲間さんたちも、いいよ~~~・・と、うらやましがっておられる。
ただ、階段、坂道が新居周辺には待ち構えていることや、病院やスーパーへのアクセスの変化が、どう暮らしに影響するか、今のところ不明。ミニバスで、駅前に出る・・が普通になるかもしれませんね。

高齢期の引っ越しは、避けたほうが、望ましいと一般的には、言われてはいる。
どうでしょうか。
前向きのお気持ちで、新しい環境に慣れてくださるといいですよねえ。





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年齢

2019-11-04 07:14:04 | 日記
高齢期の年齢には、福祉亭立ち上げの頃からびっくり!!
驚かされている。
その頃、60歳以上のかたは、定食50円引き・・ということをやっていたので、レジの際、伺うことに。
店内掲示もしてあったように思うので、ご利用者さんのほうから、60歳以上・・と申し出がある時もあれば、スタッフ側が伺う時も。
当時から、60歳以上の若々しさが、スタッフの間でも、話題になっていた。
スタッフは、50代が主流の頃。
その後、定食とセットコーヒー・紅茶は、50円引き・・となって現在に。

ボラさんをご紹介くださる・・というお話で、土曜日にみえた。
お知り合いとボラさん候補にそれほど年齢差があるようにはみえなかった。
簡単にいつもどおり仕事内容を説明して、ご希望の曜日と時間帯を伺う。
その後、お名前、住所、連絡先を書いて頂く。
ここ数年、生年月日の記載もお願いしている。
失礼と承知しながらも、でも・・と。
生年を拝見して、もう、び~~~っくり。
福祉亭のボラさんの80代さんの塊のなかでは、第3位。
足腰も弱っておられる様子もなく、シルバー人材のお仕事も、週2回ほどされていると。
ただ、2H程度。

福祉亭は、シルバーの仕事ほどには、大変ではないものの、こちらの求める時間は、4H以上。
そのかたの若々しさに驚きつつ、内心、判断をどうするか・・と、こちらはうろつく。
たまたまご希望の曜日時間帯が、福祉亭が、今現在緊急に必要としているところと合致せず、ご連絡いたします・・となりましたが。

若々しい後期高齢者のみなさんには、心底びっくり。
そうそう、前期、後期・・という言い方が、こんなところもあってのことでしょう、最近は、はずされていますね。
それにしても・・び~~っくり!!でしたねえ。
お元気な姿は、後に続くワタシたちを、明るい気持ちにさせてくださいます。
そのまま、どんどん先を行って頂くことを寿ぎたいです。

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うどん

2019-11-03 10:29:23 | 日記
晴れて、秋らしいお天気。
その天気に福祉亭も、ご利用でいっぱい。
なにもイベントを設けていない土曜日だったのですが。
お蔭で、仕事三昧の一日となりました。

福祉亭のメニューにラーメンは、あるのですが、
最近、どうも、うどんのご注文が・・。
麺類というと、そば、うどん・・続いて、ラーメン・・と続くのでしょうか。
上の世代さんたちは、どうも、うどんを選ばれるようで、おもしろいです。
個人的には、麺類というと、そば・・を私は、選びますが。
しかも、決まって、天ぷらそば。
亡くなった母と蕎麦屋さんに入ると、決まってそれ。
母にも、いつも天ぷらそばね・・と言われたものでした。

ですから、うどんの美味しさ・・が、どうも、わからないのです。
作り始めたきっかけは、毎日のように、ラーメンをご注文くださるので、塩分が濃いことを心配して、
うどんは、いかがですか・・と。
そうなると、今度は、うどん一辺倒。
最初は、お一人だけ。
それが、うどんが厨房でできるとなると、傍で見ておられたご利用者さんが、うどんできるの?・・と。
そんなこんなで、メニュー外のうどんのご注文が入る昨今です。
早く、これが、福祉亭うどん・・と確立して、メニューに加えたいのですが、
性格からいっても、日々あれやこれや、一定の味と、一定の具材のうどんづくりができないのです。
毎日、同じようで、同じでないうどんを、楽しみにして頂いています。
汁の味も、具材も。
かえって、それが、飽きの来ないうどんになっているのでしょうかね。
素人集団の街の食堂・・そのままに。









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新チーム

2019-11-02 07:02:32 | 日記
新・・といっても、今までも、なにかと組んでいたメンバー構成。
厨房ボラのシフト。
やめます!!から、そのショック感にいくら神経の太いワタシでも、ボディブロー。
あちゃー~~・・・どうする???と。
崖っぷち・・と思っていたのに、なあんと、組合せを変える・・それだけで気持ちのいい、息の合うチーム編成ができたのです。
今までの大枠は、変えず。
これは、ラッキー!!でした。
新メンバーさんも、気をつかうことなく仕事ができました・・とお仲間さんに言っておられたそうで、や~~れ、やれ。
組合せは、大事です。

ジツは、やめます!!のご本人が、ワタシのシフト編成の際の考え方の基本を話した時、
仕事なんだから、大人なんだから、そんなに気を使って編成しなくても、大丈夫よ・・・
100円でも、お金を頂けば、仕事と思っている・・と言っておられたのです。
それが、ワタシたちには、原因不明のままに、居心地を求められたのか??突然ポイ!!というか、プイ!!というか、福祉亭を飛び出されたのです。
わからないものです。
時間が経てば、プイ!!の本当のところが、わかってくるかとは、思いますが。

新チームでの一日が、平穏に終わり、どことなく胃のあたりが、シクシクし始めていたのが、なんとかやり過ごせそうです。
平穏・・ふつう・・これが、どれだけありがたいものか!!


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議論

2019-11-01 06:23:31 | 日記
久しぶりに議論ずきさんたちが、福祉亭に。
公民館のぜみ仲間。
88歳さんから50代さんの構成。
ただの飲み会ではなく、和気あいあいながら、しっかり議論ができる場の構築・・を目指して。
テーマは、人生100年時代・・にしましょうか?でしたが。
結局、どうだったんでしょうかね。
忙しすぎで、席につくヒマもなく、肝心のところは、不明。

でも、その席で、資料として配布されたもの(「月刊公民館」)に、「コミュニティ」が改めて取り上げられていました。
みなさんがお帰りになり、終いの仕事も一段落していた時、ふっと、それに目をとめると、改めて引き込まれる内容でした。
感謝です。
パブリックそのものが、そこから抜け出す途を探し初めているようです。

日常目にすることもなく過ごすもの。
他愛なく賑やかに、楽しくするおしゃべりも大好き。
でも、肝心なことに向き合わないと、やっぱり、どこか消化不良。
議論で、何かが変わるか・・と問われれば、現実を変えることは、なかなかの至難。
でも、ジブンの中の何か・・を変えることは、できます。
思考の組み立てが変われば、やっぱり、行動も、変わってきます。
立派な指導者に頼るだけでなく、市井の立場で、みんなで、考える・・これが、おもしろいです。



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