福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

つながる

2019-11-19 07:25:32 | 日記
大学生さんたちの卒論のため・・と、ヒアリングを受ける。
ちょうど重なるので、お二人と。
お一人は、朝からボラも。
中学生の職場体験とも重なって、厨房は、平均年齢がぐ・ぐ~~と、急降下。

ヒアリングは、世間話風にスタート。
遅くなた昼食をとっている傍らで。
途中、時間になっても、姿がみえないもうお一人。
フロントに出てみると、のぞきながら通過したのがいたよ・・と。
結局、自転車を置く場所に迷っていた様子。
二人がそろったところで、続きのような、再スタートのようなはなしに。

ヒアリングのおかげで、なかなか振り返ることのない過ぎた15年を記憶の中から辿る。
話しているうちに、立ち上げ当時と、今とで、福祉亭の機能が、少しずつ変化してきていることに気付かされた。
そうか~~・・それでだったんだ・・と。
原因と結果。
その大きな一つは、街の食堂としての機能。
なぜ、立ち上げ当初に比べると、この機能が拡大しているのか・・。

ひとつには、地域のニーズに思いがけなく、マッチしたこと。
ふたつには、めざしていた他の機能が、今は、包括支援センターが担ってくださっていること。
みっつめには、結果的に、補助金以外の運営費の確保に多大に貢献する事業だったこと。

なるほどなあ~~・・と、自分の中で、感心してしまった。
さらにもっとある。
よっつめには、生活支援のチームが福祉亭を離れたこと。

理事の中でも、委員構成が変化しているので、街の食堂としての居場所づくり・・だけが目に見えるものになっておられる様子も。
さらに付け加えれば、
地域ニーズにマッチしたために、居場所づくりの機能が、大忙しで、他の機能・事業に目を注ぐヒマがなくなっている!!ことも。
さらにさらに・・は、生活支援の機能が、お隣でなんとか機能していることも。

居場所も、この15年の間に、商店街に、あと二つできた。
ひとつは、数年前には、閉店という事態にも。

ほんの15年の時間の流れの中で、こんなふうに変化しての今日。
そうか、そうだったんだ・・と、納得。
そうそう、三世代が行き交う街・・では、ダメ。
三世代がつながらないと・・と、おしかりのメールも早速頂きました。
確かに。
だいたい、ネットのLINE創立より、数年前に、Line(つながりましょう)!!と書いた文章もあるというのに、すっかり忘れていました。

まだまだ・・道半ば。






コメント
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