福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

玉突き状態

2019-11-22 06:58:11 | 日記
自転車の鍵が開かない!!から始まって、ばたばた。
昨日の福祉亭には、自転車3台。
なにが起きたの??

お一人が、まず、福祉亭から出て、ご自分の自転車に鍵。
開かない。
それを見かけたボラさんが、手伝う。
手伝うも、できず、なあんと包括に手助けを頼む。
包括から職員。
でも、開かない。
しかも、商店街の自転車屋さんは、こんな時に限って、休業日。
明日にしよう・・と、自転車を預かる。
夜、8時をまわって電話。
うん??
出ると、自転車がない・・と別のご利用者さん。
うん??
そこで初めて、問題の自転車が、2台あることに気が付く。
記憶を辿ってみると、開かない鍵の自転車は、スーパー脇。
そうだそうだ・・。
やっと、全部の??がほどけた。
お預かりした自転車の鍵で、スーパー横の自転車に入れてみると、カチッ!!と瞬時に開錠。
やれやれ・・

そして、次の日の昨日。
朝、それぞれの所有者が、自転車をとりに。
夕方、自転車のことでは、迷惑をおかけした・・とお詫びかたがたのミカンを頂いてしまう。
頭がおかしいんだよ・・と。
包括が、ヘルパーを入れましょうと言うんだよ。
いやなんだよ・・と。
さらに、
時々、頭の中がけいれんするんだよ。
頭がけいれんするって、わかる??と尋ねられる。
もちろん、ワタシには、わからない。
でも、ヘルパーは、いやなんだよ・・と重ねておっしゃる。

自転車騒動が、日常生活を変えようとしている。
確かに、状況は、黄色シグナル。
でも、いや・・と。
さあて、こんな時、どう対処するかなあ・・と。
多くの高齢者さんは、こんなことに直面していく。
介護保険の認定を受けても、やっぱり、今までどおり、なんとかがんばっていたい。
でも、気の置けない頼りになる存在は、欲しい。
別のかたからも、助っ人の依頼。
薬を取ってくるかたを探している・・と。
遠慮がちに。
どちらも、同居はされていないけれど、ご家族は、おられる。
ご自分が、老いた時、家族は、無力・・になってしまわれるのでしょうかね。]
三世代同居の形を捨てた日本の家族像を改めて思ってしまう。





コメント
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