福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

連休

2012-07-16 07:03:12 | 日記
祝日の「海の日」って、ずいぶん動いていますね。
おかげで、連休。

でも、福祉亭は、定例の「寝床寄席」
しかも、前夜から商店街駐車場の鍵当番。
前夜の施錠は、8時。
開錠も、朝8時。

お休みの日の早起きって、た~~いへん。
それでも、年とともに、早起きがそんなには苦手でなくなってきている。
家事もそこそこにすませ、1時間前には、あと1時間で出かけるぞ!!と、ジブンに言い聞かせ、うっかりしていてはいけないので、メモをPC脇に張り付ける。
ところが・・
あっけなく、深い眠りの中に転落・・・!!!

目が覚めたのは、11時!!
きへえ~~
大慌てで、駐車場に。
駐車場には、すでに、数台車が駐車している。
よかった~~
ほっとしながら、福祉亭に。

節電して、薄暗い中、午後の落語の準備で、もう、ボラさんがひとり。
駐車場の鍵は、カウンターに置かれている。
とにかく、よかった。
ジブンの失敗を言えず、そのために来たようなふりをして、鍵を次の当番さんのポストに入れに行く。
ボラさんが「○○さんが来たよ」と。
わかっている。
「そう」と、短く答える。
○○さん、感謝です。
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社会教育

2012-07-15 06:19:09 | 日記
急いでやらないといけないことがある。
時間は限られている。
会って話したり、電話したり。
普段、気にかかりながら、取り立てて、電話もしなければ、わざわざ会うこともない人・・に、とにかく、伝えないと。
来年に控える大きな事柄に関連して。

話してみると、改めて、「社会教育」というものを、どう考え、どう取り組むとよいと思っておられるかを知る。
それぞれは、「社会教育」に近い位置におられるのに、それぞれの考えというものもある。
「社会教育」というものを、語ることのできるみなさん。

それぞれのお話は、興味深い。
今回の話は、敵か味方か・という色分けではなく、それを含めて、とにかく、現状を維持していきましょう・・というハナシ。
ワタシ自身が、「社会教育」というものに、市民として幾分か、関わっているつもりでいたのに、実際には、おおもとのところで、目を離している時期が続いていたので、わからないこともある。
そのぼんやりした部分の裏付けになる話が出てくる。
立役者的な何人かの人物の名前もあがる。
それぞれのかたによって、起きたことへの評価が相反している場合もある。
でも、とにかく、それはそれとして、今は、現状維持が先決の話。
そこを伝える。

しみじみ、評価の難しさを知ることにもなる。
語られる言葉の外にいるワタシは、その場面で、何を考え、何を発言して、どう行動していたか・・・を、思い出すことにもなる。
人は、間違っていると思って発言したり、行動したりは、しないもの。
そう思うと、何をもって、よしとしていくのか・・を、また、改めて考える。

そうそう、これが、社会教育そのものかも。
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筋トレ・・・

2012-07-14 06:13:27 | 日記
定食は、大ヒットし、売り切れ。
洗い物は、山ずみになり、とうとう、シンクにも入りきらず、外へ。
外のテーブルや、椅子にまで、下がってきたトレーを置かないと追いつかない。
そんなこんなの定食時間が過ぎ、片づけモードの時間帯に。
やれやれ・・

夕方の最後の定食を出す。
いつものように冷たいココアの注文も。
冷たいココアは、「お試し」で出している段階。
どう作るか模索中。
だから曜日によって、ちょとずつ作り方が、どうも、ちがっているよう。
グラデーションごのみのワタシ。
だから、それを追及中。

そうそう、その作り方もボラさんに伝えていかないと・・
初めての講習ではなく、確か二度目。
3段階のステップ。
手間がかかる。
二人がかりで、なんとか、完成。
グラデーションもすてきに、できる。
大満足。
すると、意外な言葉が、ボラさんから・・
「じこちゅうの作り方ねえ」

へ?
今、じこちゅう・・・って、聞こえましたけれど。
じこちゅう・・・って、事故中じゃあなく、自己中ですよね。
自分中心・・っていう意味の?
自分の中の驚きを、言葉には出すことは、できませんが、頭と心は、コンラン。
ワタシが表現するとしたら、自己満足・・というべき場面です。

こんなフウに、ほんの一言にたじろぐのは、「自己満足」という言葉にも、多少のトゲを感じますが、「自己中」は、その何倍ものトゲを感じてしまう言葉だからです。
でも、微塵も、自分の中のコンランを出すわけにはいきませんから、
「そう、自己中です。でも、すてきでしょ?」って、平気の平左のふりをして、お出ししました。

ワタシの心の筋肉は、こんなフウに鍛えられいきます。
あまり、鍛えないでくださいね。
よろしく・・


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雨の夜

2012-07-13 05:47:27 | 日記
大雨注意報が出ていた。
前夜から、強風。

定食は、イカ。
この皮剥きに四苦八苦。
イカは、20杯。
皮剥きをやっているうちに、左手の人差し指が、痛み出す。
膝の関節が痛むように、指の関節が痛む。
ずっと、イカの皮剥きは、手慣れたボラさんがやってくださっていた。
いざ、自分の手で、やってみると、まあ、たいへんなこと・・
そんなこんなで、厚焼きたまごを担当してくださったかたも、苦戦。
落ち着いてやれれば、どなたも、お料理名人。
でも、福祉亭の厨房は、時間に追われ、定食を出すことにあおられながらの料理づくり。
なかなか・・
でも、出来上がったイカは、やわらかく、厚焼きたまごは、「この厚焼きたまご、おいしい!!」って。
にっこり。

夜は、予定どおり、深夜におよぶ会議。
メンバーの人選で、前日から、小さないざこざも・・。
だいたい、今まで、何をしていたの?と、しっかり活動している市民たちからは、言われてしまうし・・・
でも、ついつい、それぞれ、目の前のテーマに追われ、それに気をとられ、一見、うまく事が運んでいるかのような状況があったので、それぞれが、それぞれに目を離していたんです。
降ってわいた大難事!!
おおあわて。
でも、結集。
これができるのが、心強い。
日常はどうであれ、これまでの、揺るぐことのない、お互いの「信頼」がある。

大難事の、その立役者との懇談。
話してみれば、何がどうこんがらがったかが、よく、みえる。
ほっとしたり、うれしくなったり。
ただ、事は、そう簡単ではない。
市民力が問われている。
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誤嚥

2012-07-12 04:54:16 | 日記
目の前のお元気なご利用者さんが、誤嚥!!
びっくり。

「つかえる」「むせる」苦しさは、時折、自分でも経験する。
食べ物が下にさがるまでの何秒間かの苦しさ。
でも、それは、誤嚥でない。
そうそう、誕生を日本中で、喜んだ上野動物園のパンダの赤ちゃんが死んでしまった。
赤ちゃんも、お乳が肺に入ってしまって、肺炎で・・みたいですよね。

理事会が終わり、お盆を下げに下に降りると、いつもみえているご利用者さんが、咳払いしながら、苦しそうに目の前に。
トイレに行きたい。
でも、あいにく、ふさがっている。
待つ間も、苦しそう。
お腹と背中をさすってさしあげる。
水をもらう。
飲む。
でも、それも下がらない様子。
トイレがあき、ゲ、ゲ、ゲっと、される。
それでも、ダメと。

結局、内科医先生のところへ。
車イス??と迷うけれど、歩けると。
商店街を歩く。
歩き方は、しっかりしておられる。
内科医先生に診て頂くのを、ほんのちょっと、待つ間も、座ると苦しいと、立たれる。
看護婦さんが、指に小さな器具。
血圧。
そうこうしている間に、診察室へ呼ばれる。
診察室からも、ゲ、ゲが聞こえる。

でも、もう安心。
休診日でなくてよかった!!

今までは、やせた、弱弱しいかたが、誤嚥・・と、思い込んでいた。
ちがいますからねえ~~




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いい感じ

2012-07-11 05:51:53 | 日記
ラウンジは、宇都宮餃子が登場。
電気鍋をとりに福祉亭に。

「今日はどう?」と定食の出かたを尋ねる。
「今日は、忙しいのよ~~」
「そお!よかった~~!!」
定食が気持ちよく出ていくと、厨房は、良い機嫌。
3時間余り、みなで、一生懸命、力を合わせる食事づくり。
定食の出方が鈍いと、みなの気持ちが沈んでいくのです。
フロントを覗くと、みなさん明るい笑顔で、おしゃべりしたり、お食事したり。
いい感じ!!

鍋をラウンジに届け、目のご不自由なかたのお迎えに。
途中、福祉亭にお弁当の数を伝えに。
お若いお二人と、厨房ボラさんが、前のテーブルに。
ボラさんは、とある大企業の元重役さん。
その後輩のみなさんが、尋ねてみえていらした。
CSRでもなく、マーケティング?のご用事みたいでした。
大先輩と後輩の語らいが見るからに、楽しげ。

ラウンジも賑やかに終わり、また、目のご不自由なかたを送る。
その行き帰り、公園の傍を通ると、いつものワンカップぐみや缶ビールぐみ。
みな夕焼け色。
でも、ほんと楽しげ。
お友だちがあるって、いい!!

一日中、いい感じ。
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ミラー効果

2012-07-10 05:43:52 | 日記
数か月、重石になっていたフォーラムがなんとか終了できた翌日。
なんだか、どういうわけか、いつもの福祉亭が、いつものようでいて、どこか新鮮!!
心の持ちようって、不思議。
リフレッシュした気分は、世界を見る目を変える。

前日、ぽろッと、最近、どうも頑張りすぎて、調子がよくないの・・と、そのかたの近況が耳に入ってきていたご当人が、福祉亭に。
聞いていた話のように、仕事をしばらく休む・・と。
ご当人さんは、実は、前々から、どうも、苦手。
お相手は、できるだけ避けていた。

だから、姿が見えた時、ちょっと、困った。
でも、ワタシが避けると、フォーラムの疲れで、目の下にくま・・・のパネラーさんが、数時間!!もお相手しないと、いけない。
いつもは、気長に、お相手してくださるのですが。
他の片づけ仕事をしながら様子をみていると、お疲れから、避けたい・・の気配がうかがえる。
それは、そうでしょう・・

幾分、しかたなく、お相手を引き受けるつもりで、声をかける。
ぐずぐずした話にはいっていきそうだったし・・。
でも、外は、夏空。
久しぶりの快晴。
リフレッシュした気分と、明るい空模様に支えられているので、こちらの気分も快晴!!

「頭が熱くなっている時は、身体を動かすといいんだよ~~」と、思いつめる気持ちの晴らし方を伝える。
ご当人さんの目が明るくなる。
いい感じ!!
ワタシの入れ知恵が功を奏し、身体を動かす気持ちになってくださる。
「歩き方も、さッさッと、歩くといいんだよ~~!!」と、さらに入れ知恵。

福祉亭を出る後ろ姿を見送ると、速足している!!
さッさッ・・には、十分なってはいないけれど。
でも、ご自分では、さッさッのつもりだと、わかる。
よかった~~

ミラー効果って、すごいですね。


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フォーラム当日

2012-07-09 03:16:35 | 日記
フォーラムは、盛況理に終わりました。
ガランと空席の目立つ客席・・なんども、その妄想に襲われ、その髪の毛が逆立つような光景の恐怖感とたたかった日々でした。
でも、昨日は、大安。
良い日を選んでおいて、良かった!!
ほんとに。

前日の午前までpptの手直し。
その手直しの最中も、パネラー自らが、「できてもいないことは、言えない」と高みの見物風情・・・。
ちょっ、ちょっと、この後に及んで、そのセリフ!!
「ですから、できるようにするためのフォーラムなんです。まず、お友だちづくりから始めてください。それから・・・」と、説得に努める。
内心おかしいやら、あせるやら。

資料の数も200???と迷っていた。
「200は超えないでしょう」とパネラー。
まあ、その時は、そうですね・・と同調してしまっていました。
ふたを開ければ、福祉亭の資料がたりませんが・・・何度も尋ねられる。
あせる。
でも、手の打ちようがないことを確認すると、もう、しかたがない・・・の居直りですませるしかありませんでした。

トークは、順調に進み、福祉亭の紹介に。
予定時間を超える。
あせる。
でも、終わった時の周囲の感想は、一番わかりやすかった!!声がいい!!・・・いやあ、ほっとしました。
ご本人も、ほ~~っと、明るい笑顔。
もしかして、舞台で、倒れるかも・・と、おどされていたワタシでした。
でも、檀上には、有名な病院長さんがおられますので、まあ、なんとかなるでしょう・・と。

「しあわせな時間」の映画が予想以上によかった。
言葉で言う「尊厳」というものが、どういうことかを静かに語っている記録でした。
平凡な老いの姿と、家族の様子に、笑ったり、泣いたり。
映画関係者は「こんなに笑って頂いたのは、初めてです」と、言っていました。
共感の「笑い」でした。
おかしくもあり、切々と伝わる人としての姿が、悲しくもあり・・・

フォーラムの成否は、福祉亭の成否にもつながりますし、多摩市の行政組織の改編にひっかる「公民館」というものの存在の成否もかかるものでした。
ですから、とにかく、よかったです。
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舞台

2012-07-08 05:01:56 | 日記
ほんとは、誰にも言わずにすませたい。

昨日は、仏滅でしょ。
やっぱり、その洗礼は避けられない。
福祉亭は、仏滅の磁力がちょう~~強大!!
朝から、なんどか、カレンダーを確認しては、気持ちを引き締めていたのに。
それなのに・・

注意深さの持続って、できないものですね。
福祉亭に夕方入ると・・・もう、仏滅舞台のしつらえはできていた。

久しぶりの、のんべえさんが、みえていた・・・登場人物その1。
相当ご機嫌。
いつも主役の、主役さん・・・登場人物その2。
それから、脇役・・・登場人物その3。

場面その1。
スタッフに気前よくふるまうのんべえさん。
心配する脇役。
「おくさんが、心配なさる・・・」
「一年に一度くらい良いじゃないですか」と主役さん。
言わなければ、何事もないのに、「頂いているのを、時々、お見かけしていますよ」と脇役。
その途端、主役さんは、「失礼ね!!」のセリフと一緒に、ぷいッと、そっぽをむかれる。
あららら~~~
名演技!!
このそっぽって、おねえさま世代は大得意。

場面その2。
主役さんの毎月の謝金のカウントを間違えてしまった。
まったく、事件を自らの手で、招いていく。
いつものカレンダーを、持参していなかったので、別のカレンダーで計算したからです。
先送りすればいいものを・・・。
でも、遅らせば、もっと、何かが起こりそう・・と、やった挙句が、この始末。

「ほんとに、誠意がない!!」と、傍らからぎ~~~と、上目づかいで、にらみつける主役さん。
いつものメガネをはずされているので、いかりで、燃え上がっている目を、じかに見る。
おお~~~!!

普通の神経なら、ふるえあがらないといけません。
ちょう~~普通でない脇役は、「ごめんなさ~い」弁明。
無言・・の主役さん。
結局、のんべえさんと主役さんは、閉店になると、商店街の別ののみどころに流れていかれました。
そおか、仲良しさん同士だったんですよ。
口出しはいけません。

場面その3。
さあ、今度は、脇役のひとり舞台。

丁寧に、ガスレンジ辺りの清掃。
コールドテーブル下の水もあふれている。
汚れが気になり、調味料置きのトレーから、砂糖と塩が縦長に収まっている調味料入れを、ちょっと、移そうと・・・
その途端!!
バランスが崩れ、砂糖と塩が、辺り一面に散乱!!
白一色!!

さあ、どっちが、どっちか、わからない。
ひとつづつ、なめるより確認のしようがない。
しょっぱい。
あまい。
しょっぱい。
うん?あまい。

明るければ、粒子で判断がつくかもしれないのですが、とにかく、薄暗い蛍光灯。
ひたすら、指先についた白いものを、なめなめ確認。
砂糖と塩が混じってしまっていたり・・・
指先で、混じってしまったり・・
きゃあ~~
床をふいたり、鍋置きの大掃除したり・・。
四苦八苦。

主役さんと絡むと、いつも、最後には、この天罰てき面!!
主役さんの脳天に達した怒りを、いつも、ひとりで背負いこむ脇役です。
すごいオーラなんです。
主役さんは、たぶん、特別のかたなんです。
魔法ですかね???
格のちがいは、くっきり。

そうそう、もう一人いらした脇役さんは、何も言わず、何も手出しはせず、この間、テレビをみて、一服されていました。

幕。

(長文お許しください。)
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構想

2012-07-07 06:11:19 | 日記
構想をつくるのも難しい。
その構想どおりに現実を動かすことは、もっと、難しい。
どうする・・・

会議は、難航。
しかも、今回は、活動の根幹をつくるスペースの問題。
機能を優先してみたところで、担い手と、空間は必須。
会議は、どちらかと言えば、議論を得意とするメンバーが主導していた。
それぞれが、それぞれの立ち位置での発言。
それぞれの頭の中を、覗く・・
言葉が持つ意味と重みを痛感。
でも、「会議は踊る」

なんとかまとめたいと、それぞれが腐心するけれど、まとまりの方向に行きつかない。
聞く、発言する・・それぞれが努力はしている。
でも、まとまる方向が見いだせない。

ずっと、黙って聞いていたあるメンバーが、発言を求められた。
その発言は、ごくシンプルで、地に着いた内容。

そうか、偶然のように、出会っている団体。
福祉亭が地域で、いくら、がんばっても、つながることは考えにくい団体。
毎月の会議には、誠実に出てみえる。
その誠実さの意味を、その発言から知る。
今ある「機能」を活用されているから。
その機能を失った場合の団体の立ち位置に逡巡されていることを知る。

福祉亭だって、思い返せば、「まだ、付き合っているのか」「いつまで、おつきあいするのですか」と言われたこともありながら、それぞれの誠実さと、瓢箪から駒・・・のような偶然のコラボにひかれての『おつきあい』。
その「おつきあい」の基本にある、福祉亭にとって使い勝手の良い「機能」を失った場合、「おつきあい」を継続できるか・・と言ったら、さあてね・・となるのは明らか。

会議は、5時間に及んだ。
一杯の飲み物だけで。
「お腹すいた~~」の声。
ほんとに、お疲れさま。
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情報

2012-07-06 05:27:07 | 日記
8日のフォーラムを控え、つくづく、情報の伝わりかた・・・というものを、目の当たりにしている。
ハナから、その日は、別の用事が入っている・・・と、それで、終わりのかた。
別の用事が入っているけれど、じゃあ、他の人に、伝えるか・・と、いうかたもおられる。
ヴィータホールは、にがて・・というかたも、
まあね、永山からは、そういうことです。
これは、一人ひとりの市民ですから、まあ、そうかもね・・なんですが・・・

後援を依頼して、許可がおりている、とある分室には、チラシもポスターも届いていなかったのです。
おおもとの組織には、庁内便で、届けられているはずですが。
それが、わかったので、すぐ、こちらからお届けしましたので、いいのですが。

行政組織の肝心要の部署におられるかたが、昨日、たまたまみえる。
「今日は、メガネをかかけてきて、よかった」
「すてきなポスターができているんですね」

ワタシは、大好きな職員さんなので、それは、ちっとも、なんとも、いやな感じはしないのですが、はあ~~~、情報の伝わりかたって、こんなものか!!と。
だって、庁内のプレスリリースも、すませているものです。
市も後援してくださっているものですし、市長さんに何をお話頂くかの台本を考える部署におられます。
こちらからは、情報を何度か提供しに伺っているのですが。

職員さんは、こんなに、ゆとりもなく、お忙しいものなんですね。
業務の縦割り・・・って、ものですかね。
朝の朝礼??ぐらいで、ちょっと、情報の共有ぐらいはしてくださるといいですよね。
だって、協働のまち・・ですから。
庁内の伝達事項だけで、市民の動きまでは、把握しきれないんでしょうね。

こちらの動きかたも悪かったかもしれませんね。
いろいろ勉強になりました。

昨日は、福祉亭のご相談業務の日。
みえていた行政書士さんが、ご自分は研修で、都合をつけられないけれど・・・
「わが理事長さんの登場ですからね」と、にこにこ。
そうそう、この温かさが、地域にあるとうれしいんですよね。

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リフレッシュ

2012-07-05 06:51:04 | 日記
暑い!!
すっかり夏空の永山駅に降り立つ。
8日を控え、細かい確認事項をとりに、そのまま公民館へ。
参加人数は、なんとか上がってきて、最大の懸案から、一息。
アンケートの作成と印刷やら、お弁当の数の確認やら・・
準備に使えるのは、あと数日。

久しぶりのような感覚に襲われる福祉亭。
別世界からの帰宅。
里山グリーンワークの野菜がしっかり届けられていた。
「餃子のおみやげはいらないよ」と、言われたけれど、しっかり、おみやげは、餃子。

生ビールタンクは、買いにいけないほど忙しかった・・
醤油が届けられているよ・・
トイレの修理は終わったよ・・
支払を早くして欲しいみたいだったよ・・
報告がいろいろ。

研修に出して頂けるありがたさを、みなさんにお返ししないと。

留守にしている間にも、ご近所からは、キャベツやじゃがいもが届けられていた。
なかなか会えない野菜の友人にも、偶然、スーパーの前で、ばったり。
お礼を言う。
お礼は、ごくごく簡単。
「ありがとう!!」だけ。
もちろん、声には、力をこめる。
「明日、定食に使わせてもらいます」
にこにこと、「使ってください」のお返事。
この関係が、なによりの宝。

日常生活総合支援や、地域包括ケアの現場の姿が、目の前に広がる。
十分と言えるところには、まだまだ。
でも、何も心配することはないことも実感できる。
日常の地域をしっかりと、とらえ、必要なサポートを必要に応じてしていく・・・
淡々と送る日々が、求める姿の実現となりそう。

まあ、必要に応じて・・というところが難しいし、求めに応じることができないことも、たくさんあって・・・ですけれどね。
また、笑いあったり、ぐずぐず言ってみたり、ああでもない、こうでもないの毎日が始まります。

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頭がい~ぱい

2012-07-04 22:53:08 | 日記
一杯というか、コンランとういうか。
ムギュ~~
頭がもう一つあると少しはいいのか・・

この3日間のキーワードをあげてみると、
日常生活総合支援事業
定期巡回・随時対応型訪問介護と看護
地域包括ケア
共生のまちづくり
新しい公共
震災復興

同じ方向をみてはいるので、ストレスにはならないけれど、疲れました。
「とちおとめ」の産地の街で、一日中、ただ、ひたすら、研修。
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公共施設

2012-07-02 05:24:59 | 日記
いきいき新聞の7月号の印刷。
いつもは、手近かなNPOセンターでやっている。
ところが、どうも、印刷機の機嫌が悪く、すぐ、紙詰まり。
中古の古いものなんだそうです。
何度か紙を引き出しては、再度、印刷を始めてはみるものの、すぐ、紙詰まり。
とうとう、公民館へ。
こちらの印刷機は、新しい。
気持ちよく印刷が始まる。
偶然、コピーをしに来た友人。
まちづくりの講座のご用。
講座に誘われる。
多摩市の公共施設のありかたについて・・だった。
多摩市の公共施設の維持管理だけで74億円(4年間)の財政赤字。
この数字は、末端の市民まで衆知している額。

途中まででもと、講座に出かける。
内容は、建設分野からのちょっと難解な話で、多少困惑。
でも、なんと、あるPPTの箇所にお話が進んだ。
「福祉亭」の文字が!!
うんッ??
公民館に来たのもほんの偶然、その講座のことも全く、知らなかったし、出席したのは、たまたま。
びっくり!!

おハナシは結局、
福祉亭のような準公共の施設は、単に「利用量」などで判断して、失ってしまっては、かえって、行政コストが上がってしまうでしょう・・
というものでした。

福祉亭は、ほんの芥子粒みたいな額を年間補助して頂いてはいるけれど、それが、74億の赤字の中に組み込まれているかもしれない??!!って、ことなのか、
行政コストというものの判断のありかたなのか・・もっと、詳しくお話を伺わなくては、講師先生の真意のほどは、分かりませんが、びっくりしました。

休憩に入り、ワタシは、いくらなんでも帰らないといけないので、外に出ると、講師先生も出てみえる。
公共施設のありかたは、よ~~く、市民が考えましょう・・ということですねと、お尋ねすると、そうです・・と。
市民が考える材料を提供してくださった講座だったということのようです。

もう、市民の頭は、考えることで一杯いっぱいで、なんとかみんなにとって都合の良い「答え」を出してくださるとありがたいのですが、なかなか、昔のようには、市民を甘やかしては頂けないようです。

財政難って、いやですね・・・


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内緒

2012-07-01 05:01:33 | 日記
内緒にして・・と、言い残してでかけるボラさん。
どこへ?
内緒ないしょ。

個人情報保護とまではいかないけれど、
黙っていなければいけなかったり、黙っていたほうがいい・・・ことが多い地域。
一度口にあげてしまうと、いつの間にか、回わりまわってしまう。
いいことでも、なんでも。

そっと、見守ればいいのに、見守れなかったり、
黙っていればいいのに、黙っていられなかったり・・・
でも、これも、気になるからこそ。
気になるから、関心も生まれる。
同じ関心なら、相手に対する気遣いがあると、ちょっと、うれしいのかもしれませんよ。
気遣いしすぎも、遠慮しすぎも、ちょっと「しすぎ」は、やっぱり、手を焼きますよね。
この辺りの呼吸は、どうやって磨けばいいんですかね。

むかしのイソップ寓話には、言いたくて、言いたくてたまらなくなった男のはなしがありました。、
男は、とうとう穴を掘って、穴の中にそのことを言ってしまって、上から土をかぶせて、すましていたら、
そこに生えた葦が、風に吹かれるたびに、「王様の耳は、ロバの耳」と、ささやいて、とうとう、国中に広がってしまった・・そうです。

大昔から人間というものが持つ弱さみたいなものを、表現しているのかと思ったら、
そうではなくて、ハナシには、続きがあって、言ってしまったのは、王様の床屋で、
王様は、太陽神アポロンに諭されて、床屋を許したそうです。
許した王様をアポロンが誉め、罰せられてロバの耳になっていた王様の耳も元に戻したそうです。
人に対する「寛容」のオハナシなんだそうです。

さすがイソップ・・・


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