福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

手立て

2012-07-20 04:58:32 | 日記
猛暑が突然去り、今朝のニュータウンは、高原・・・。
ひんやりした空気がおいしい。

昨日の雷雨も激しかった。
みるみるうちに黒雲が近づいてきて、雷鳴がまず、轟く。
雨音がしてきたなあ・・と思っていると、突然、バシャ・バシャ~~と、はげしい。
その間も、雷鳴がゴロゴロ・ゴロゴロ、ドッカ~~ン!!
すごかったですねえ。

雷鳴の前に、慌てて帰られた多摩センのかたを心配しながらも、うちあわせ。
見守りセンサー。
とにかく、当面、お金にはならない話なので、恐縮。
お付き合い頂いているのは、大企業。
社内では、月額利用料の話になると、母集団の数と金額の高で、合意が得られない・・・という。
子ども世代も、親世代のために、なかなか、年間数万円の利用料となると、???どうですかねえ・・
子ども世代がいらっしゃらないかたもおられるし。
よくよく、考えてみたら、親世代のためにお金を出せる親子は、今でも頻繁に連絡を取り合っているはずでしたかねえ。

でも、福祉亭は、ボラさんを孤立死させてしまっている。
お子さんも隣の市におられた。
淡々と流れる日常の中に潜むエアポケットみたいな時間のすきまと、事柄。
やっぱり、手立てを講じておきたい。

ちょうど、97歳さんのご家族もみえる。
日曜日の夕方、日課にしている散歩に出た帰り、居住する号棟のすぐ近くまで来て、ころばれたとか。
暑さを避け、夕方ゆっくり出られたようで、時間は7時ごろとか。
どなたも、助けには来てもらえなくて、なんとか、号棟にたどり着いたという。
おでこからころび、メガネを壊されたそうです。
見守りセンサーがあれば、こんな時、かけつけられるのに・・・ね。
深夜でない時間帯ても、団地は、7時というと、人通りがいっとき、途絶える。
事故は、こんな時、起こりがち。
骨折でもされていたら、アウトでしたかね。

ただ、センサーとしては、各社から様々なものが出てはいるけれど、どうも、帯に短く、襷に長し・・・で、まだ、まだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする