ず~~と、むか~しのことになった。
10年前のたぶん、7月の土曜日か、日曜日の朝。
あるお一人が、「この店は、なんだ~~???」とばかりに、看板を見上げたり、張ってあるチラシを見たり・・しておられた。
一人で開店の準備をしていたワタシ。
声をかける。
その時の光景は、今でも忘れることなく、鮮明。
それから、ず~~っと、良いご縁ができ、いろいろなお友だちとご一緒のご利用も続き、いろいろな出来事があったけれど、今もみえてくださっているそのお一人とお友だちのみなさん。
それぞれ、現役の時を経て、それぞれ、定年を迎えられた10年。
体調を崩される時期もあって、家族のように心配しあったり・・のおつきあい。
様々な場面の記憶も10年の積み重ねとなる。
昨日の「場面」をどうしたら良かったのか・・
いつものように、ビールを楽しげに。
ビールを昼間から飲むことに、幾分、窮屈な思いをしておられることは、よく知っている。
でも、それは、いつもの風景。
ボラさんも同席されている。
それも、いつもの風景。
そこへ、有機野菜を売りに来た若いみなさん。
たくさんの種類。
ワタシも、もちろん、我が家の野菜として、買うことにしている。
ビールのみなさんも、それぞれ、買ってくださる。
ありがたい。
若いみなさんに、何かさしあげるように・・と、ビールさん。
迷う。
時間で、引き売りをしている最中。
仕事として。
時間があるかどうかを尋ねる。
多少の時間は、ないわけでもなさげ。
でも、どんなものかなあ~~・・・
ワタシが、迷っている間も、ビールさんはずっと、ジュースか何かをあげるように・・と。
温かいお気持ちなのは、よく知っている。
でも、お断りするように・・と、合図をする。
「仕事中ですから」と、ワタシも、声をかける。
とうとう、ビールさんは、憤慨して、別の店に出かけられてしまった。
困った。
この「思い」のぶつかり合いが、よく起きる。
福祉亭が、温かい空気で満たされたほうがいいので、どちらかと言えば、「おおあま」のワタシ。
でも、一方で、「節度」というものの保持をどうしていけばいいんですかねえ・・。
10年前のたぶん、7月の土曜日か、日曜日の朝。
あるお一人が、「この店は、なんだ~~???」とばかりに、看板を見上げたり、張ってあるチラシを見たり・・しておられた。
一人で開店の準備をしていたワタシ。
声をかける。
その時の光景は、今でも忘れることなく、鮮明。
それから、ず~~っと、良いご縁ができ、いろいろなお友だちとご一緒のご利用も続き、いろいろな出来事があったけれど、今もみえてくださっているそのお一人とお友だちのみなさん。
それぞれ、現役の時を経て、それぞれ、定年を迎えられた10年。
体調を崩される時期もあって、家族のように心配しあったり・・のおつきあい。
様々な場面の記憶も10年の積み重ねとなる。
昨日の「場面」をどうしたら良かったのか・・
いつものように、ビールを楽しげに。
ビールを昼間から飲むことに、幾分、窮屈な思いをしておられることは、よく知っている。
でも、それは、いつもの風景。
ボラさんも同席されている。
それも、いつもの風景。
そこへ、有機野菜を売りに来た若いみなさん。
たくさんの種類。
ワタシも、もちろん、我が家の野菜として、買うことにしている。
ビールのみなさんも、それぞれ、買ってくださる。
ありがたい。
若いみなさんに、何かさしあげるように・・と、ビールさん。
迷う。
時間で、引き売りをしている最中。
仕事として。
時間があるかどうかを尋ねる。
多少の時間は、ないわけでもなさげ。
でも、どんなものかなあ~~・・・
ワタシが、迷っている間も、ビールさんはずっと、ジュースか何かをあげるように・・と。
温かいお気持ちなのは、よく知っている。
でも、お断りするように・・と、合図をする。
「仕事中ですから」と、ワタシも、声をかける。
とうとう、ビールさんは、憤慨して、別の店に出かけられてしまった。
困った。
この「思い」のぶつかり合いが、よく起きる。
福祉亭が、温かい空気で満たされたほうがいいので、どちらかと言えば、「おおあま」のワタシ。
でも、一方で、「節度」というものの保持をどうしていけばいいんですかねえ・・。