福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

フォーラム当日

2012-07-09 03:16:35 | 日記
フォーラムは、盛況理に終わりました。
ガランと空席の目立つ客席・・なんども、その妄想に襲われ、その髪の毛が逆立つような光景の恐怖感とたたかった日々でした。
でも、昨日は、大安。
良い日を選んでおいて、良かった!!
ほんとに。

前日の午前までpptの手直し。
その手直しの最中も、パネラー自らが、「できてもいないことは、言えない」と高みの見物風情・・・。
ちょっ、ちょっと、この後に及んで、そのセリフ!!
「ですから、できるようにするためのフォーラムなんです。まず、お友だちづくりから始めてください。それから・・・」と、説得に努める。
内心おかしいやら、あせるやら。

資料の数も200???と迷っていた。
「200は超えないでしょう」とパネラー。
まあ、その時は、そうですね・・と同調してしまっていました。
ふたを開ければ、福祉亭の資料がたりませんが・・・何度も尋ねられる。
あせる。
でも、手の打ちようがないことを確認すると、もう、しかたがない・・・の居直りですませるしかありませんでした。

トークは、順調に進み、福祉亭の紹介に。
予定時間を超える。
あせる。
でも、終わった時の周囲の感想は、一番わかりやすかった!!声がいい!!・・・いやあ、ほっとしました。
ご本人も、ほ~~っと、明るい笑顔。
もしかして、舞台で、倒れるかも・・と、おどされていたワタシでした。
でも、檀上には、有名な病院長さんがおられますので、まあ、なんとかなるでしょう・・と。

「しあわせな時間」の映画が予想以上によかった。
言葉で言う「尊厳」というものが、どういうことかを静かに語っている記録でした。
平凡な老いの姿と、家族の様子に、笑ったり、泣いたり。
映画関係者は「こんなに笑って頂いたのは、初めてです」と、言っていました。
共感の「笑い」でした。
おかしくもあり、切々と伝わる人としての姿が、悲しくもあり・・・

フォーラムの成否は、福祉亭の成否にもつながりますし、多摩市の行政組織の改編にひっかる「公民館」というものの存在の成否もかかるものでした。
ですから、とにかく、よかったです。
コメント
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