福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

足場

2020-11-16 05:58:09 | 日記
ずっと答えが見つからず、うろうろ。
改めて、福祉亭というものを説明するとしたら・・の問いかけの答え。
予定どおり、日曜日に道路アダプトの花苗を植え付け。
ざっと工程をイメージしておいたので、それに沿って。
配布を希望した50株がうまくおさまらない。
移植してみたり、一鉢に植え込む数を増やしたり減らしたり。
あれやこれやしながら、なんとかまとめる。
小技。
小技の時は、特に、どう考えていくかが、結局のところ大事になる。
自分を集中させる。
ひたすら向き合う。
午前中では終わらず、午後も。
一人土と向き合い、静かな数時間を過ごした一日に。
暖かな陽ざし。
最後の大鉢を運ぶ時、なあんと、福祉亭を表現する答えが見つかる。

福祉亭は、食堂のような形をとっているけれど、それは、一つの形に過ぎない。
結局のところ、街を耕す・・が目的。
そして、福祉亭は、地域活動の足場・・としてある。
今とりかかり始めたことは、街のバリアチェック。

澄み渡る青空の下、けやきの樹が、風に誘われてはらはらと葉を落とす。
やれやれ、やっと、答えが降ってきた。




コメント
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