フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

おめでとう楽天/防災訓練

2013-11-05 10:32:21 | 日記

   昨日投稿のブログに取り上げなかったが、東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ優勝おめでとう!
   私は楽天のファンではないが、お荷物球団として発足して9年で日本一に輝いたこと、そして大震災に打ちのめされた東北地方の人達に喜びと夢をプレゼンとしたことに心からお祝いを言いたい。よくぞここまでやりましたね。星野監督の手腕とそして今年は何より田中マー君に敬意を表したい。これから常勝軍団になるかと言うと疑問だが、東北地方の復興に何の役にも立てない私としてはこの快挙に救われた思いがある。  

    昨日、市の総合防災訓練が中学校の校庭・体育館などを使って開かれた。大震災のあった2011年に始められたもので、市や消防、警察、商工会など40機関・団体が参加し1,000人を超える参加者があった。 私も少しでも疑似体験をしておこうと思い参加をした。 地震の揺れを体感させる”起震車”やAEDの使い方、消火訓練、炊き出しの試食などはこれまで経験はあるものの、時間が経つと忘れてしまいがちなので何回でも経験しておいた方がよいと思ってのことである。昨年はエコキャンドルのつくり方のインストラクターとして参加したので、炊き出しの試食以外には余り体験ができなかったが、この防災訓練の内容は年々充実して来ている。 以下はその様子を写真で紹介。   

 

   
左:起震車で震度7の揺れを体感する。テーブルの下に身を隠して脚に掴まるも怖い振動だ
右:ケガ人等を担架にて搬送する訓練。運ばれる人の不安を和らげるため常に声を掛けてあげるとか

   
左2枚はAEDと心臓マッサージの体験、右2枚は三角巾の使い方指導  

   
左:消火訓練にちびっ子も楽しそうに参加していた
右:煙体験ハウス。むせる煙ではなかったが、中は真っ白でほとんど視界が効かなかった
 

   
左2枚:避難所生活についての説明を受け、炊き出しのおにぎりと豚汁を試食する
右2枚:炊き出し班。アルファ化米はお湯をかけるだけでご飯が出来る。豚汁は男性が担当

    
左:避難所での着替えなどに使用する簡易プライベートルーム。アウトドア用品のテントやツェルトの応用か
中:やはり避難所などで使われる災害用トイレを中学生のチームが組み立てて設置
右:家庭で備蓄が望まれる品々の見本を展示している

 

   

 

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