フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

美少女と醜いオヤジ

2013-06-17 09:15:59 | 日記

   昨日、外出した帰りの電車の中でのこと。日曜の昼下がりで電車の中は空いており、正面向かいの座席には文庫本を読み続けている少女がいた。年の頃は十七、八か。今時の若いモンは暇があれば携帯かスマホに見入っているというのが相場であるが、ちょっとその姿が気に入ってついつい観察してしまった。髪は染めておらず、セミロングのストレートヘアー。鼻筋が通っていて目元、口元もきれいな”美少女”だ。服装はというと、白いレースのロングスカートに上は黒のニットのカーディガンを羽織っていた。どこかの雑誌から抜け出てきたような美形であるが、文庫本に読み浸っている姿はアイドル系とは雰囲気が全く異なる。電車は中野止まりだったので、十数分の同乗を楽しませてもらって下車し乗り換えホームに走った。

   次いでは醜いオヤジの話。 一人は日本野球機構(NBP)の加藤良三コミッショナー。
   プロ野球の使用球が極秘で飛ぶボールに変更されていた件について「全く知らなかった」とか「不祥事でも何でもない」とか言い張っている。今年は開幕からホームランがよく出て、「飛ばないボールが飛ぶボールに変わったのではないか」と多くの関係者が感じている疑問に対して、NBPの下田事務局長が「実は反発係数の基準を(飛ぶように)変更した」と白状した後のことである。野球通にしてNBPの最高権威者の加藤氏が「知りませんでした」で済む問題なのか? この責任感覚に選手、ファン、マスコミから猛パッシングを受けている。
   もう一人、原発事故からの復興に向けて被災者支援の担当者である復興庁の水野靖久参事官。被災地や市民団体との折衝のあと、「田舎の町議会をとくと拝見して吹き出しそう」とか「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられた」などとツイッターで言いたい放題。国会議員や中央官庁などに対するつぶやきも含めて、まあまんざら的外れではないだろうが、自分の立場を考えないとね。それじゃあ貴方の使命は何?

 

[今日の花]

①②  ナナカマド七竃:バラ科)=ナナカマドというと秋に真っ赤に熟した実を思い浮かべる人が多いのでは。北海道では街路樹として植える街もあるようだ 
クチナシ梔子:アカネ科)=井之頭公園に数本が植わっているが、年々樹勢が衰え今年は花の姿が見えなかった。この写真は公園への道すがらの民家の生け垣で咲いていたもの
ホタルブクロ蛍袋:キキョウ科)=野生のものは関東では赤紫、関西では白が多いのだそうだ

   
                           ①                         ② 

       
                              ③                          ④

 

   

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1 コメント

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Unknown (笑路)
2013-06-24 17:50:48
面白い O(∩_∩)O~

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