フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

秋が忍び寄る?神代植物園

2020-08-08 14:24:42 | 日記

 

    久しぶりに歩いてブログにアップした前回から半月、今日(8日)の神代植物園では部分的には「もう秋が近づいた?」かと思わせるような光景に遭う。
   寝汗を洗い流してさっぱりしようと市民プールに駆け付けたが、土曜朝のプールはコロナ感染拡大下にあっても一杯の盛況。入場規制内ではあったがゆったり泳げないので、神代植物園の方へ先に行った。こちらは開園直後であったためか土曜日にもかかわらずガラガラで、寂しいくらいである。深大寺口から入ると10mほど前に歩く人、いで立ちはハイキング姿で本格的なカメラと三脚を携えてわき目も振らずに「カエデ園」方向に向かっていた。目的場所に着くと三脚を立て、カメラを据える。そこには部分的だがカエデの葉が真っ赤に染まっていた。探して見つけたものではない。仲間か誰かに聞いたのだろう、開門と同時に入園して真っすぐにそこに駆け付けたのだ。まあとにかく、私も紅葉を撮ったが如何せんスマホのバカチョンだ。説明を加えないと何の写真かわからない代物をアップすることになった。(写真上段左)

    その後ぶらついていたらミヤギノハギ(上段右)の花が目に入った。その辺りは「秋の七草」が集まっている所で、続いてキキョウ(下段左)とオミナエシ(下段右)を見つけたが、フジバカマやナデシコはまだ見当たらなかった。
    今年は梅雨が明けるのが遅く、しかもまだ8月上旬。秋の兆しと言うには早すぎよう。セミの鳴き声もまだ弱弱しく、ツクツクボウシどころかミンミンゼミすら林間に染み入るほど繁くはない。季節もコロナ禍に侵されているかの様だ。  

     

  

 ついでに盛夏の写真も。順にハクチョウソウ、カシワバアジサイ、モミジアオイ、ハス。
    前回ハスはみな蕾であったが、満開状態になっていた。カシワバアジサイは正真正銘アジサイの仲間だが、真っ白な房状でとてもアジサイには見えない。北米の原産という。ハクチョウソウの名は白鳥が飛んでいる優雅な姿に由来する。

  

  

 

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