今夜のテレビでは東京でサクラ満開というニュースが流れていた。我が家近くの井の頭公園はまだ桜(ソメイヨシノ)が満開とは言えないが、花見シーズンを迎えた週末の井の頭公園を歩いた。花見のメインステージとなる井之頭池周りは5,6分咲きといったところか。それでも穏やかな天気とあってたくさんの人出で賑わい、ブルーシートを敷き詰めた花見客の宴真っ盛りであった。その他にも季節の花が咲き競っていたので、1週間前に神代植物園の花を総覧でアップしたばかりで、ダブるものが多くがある記録として井の頭公園の花々を以下紹介。
左=池の北畔の花見の模様 中=池の北と南を結ぶ七井橋は人の波。手間はレンギョウの花
右=池南畔の花見模様
左・中=園内のサクラ(左はもう満開だ) 中=花ではなく中央のヤナギの新緑がみずみずし
左=ユキヤナギ 中=まだまだ咲いているツバキ 右=池面に映えるコブシ
左=トサミズキ 中=ツツジの一種(詳しくは分からない) 右=カタクリ(ちょっと見にくいかな?)
左=ミツマタ 中=ショカッサイ(別名ムラサキダイコン) 右=サンシュユ
こちらは井の頭公園の西端に位置する比較的新しいエリア(その一角にジブリ美術館がある)のサクラで、ソメイヨシノはなくオオカンザクラ、カンヒザクラ、ヒカンザクラなどの品種が今咲いている
昨日更新したブログで、思い出に残る卒業式であったことを綴った。式典を終えて父母たちと家路につく児童が次々と見守り当番に立つ私のもとに名残りを惜しむようにやって来て、それを父母たちが写真に撮ってくれたことに「見守り冥利につきる」と書いたのだが、それだけでは意を尽くしていなかった。さらに「こんなお爺ちゃんの話し相手をしてくれたこと、本番にありがとう。どうか楽しい中学生活を送って下さいね。」という言葉を添えるべきだった。遅まきながら書き添える次第である。
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