ソチ五輪の後のパラリンピックが始まっている。45カ国から史上最多の500人余りが参加しているという。日本選手は20人が出場、大会2日目にして早くも金2つを含む5つのメダルを獲得している。オリンピックのように深夜から未明にかけてのテレビ中継はないようだが、ニュースで見たアルペン・スキーの迫力は凄いものだ。
ところで健常者である息子はアイススレッジ・ホッケー(ソリのついた座椅子に座って滑るアイスホッケー) という足に障害のある人の競技に加わっている。大学からの親友であるそのクラブの仲間が前回のパラリンピックで銀メダルに輝いたが、今回は予選敗退で日本チームは出場を逃したそうだ。 この競技もアイスホッケー同様、身障者という割り引いた考えではない氷上の格闘技である。
話変わり、パラリンピックでの日本選手の活躍は日本が障害者福祉が比較的他の国より進んでいる証しであり、それだけ国力も高いことを示しているように思うのだが如何だろうか。
昨日のブログで「春到来!」としたが、花粉症とカワヅザクラ(河津桜)の開花が私にとっての”春”なので そう謳った。ブログ投稿後に井之頭公園を歩いてみると、風は冷たかったものの春を求めるように大勢の来園者で賑わっていた。
そんな春先の井之頭公園の光景を紹介したい。
←駐輪禁止の張り紙もなんのその、公園には夥しい自転車が所狭しと置かれていた
前号で紹介のカワヅザクラ(河津桜)はこのように満開状態に 一方カンヒザクラ(寒緋桜)はまだ蕾
ミツマタ(三椏)が美しく咲き揃った ジンチョウゲ(沈丁花)も開花
人懐っこいムクドリが 遅れ気味のツバキ類の中でヤブツバキ(藪椿)が目を引いていた
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