フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

脱安倍か 禊払いか 内閣改造 /渋ちゃんを 観て翌日は 寝ぼけ気味

2022-08-10 13:54:16 | 日記

第二次岸田内閣が今日(10日)発足する。
安倍元首相の隠然としたパワーが働いていた岸田内閣だが、7月の参院選で勝利した勢い、元首相死去による党内力学の変化、そして旧統一教会の禊(みそぎ)払い・・・どれがどれほどの要因かは分からないが岸田首相が内閣改造を急ぎ、党役員人事とともに昨夜その顔ぶれが決まった。夜テレビを視ていたら、臨時ニュースのようなアラーム音と共に画面の上辺に「内定」のニュースラインが流れ続けた。
今朝の新聞で顔ぶれを確認すると、党4役を実績のある顔ぶれで固め、閣僚の方はサプライズもない順送りの登用の感じがする。
派閥で見ると岸田派が最大派閥の安倍派と同数の4人ずつで、麻生派も4人とこれは厚遇と言えるのだろうか。
初入閣は衆院で6~7期、参院なら4期が順当なところ(今回該当者9人)だが、小倉将信・少子化担当相(二階派)が衆院4期での入閣とあり、年齢も41歳と断トツに若い。どんな経歴の持ち主なのだろうか、話題になりそうだ。


3年前に渋野日向子が大フィーバーを起こして優勝した全英女子オープンゴルフ。
今年の全英女子はその再現なるかという、渋野が5打差の2位で最終ラウンドを迎え、日本時間の7日深夜からスタートした。
私も3年前のあの歓喜・興奮を再び、と期待し床に入って枕元のテレビで観戦した。
渋ちゃんはまあ前回ほどではないが、折々にギャラリーやテレビ観戦者の笑顔を誘う場面をみせつつ、首位スタートの南アのブハイを追った。終盤、3位だった韓国のインジが渋野の前に割って入り、最後はブハイとインジのプレーオフでブハイの優勝。渋野はたった1打差ながら3位で終わった。
だが後で知ったことだが、ここでまた渋ちゃん人気が沸いた。プレーオフを観ていた渋野がブハイに付き添っていたご主人を見つけると駆け寄ってハグをし、両親指を立てて励ました。自分は敗者になったのに相手(の旦那)を励ますその姿が感動を呼んだのだ。(因みに3年前も最終日はブハイと同組で優勝を争っており、その時ご主人を見知ったという)

日本時間で8日の午前3時半過ぎまでとなるテレビ観戦。私は放送の所々で眠っており、その後日中でも家ではウツラウツラとしていたのであった。

 

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