フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

ダフ屋組織の解散/[パンドラの箱] 統一教会と自民党の闇/井の頭公園の樹に落雷

2022-08-21 15:30:06 | 日記

ダフ屋を稼業とする暴力団が解散した、とニュースにあった。昨日(20日)のネット記事の中で見つけたものだが、その数日前にも何かで見ていた。前者は読売新聞の記事で、後者は購読の朝日新聞だったかもしれない。
実は私が若い頃ダフ屋から恐い目に遭ったことがあるのだ。30歳台の時だったか、今の東京ドーム、当時の後楽園球場の近くを一人で歩いていた時に2人のダフ屋から道を塞がられるようにして球場の入場券を売りつけに来た。その近辺ではいつもダフ屋がたむろしていたのだが、私は野球を観に来たわけではなく、肩で振り払うようにその場を立ち去ろうとしたその時、「ヤロ~ッ!」と凄んで後ろから私に襲いかかった。しかし幸いその周囲は人の往来が多く、それ以上深追いして来なかったので難を逃れた。
そうしたダフ屋はホームレスなどを募ってチケットを買い集め、商売にしていたが、暴力団排除の流れが進み、チケットの売買もインターネットに移行したため商売が細って来たと記事にあった。解散した暴力団は一時700人ものダフ屋を擁していたが、解散時には数十人になっていたそうだ。

安倍元首相の銃撃事件に端を発して、今や旧統一教会を巡るネガティブキャンペーンが日本中を覆っている。事件発生当初、メディアは旧統一教会についての実態を深く把握していなかったのだろうか、腰の引けた報道にとどまっていたが、教団のブラックな実態や隠れた政権政党との繋がりが明るみ出るにつれて報道がエスカレートして来た。皆で渡れば怖くない、みたいに・・。銃撃事件がなければずっと地下に眠っていたままだったであろうに。まさに銃撃事件が「パンドラの箱」を開け、深い闇を青天のもとに曝そうとしている。

昨日、井の頭公園のウォーキング方々吉祥寺へ買い物に出た折、途中で縦に大きく樹皮が剥がれた樹が目に入った。武蔵野の雑木林の面影を残す一帯で、近づいて見るとサワラの樹が1本が無残な姿になっていた。「落雷で傷がつき危険なので近寄らないように」という注意札と共に回りが囲われていた。これまで何百回も通った場所で、台風でボッキリ折れた樹木は何度か目にしてしているが、こんな落雷の被害は初めてである。

  

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