深大寺は正確には「天台宗別格本山 浮岳山深大寺」というそうだ。私のいつもの散歩コースの神代植物園と隣り合わせにあるが、初詣を始め年に数回訪れるだけである。 この日は朝、植物園の開門前に境内や門前などを回った。休日だったがまだ参拝客などで賑わう前の静寂が流れていた。
入口の山門は建立300年の建築物である まだ参拝の人影もまばらな本堂
鐘楼 境内側から山門と縁起物の売店 願いが一杯込められた絵馬掛け
カエデなどの紅葉が境内の随所に
「深大寺そば」で知られる門前一帯には蕎麦屋・茶店やみやげ物屋などが立ち並んでいる。また豊かな森林と湧水などが武蔵野の面影を色濃く残して風趣に富んだ景観を呈している。
参道に並ぶ蕎麦屋・茶店
名物の蕎麦屋は広い範囲に点在
湧水が豊富で、せせらぎの音が気持ちを一層なごませてくれる 境内の裏手にはこんな小径も