陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

はじめての水彩画 人形

2010年07月05日 | slow culture

はじめての水彩画。この日は人形を描く。
幾体かのフランス人形が机の上に並べられた。
その中で一番気に入ったフランス人形を選んで
すばやくイーゼルを構える。うまく陣取らないと
描きたい構図の場所が取れないのだ。

私の構図は、独創的で珍しいと先生が言う。
そう言えば他の人は、大概人形を中心に
大きく描いている。私はと言えば
テーブルクロスまで入る構図で描いている。
その分、人形は小さくなるのだが、不思議と
この構図では人形が小さく見えないと
先生は言ってくださった。でもちょっと今回は
息切れしたかな?後半はあまり集中力が
なくなってしまって適当に流してしまった。

男の人が描く人形は、先生いわく
総じて顔立ちが可愛いと言う。
男の願望が絵筆に出るのでしょうかと先生。
なるほど、そう言えば男性の絵は、みんな
人形が愛らしく可愛い。不思議だなあ。

家で描いた絵をかみさんに見せたら

「顔立ちが私の小さい時に似てる。」

とのたまふ。

先生の言葉とかみさんの言葉が重なり
いやはや、なんとも…言えんです(^_^;)
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