葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

白と青

2006-08-15 14:35:45 | 道順庵の情景
青い空と白い雲

青は水の色・・・

白い雲も水滴の色・・・

どちらも同じ元素から出来ているのに色が違います。

青い色が白い色を引き立てます。また、その反対に白い雲が青い空の透明感を引き立てます。

人だってきっと、正反対に見えても心根はそんなに変わりはしないでしょう。お互い引き立てあえる存在と「気づくこと」が大切ですね。

「気づいていたら」知らない振りはお互い無しにしましょう。

近くに居る人から頂く物もあれば、自分が相手にさし上げられる物もあるでしょう。

空の青と雲の白、引き立てあってこそ美しく、人は感じるものでしょう。



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蜂の蜂蜜

2006-08-15 14:18:24 | 草木と道順庵
道順庵の小さな花に大きな熊蜂(くまんばち)。

大きな蜂を養うほどに、このあたりには野の花が多いのでしょう。

先日、長野県の旅で「日本ミツバチの蜂蜜」を母の土産に買ってまいりました。

養蜂家の方の名前が祖父の名と同じこともあって(八味屋 金太郎さん)お話をたくさんおうかがいしました。

日本ミツバチは、花があれば何処でも飼えるそうです。ここ道順庵でも飼えないかと思いました。そうしたら、おいしい本物の蜂蜜が頂けるかも知れませんから。


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びわの木

2006-08-15 14:01:25 | 道順庵の気
庭にびわの木があります。

びわの葉はお茶になることが良く知られています。細く切って乾燥させて。

びわ茶の効能を良くは知りませんが、体にいいことは間違いなしです。

私はどくだみ茶の愛好家と自認しております。デスクの上には一年中、小さなガラスポットと中国の蓋付茶碗がありまして、冷ましたどくだみ茶をいただいています。


自然からいただく「気」をお茶にして体に取り入れようと思っています。「びわ」も「どくだみ」も何処にでもある植物ですが、自然とは私たちの近くに健康に良いものを用意してくれているのでしょう。


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雲の切れ間と道順庵

2006-08-14 15:16:47 | 道順庵の情景
空を見上げると、道順庵の上空に雲の切れ間。

ここから天に昇るのでしょうか?

雲の上には天国があるのでしょう。

梯子をかければ昇れそうな、近い雲・・・。


「あの人はあそこにいるのかしら」と思います。

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秋の準備

2006-08-14 15:06:09 | 道順庵の夏
道順庵には大きな桜の木があります。四季折々の表情を見せてくれます。

夏の日差しの中、黄色くなった葉を見つけました。

秋の準備なのでしょうか、季節は盛りの中でも次に来るものを知っているかのようです。


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入道雲

2006-08-14 14:50:15 | 道順庵の夏
最近、雲を見上げたことはありますか?

この季節、雲の大空劇場が目を引きます。一刻一刻風に形を変えられる雲。

着物にも雲取りの柄が在ります。

私はもくもくした雲が大好きです。図案としても、自然の壮大な景観としても・・・。


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夕立

2006-08-13 18:59:44 | 道順庵の夏
雷と夕立・・・一瞬のうちにものすごい雨・・雨

今年の夏は何かがおかしい・・

自然が狂ってきたのか、自然を狂わしたのか・・



今の世の中、少し早すぎませんか、急ぎ過ぎてませんか・・

スローな生き方に、私は進みたいのですが、なにせ、多勢に無勢・・

しかし、暑いと・・え~と・・エアコンのSWはどこ・・・・

解っていながら、えあこんぐらいはないとね・・・

スローライフか・・

たまには、停電も必要かな・・

気付きの為には・・・

道順庵の風情は  雨もまた ヨシ
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お料理

2006-08-12 23:53:54 | 道順庵のおもてなし
道順庵のお食事には自信があります。

五豆根料理(ごずこんりょうり)が基本ですが、こんなお刺身も出てきます。

身内の方に美味しい通夜振る舞いや精進落としを召し上がってもらえれば、喪主様の心遣いも伝わるというもの。

衣食住の食は、何より大切なものでしょう。


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2006-08-12 17:59:15 | 道順庵のこころ
私の前に道はなく

私のあとに道はできる・・高村光太郎の詩の中にある、道程・・

我が道順庵も、道の文字が入っております

道は人生そのものでもあります

幾つもの道、逢うことも、別れることも、道の途中・・・

始まりと、終わりの間には、道を旅する人達の歩み・・・・生活があります

生活は、生きることへの執着でしょうか


私たちが求めるのは、その道すがら、心の休まる場所としての、道の駅・・

そんな駅舎でしょうか・・

こころがやすまる場所・・

道順庵は・・・・道の駅舎・・・旅人の拠り所・・・


  そんなところになりたいのです
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こにょ・こにょ、お話

2006-08-11 21:58:54 | 道順庵の徒然草
写真のねずみ君たちは夜になると走り回っています。



子供の頃におもちゃが動いて歩き回ると信じていた人々・・・

心の中には自由な空間が広がっていますか?それとも、自由に考えたくても何かに考えが支配されていますか?

例えば、空を飛ぶ想像をする時。体を空中に自由に浮かせられますか?
水の中に好きなだけいる事が出来ますか?欲しい物が簡単に手に入れられる想像が出来ますか?

想像の世界を自分の考えるままに自由にすることができますか?

私は残念ながらそうすることができません・・・。同じ考えをぐるぐるめぐりしてしまいます。

子供の頃のような自由な発想を思い出しながら、心の中だけは自由でいたい。心を広く・広く保つために。

想像の世界に・空想の世界に・現実の世界との境を曖昧なものとして受け入れるために・・・。

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旧きを尋ねてアタラシキを・・・・

2006-08-11 20:02:41 | 道順庵の徒然草
骨董屋さんで見つけた火鉢と南部鉄瓶です。

旧いもの、旧い道具には人の介した手垢と言いましょうか、使いこなれた味わいがありますね。
私は年を重ねて来たせいか、何故か懐古的になってきてますが。


旧き道具を手にするだけで、その背景を想像して、きっと、しわだらけのお爺ちゃんが使っていたのかな・・なんてね。


火鉢には、子供さんもきますので、炭には火をつけません。

形だけ・・・のものですが・・

   温もりがあります


何故か酷暑の今でも、居間に鎮座いたしております・・・はい。


お葬儀をするということも、先人の残した足跡を、次の世代が引継ぎをする、そんな意味もあるのでしょう。


旧いからこそ、感謝・感謝。

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癒されて

2006-08-10 19:05:53 | 道順庵の家族葬
今日は、社員がお手伝いに、道順庵に来ました・・・

やっぱり良いよね道順庵は・・・(社員A)

ここに来ると帰りたくなくなるね・・・・(社員B)

こんな会話は、いつもの事です                       

ましてや、お身内様からは・・・・

もう一晩泊まらせて下さい・・・

同窓会に使わせて下さい・・・

忘年会に使いたい、云々・・・

ここは、家族葬の場所なのですが・・・ありがたいお言葉を頂戴致しております


先日、家族葬を終えられて、帰り際にこんな言葉が・・・・


・・・・・またきます、お世話になりました・・・


また来てくださいとは、言えませんが、自然に出た言葉・・(またきます)・・・

私にとっては、この上ない言葉・・帰られた後にも爽やかな余韻が残ります



     あ~・・又、私の方が、癒されてしまった・・


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坊様の仲間

2006-08-10 07:11:51 | 道順庵の仲間
栗の坊様には仲間が居ます。

坊様の端くれですからですから修行をしようと言っていました。
たぶん、やらなきゃいけないと思っていてもなかなか出来ないものでしょう。

でも無理は禁物。
やらなきゃ・やらなきゃと思っていることは大切な修行ではないかもしれないから・・・。

本当にしなければいけないことに目隠しにしている。

人ってそんなに強くないから。坊様だって人(栗)の子です。


人に優しく、思いやりをもつこと。それだけすれば立派な坊様。


あるがまま、栗の坊様・・・甘栗ぼうさま。


所詮もともと、甘栗です。

誇り高き甘栗さまです。




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葬儀は非日常的な事です

2006-08-08 16:17:24 | 道順庵のこころ
皆さんは、一生の内でのお葬儀は何度も経験する機会は、そんなには多くないと思います。
私たちは、その多くない葬儀に毎日のように携わっております。

所謂、皆さんの非日常が、私どもの日常になります。
毎日が非日常の連続と言う事は、非日常を意識する能力が落ちてまいります。

それが慣れと言う危険因子を作り出し、相手の方の声が届きにくく成ります
仕事から作業へ転換していくわけです・・・・。

プロの葬儀社は泣いてはいけないと話された方が居ましたが・・・

私は、共に泣けるような、新人の時のような心を持っていたいと思います。


仕事には、慣れが必要です、しかし慣れ過ぎないように自戒を込めて。

時々深呼吸と、好きなオルゴール(最近、スイスオルゴールを聞いています)を聞いております。

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良心的な葬儀社って・・・・

2006-08-07 21:33:44 | 道順庵の家族葬
葬儀社って、どこがいいの・・?
たぶん何も知らない方は宣伝の上手な葬儀社か、○○%引き・・のフレコミに弱いのではないでしょうか。

はたまた「県内1位の○○社云々」・・・ここは、信用できる!・・と思っておりませんか。

では、一つだけ良心的なハカリのヒントを伝授致しましょう。

家族葬ではなく一般の葬儀には、費用の問題もありますが、もしも同じ料金でしたら、スタッフが何人式に携わるか聞いてみてください。

2~3人でしたら、かなり人件費を掛けない方法でしょう・・・・即ち、会葬の方が100~200名のときに、過不足のないサービスを提供しようとしたら、最低5名が必要でしょう・・・・。

こんな話はなかなか出てきませんね・・何人必要かなんて・・・

葬儀はサービス業です。どこの葬儀社さんも少ない人数で対処出来ればと思っております(人件費が一番コストが掛かるのです)
ですから、社員のレベルにも因りますが、葬儀の場合、会葬者の人数は読めません、又、何が起きるか予想が出来ませんので、程々の人員が必要とされているのが通常です。
したがって、より多くの人員が配している企業がとても良心的と思います。


それでも、難しいですね、なかなか葬儀場には行きませんから・・では、もっと確実なハカリは無いのでしょうか・・・・


  それは、あなたのお隣さんがご存知かも・・・

   良いことも、悪いこともお口が運んできます・・・

     ご近所の評判が一番です・・・・


     確かな情報は、あなたを助けます



     葬儀社は何処も同じでしょうか・・・・。



    


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