葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

喜怒哀楽

2006-08-18 19:35:09 | 草木と道順庵
花って、それを見る人がどう感じるか・・ですね

可憐な花に、あなたは何を感じますか

花を見る人の、その 時々の心が花の姿をどのように変えていくのでしょうか

風の小花はゆらゆらと揺れながら、楽しそうに踊っているのか

悲しみの極みにオロオロしてるのか

ここ、道順庵の草花は、どちらでしょう


故人を優しく見送っているように


私には見えます

只、やさしく・・・

まもなく今日の故人様のご出棺でございます

会葬の方はおりませんが、草花に見送られて・・・・


お旅たちです・・・・


一生懸命の人生の見送りに


一生懸命咲いた


名もなき花がお見送りしてます・・・


おつかれさまと・・頭をたれて・・・


ひときわ高い 蝉しぐれ 誰を送るや 夏の午後・・・・・・・・・
 



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早咲きのコスモス

2006-08-18 17:22:50 | 草木と道順庵
一輪の早咲きのコスモス。

成長の「ゆれ幅」があるのが自然です。早くても遅くても、全体として必要なのです。

環境に一番適応したものが存在しています。厳しい生存競争。



人の世も似ていますね。でも、違うところもあります。

思いやりが弱いものを助けること。なぜか、助けてくれる人がいる。


自分の勝手なことを許してくれるのも、人から助けられていること。勝手を通してくれる人がいるから、勝手なことが出来るのです。勝手は弱い印・・・。


さあ、身勝手な私たち。道順庵で我に返ります。
亡くなった方は、どんなに私のことを大目に見てくれていたのか・・・。

恥ずかしくて・・・彼が(彼女が)困ったとき助けてあげられなかったから。



自然とは強い人、弱い人、得意なこと、苦手なことを、全ての人に少しずつ偏らないように散らばせて置くのです。


だから早咲きのコスモスが綺麗なのです。
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精進 おやきフロム長野

2006-08-18 06:49:45 | 道順庵のおもてなし
道順庵の精進落とし。出汁をきかせてとってもおいしい。

お客様の印象も、お料理の感想も「おいしい、煮物だったわ!」

煮物はけっこう手間が掛かりますから、普段に自分で作るのも大変ですね。


今日はお客様から「おやき」を頂きました。
おやきなどの「自然の美味しさ」をもった食べ物は、日本人の心の味といえるでしょう。

お客様は「いつも食べているから、この美味しさを分けてあげたい」と思われたのでしょうか。
おやきは本当に美味しく私たちの心さえも「ひと時の幸せ」にひたしてくれました。

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