マツダがロータリー車を生産中止（来年）にする発表があり
大変残念な思いです
昭和４２年にマツダのディラーに就職し
ロータリーエンジンに夢を託したことが
昨日のように蘇ります
大手では出来なかったこのエンジンを
「普通」に使えるように開発したことは
まさしく夢のようであり
退社しても、２代目ＲＸ７、センティア、プレマシーと
３台もマツダにお付き合いをし
「頑張れマツダ」を応援してきました
黎明期のロータリーが富士スピードウェーでレースのときは
欠かさず見に行き
会社ではロータリーエンジンをＯＨ（オーバーホール）したものです
当時は、オイル消費、ガス消費とも完全では無かったのです
その後の改良と努力は目を見張るようでしたから・・・
ロータリーが消えてしまうとは残念至極
時代が求めるものは
マツダがロータリーを断念することに決めた
ガスの消費なのでしょうか・・・
おむすびの形をした「ピストン」は
もう海苔をつけても焼いても
そっぽを向かれてしまうのですね・・・
今までも何度も壁を乗り越えてきた
おむすび（ロータリーエンジン）は
今度ばかりは
生産中止という悲しい結論のようです
こうなったら
マツダは
ユーノスロードスターにスカイアクティブを乗っけて
８５０キロの車重で出すしかありません・・・！！！
応援するのは
やはり、おむすび以上のインパクトと技術で
おいしそうな車を作ってくださいませ
一マツダファンからの願望でございます
