マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

信州へ

2018年09月01日 | 信濃紀行

 明後日から3泊4日で白馬・蓼科へと出掛けます。私は別にして、何回かのカルチャーの準備・実施で夏にはどこへも出なかった妻にとっては久々の、宿泊を伴う旅行である。昨年は、同じ時期に「白馬ハイランドホテル」に1泊し、蓼科のハーヴェストに2泊したが、今回は宿泊数が逆になった。妻の友人のトモさんとは最終日に茅野で落ち合い、その後は彼女の車であちこちを回る予定も昨年とほぼ同じ。(写真:白馬五竜高山植物園。後方が白馬三山)




 昨年と大きく違ったのはアプローチの仕方。昨年は上諏訪までは高速バスを利用し、そこからはレンタカーで上諏訪⇒白馬⇒蓼科と回った。車運転の得意でない私は、年齢も考え、免許証返納を考えていて、今回は車運転を止めた。とすると白馬までバスか列車となるが、両者の料金を比較した結果、ジパング倶楽部活用の列車の旅を選んだ。中央線特急「あずさ」を利用すれば新宿から4時間弱で行けることが魅力でもある。
 茅野から先はトモちゃんの車の世話になるので、乗車券としては新宿⇒白馬⇒茅野の購入が必要である。問題はジパング倶楽部を利用する為には、200Km以上の乗車券を買わねばならないこと。新宿⇔白馬の往復乗車券を購入すれば軽く200Kmを越えるが、それは無駄というもの。そこでアプリ「駅から時刻表」で色々調べた。
 
結論は新宿⇒岡谷(200.1Km)と白馬⇔富士見(224.4Km)の往復切符の、2種類を買う事だった(少し重複購入部分もあるが)。

 
散歩の寄り道で、日暮里駅の緑の窓口に購入にいった。購入希望用紙を見て窓口のスタッフが怪訝な顔をした。係員「この買い方は少し無駄ではないですか」。私「この様に購入しないとジパング倶楽部の割引条件200Km以上を満たさないのでは」。係員「今回の新宿⇒白馬⇒富士見を一つ旅行と見なせますから、その行程は200Kmを遥かにオバーしていて、ジパング倶楽部の割引条件を満たします」と言われ、そうなのかと納得した。乗車券と往きの特急券「あずさ3号」の指定券を3割引きで〆て7020円で購入。
 今回の旅行では「塩の道」はパスし、白馬五竜高山植物園などへ行く積り。又々の台風が心配だが、台風に遭遇したら温泉しかないか?
 ハイランドホテルはネット環境が良好なのでブログ更新可能そう。

 (今日の一葉)8月26日は満月。屋上で撮影。