口内炎に苦しんでおります人形使いです。いててて。
さて、昨日の続きということで例大祭新刊レビュー行きます。
今回はなんか総集編がやたら多くて本棚の空きが完全に埋まってしまいそうです。本棚も買わねば……。数も多いのでちびちびやります。
・まとめ(ダイオキシン)
異様な存在感を誇るあたいチルノのダイオキシンの総集編です。
なんか密かにレイマリ……?
初期の普通等身のチルノになんだか違和感を覚えてしまいます。
で、なんか読んでいくうちにこう、シュールというか……禅の領域に踏み込んで行ってないかこのマンガ。
得体の知れない鎮静効果があります。
ところで62P、63PでR-TYPE最終面思い出したのは僕だけではないと信じたい。
あと「ほおずきよりも紅い魂」は読んだ人は必ず口ずさんでしまうと思う。
・乙女フリークス(ギロチン銀座)
前回の「乙女マニアックス」に続く2冊目の総集編です。
前回と同じく表紙がカラーで収録されているのがうれしいところ。
あと個人的にグッズ作りの話が収録されていたのは興味深かったです。
グッズにはあまり関心はないのですが、そういうものが作られる過程には興味をそそられます。
さて本の方はもう椛のダメっぷりが眩しくてたまりません……。
あと霊夢が黒い! アリスが不憫! 早苗さんのテープが又吉イエス! パチュリーカーマスートラとかなんてモン読んでんだ!
ちなみにカーマスートラが分からない人はお父さんお母さんに聞いてみよう! ブン殴られるぞ!
などとどっかのまりおねっとさんみたいに各所にネタが仕込まれてて良かった。
あと阿球の耳年増設定はもっとやってほしいです。
あ、それとバロシンコンプしました。レイカ編ってレイカあんまり関係なかったよな……。
あとプレイしてて思ったんだけど、上級天使やコリエルといったバロシンとバロック本編に共通する固有名詞って、同じ名前を使ってるだけでそれが指しているものは全然別のもののような気がしてきた。
もちろん同じものを指している場合もあるんだろうけど……。
そも、バロックのコンセプトから言って名前や呼び名が同じだからって同じ物を指しているって考える方が不自然なわけで……うーむ。
なんかバロシンとバロック本編は直接はつながってない気さえしてきた。パラレルっぽいなどうも……。
いちバロッカーとしては、「バロック本編とバロシンのつながり方」はどうにかしてはっきりさせてみたいテーマのひとつです。