※この日記は28日に書かれていますが気にしない方向で。刻が未来に進むと誰が決めたのか。ターンAターン。
というわけで今頃になってようやく大熱波記念日の日記を書いていきます。まあ折しも東京で開催されているバロック展の最終日だそうなので妥当なタイミングだとも言えますね。言えませんね。すいませんほんと。
さて気を取り直して大熱波記念日の感想です。
今回は昨今の情勢を鑑みてお外でのイベントはお預けとなりましたが、有志の方によってwebイベントが開催されました。
折しも今年は本番である2032年の大熱波まであと10年という記念すべき年。なのでこうして特別なイベントを開催してくださったことには感謝してもしきれません。
準備もtwitter上で参加者の募集をはじめBGMやイベントタイトルの募集も行われており、イベントタイトルは「バ口ックWEBオンリー『GreatHeat-10』」に決定!
そしてサークル参加者は各々参加表明カードを作成してました。今回我が個人サークル「人形の城」の参加表明カードはこんな感じでした。
うーん地味。まあいつものことですが。
webイベントの方は、予め登録しておいたアバターで会場を自由に歩きまわるというもの。
アバターはデフォルトで用意されているものもありましたが、参加者の中には自分でドットを打ってオリジナルのアバターを作っているツワモノも。
さらには店舗画像も自作しているバロッカーさんがいたりして驚きました。
大熱波記念日にはふだんどこに隠れてたんだよってくらいのバロッカーさんがそこらじゅうから湧いてきてすわ啓蟄か?と思うほどなんですが、それらのバロッカーさんの手掛ける作品がこれまたジャンル豊富で驚かされます。
イラストやマンガ、小説はもちろんのこと、アクセサリーやらカクテルやら、そしてドット絵までとまあどんだけ技能を持ってる人たちがいるんだよ。なんでみんな当たり前みたいにドット打てるの?
当日の記念写真はこんな感じ。
当日は「グリロタイム」なる時間が設けられており、配布されたアバターでみんなでグリロになってました。
撮影会場である最下層にはグリロの集団が形成されており完全に地獄絵図。
そして誰が言うまでもなくグリロが整列し始めてバロッカーの絆を感じました。すげー絵面だなこれ。
店舗の方では、イラストやマンガに加えネップリなどが頒布されており、コミケのバロック島以上のサークルさんが集まってて賑やかでした。
わたくし人形使いはwebイベントというものが初めてだったので登録から何からわからないことだらけで大変でしたが、こういう形でバロッカーさんとの交流ができたのは今までにない経験で楽しかったですね。
なにより、こういうご時世で同人イベントそのものの開催が難しくなっている状況下で、こうしてオンリーイベントが開催されたのがなによりも喜ばしい。というかバロックオンリーイベントへの参加って今回が初めてですよ。
繰り返しになりますが、本番まであと10年という節目の年にこのようなイベントが開催されたことは本当に嬉しいです。
思えばバロック界隈も、上級天使の本名公開事件、20322501は日付じゃなかった事件、バロック島壁配置事件などさまざまな事件に見舞われてきましたが、今年は初のwebオンリーイベント開催という記念すべき出来事がバロックの歴史に刻まれました。
10年前でこれなので、本番ではどんな爆弾が投下されるか今から楽しみです。
それではみなさん、本番まであと10年、変わらず歪んでいきましょう!
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