PCを新しくしたことで大量のゲームがプレイ可能になったので、まずは「INSIDE」コンプしました!
「LIMBO」と同じメーカーながらも、ディストピアSF的なかほりが漂う良作でした。
「LIMBO」に比べると、全体的なゲームとしての難易度は低くなっており、どちらかと言えば雰囲気ゲーに寄せた感じ。
「LIMBO」はかなりの死に覚えゲーでしたが、本作はパズルで詰まる部分はあっても死にまくるポイントはそこまで多くはなかった印象です。
まあ本作の後半では、主人公である少年は死ぬよりひどい目に遭うわけですが……。
前述の通り本作はゲームとしての難易度こそ控えめになってはいるものの後半の展開はかなりホラー&ゴアですし、「得体の知れない恐怖」感は本作は相当高くなっていると言えるでしょう。
前作と同じく、本作でもその世界観やストーリーは隠しエンディングを含めても決して明示的には語られません。
謎の巨大な施設、研究設備、逃亡した少年を始末しようとする組織、謎の怪物などなどについてはプレイヤーが考察するタイプのゲームとなっています。
ボリュームは控えめでしたが、まあ雰囲気ゲー寄りになっていたことも考慮すると適切かな、といった感じ。
リプレイ性については、隠しエンディングの条件である全14個の謎の装置を発見するというものがあるくらいでしょうか。
カメラアングルなどをうまく使った3D表現については以前の日記で書いた通り。
総じて、「LIMBO」の正統派進化系といった感じの1本でした。
入手したのがEPIC GAMESだったのでsteamのように実績がないのがちょっと残念かな。
さて次は「RUINER」をプレイしてみましょう。