塚口サンサン劇場「トリプル・スレット」見てきました！

　ガルパン4連続のときに面白そうだったので記憶の橋にとどめていた「トリプル・スレット」、今日が上映最終日だったので見てきました。
　最近こういう肉体派アクションって見てなかったので、この手の映画は久しぶりといった感じ。
　さて感想ですが、この作品はトニー・ジャーをはじめとするスタント、CG、ワイヤーなしの超絶アクションを楽しむためのものなので、ストーリーによる面白さはほぼゼロ。
　個人的には格闘アクションシーンも実はそんなに多くなかった感じでした。もっと徹頭徹尾格闘アクションにしてほしかった感じ。
　しかし、その格闘アクションシーンの迫力はまさにホンモノ。
　ムエタイ、シラット、カンフーと3種類の格闘技のさまざまな技を楽しめました。
　特にすごいと思ったのは、カンフーで自分の後ろにいる相手の顔面を蹴る、ムエタイのサガットばりのニーキック、シラットの流れるような関節技ですかね。
　人間、鍛えればこんなことができるもんだなあと感心しました。
　あと、トムヤムクンがうまそうだった。うまそうな食事が出るのはいい映画。