またえらく寒くなってきたな……。
・蓬莱人VSブラックホール(ALISON航空)
死なないのをいいことに輝夜ともこたんが無茶をする! 説明!(ビシバシチャンプ)
暇を持て余した蓬莱人コンビが、暇つぶしにブラックホールに突入するという文章に起こすと完全にキマってる感じのお話です。
のっけから頸動脈切断とかでもうザ・プレデター並みに命が軽い。
「宇宙(スペース)ヨガじゃん!」じゃないよのんきだなこの子は……。
本作はある種のギャグ漫画ではあるんですが、生身の人間が決して体験し得ない「人間がブラックホールに突入したらどうなるか」を科学的根拠を添えて描いたSF漫画とも言えます。
ブラックホールに入ると燃えるスパゲティになるとか、こんなひどい目にあってるもこたん初めて見た……。
輝夜も輝夜でナチュラルに頸動脈切断を移動手段として使ってるしな……。
100年が1コマで経過したりと蓬莱人の異常な時間感覚が反映されてたりするあたりも、なんだか「過激な科学学習雑誌」といった感じ。
こういうアプローチができるのも東方の懐の深さを感じます。
今日はここまで。