A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

ゲームについて考える。

2007-10-21 23:26:29 | ゲームな話
夕べ、なんか回線の調子が悪くて更新できませんでした。僕は悪くないですよ?

さておき。
こないだ買った「Tから始まる物語」がどうもハズレ臭いのでがっかりな人形使いです。
さて、今回は趣向を変えてゲームについて考えてみました。
今現在わたくし人形使いはけっこうな数の積みゲーを抱えています。
ここでいう積みゲーとは、プレイはしているけれどクリア、もしくはコンプしていないゲームを指します。
で、昔を思い起こすに、昔はこんなに積みゲー溜めたりしなかったよなあ、と思いました。
考えるに、今は近隣に中古屋がたくさんあり、かつ仕事で収入を得るようになったので安価なゲームを容易に買えるようになった、また自由な時間が単純に減ったのがその原因だと思います。
そんなこんなで最近は積みゲーを減らすべく、クリア・・コンプできそうなゲームをやっているんですが、そこでふと思ったのが、「これってほんとうにゲームを楽しんでるの?」ってこと。
遊んでるんじゃなくて、「処理してる」もしくは「消費してる」んじゃないかって考えがふと頭を過ぎった。
確かに抜けを埋めてコンプリートするのは楽しみ方の一つではあるけど、それが終わったらはい次、っていうのもなんだかなあ、と。
たかがゲームで、と思うかもしれないけど、妙に引っかかるんだよな、この辺が。昔みたいに素直にゲームを楽しめてないというか、義務感でプレイしてるというか、そんな感覚を覚えた。
ゲームって改めて言うまでもなく遊びなんだから、楽しめればそれでいいはずなのに、なんなんだろうこの妙な義務感は。
まあ多分この感覚の中身は、せっかくお金を払って買ったんだから最後まで遊ばないと損だとか、生来持ってる空白を埋めなきゃ気が済まないって性格だとか、そんなところだと思うけど。
あとはそうだなあ、二次創作作るくらい入れ込んだゲームがあるので、ただプレイしてコンプしてはい終わりじゃなく、もっとそれ以外の部分でのめり込みたいって欲求もあるのかも。
……なんか珍しく書いてるうちにまとまらなくなってしまったのでこの辺で。
この辺りもう何度か考え直してみたい。
コメント
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