見舞い

昨夜、プールから帰ると「友人が倒れて入院」という連絡が自宅に届いていました。

今日、とにかく顔が見たくて病院に出向きました。

病室に着くと、ちょうど奥さんに付き添われて検査に向かうところ、
エレベーターで少ししか話は出来なかったけど、気丈な様子にホッとしました。

彼は体の為に酒を止めました。（もちろんタバコは吸いません。）
家族思いで、親の介護にもしっかり向き合っています。
そして、人を悪く言わず、いつでも前向きな姿勢に、昔から元気をもらっています。
そんな男が倒れるんだから、「健康って…何？」と考えてしまいます。

今日の彼も辛い顔は見せません。
想像出来ないほどの不安でいっぱいだろうに…強いな。

エレベーターを降り、検査室に向かう彼の背中に「またな」と声を掛けると

「おう」

手を挙げて応えてくれた車椅子の後姿がとても寂しそうで、それ以上見送ることが出来ませんでした。
彼の回復を心から願っています。

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今日のトレーニング：
・夫婦で夜ラン/7km（5'58"/km）　今月は地道に走るぞ