ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

北摂にて 公園編

2015年03月25日 21時02分17秒 | ウォーキング

昆陽池(こやいけ)というと、
水鳥と昆虫館が思い浮かびます。





先日首Dさんが貸してくれた
昆虫の本が面白かったのと、
望遠レンズでの野鳥の写真撮影の
練習もしてみたかったので、
両方に関連しているその公園に回ってみたのでした。

このあたりは土地鑑がないので、
ナビの言うまま車を走らせ、
どこをどう通っているのかわからないまま
15分ほどで到着しました。

まったくナビの威力ってすごいもんです。

立体駐車場に車を入れ、
さっそく歩行開始です。



まず最初は駐車場と反対側にある昆虫館を目指します。

ここは池の周りを囲むように公園があり、
そこに遊歩道が続いています。

おや?前方から何やらおかしな服装の人が近づいてきます。

ドヒャー、裸でした。

この寒空に、パンツ一丁で歩いているおっさんがいました。

昆陽池、恐るべしです。

そして次に現れたのが、
ジョギングをしている人でしたが、
良く見ると後ろに腕を組んで走っているではないですか。
そのままスキップしたら似合いそうなんですが、
間違いなく走っているのです。

新手のトレーニングなんでしょうか。

ますます恐るべしです。

結局そんな人たちに心を奪われながらも歩き続け
ほどなく昆虫館に到着しました。



入場料を払って中に入ると、
ギョエ~!巨大スズメバチに襲われています・・・



ここではdoironが恐るべしおっさんです。

温室の中に進んでいきますと、
華麗に舞う蝶々の姿があちこちに・・・



放し飼いをされています。



ちょうどお昼前でしたので
(関係ないか)
みつ皿にはオオゴマシオジダンや
リュウキュウアサギオジサン
(いずれも推定)
など多くの蝶が群がっています。



おお~これは食虫植物です。



ウツボカズラの仲間ですね。
毛の少ないつるっとしたズラ科(推定)の植物です。

下には二枚葉がぱたんと閉じる
ハエ取り草も展示されています。

さすがにウツボカズラに侵入したり、
ハエ取り草につかまっている
恐るべしおっさんはいませんでしたが
虫は捕まりますよね。

「昆虫館なのにいいのかなあ~」

蝶もさることながら、
先日行った花の文化園ほどではないにしろ
温室の中は熱帯系の植物も結構あって、
目を楽しませてくれます。





それにしても管理が大変でしょうねえ。

首Dさんにお借りした本には、
蝶よりも蟻や甲虫のことが
多く書かれていましたが、
残念ながらそんな展示は
標本でしか見つけることができませんでした。

昆虫館を出ると、おお~これは
マー君の木です。



あのヤンキーの、
じゃなかったヤンキースのマー君ですね。

このあたりの出身なんですね。
恐るべし子どもだったんでしょうねえ。

残る半分の道を通って、
駐車場に戻っていきましょう。

あ、また先ほどのパンツおじさんや
後ろ手のジョガーとすれ違いました。

でももう驚きませんよ。
普通のほほえましい日常光景に見えるのは、
もうdoironがハイソな北摂人に近づいた証拠です。

そこでもう一つの目的であった
カメラのレンズを望遠に替えて、
何枚か水鳥の撮影をしてみました。

あ、大阪城にもいたキンクロハジロです。



これを見て思い出したのが、ヌートリア。

するとこんな看板が。


あぶないあぶない、表題が「ヌードに注意」となるところでした

やっぱりいるんですね~。
この日は見かけませんでした。
どこかへ遊びに行ってるんでしょう。

ほらほら、白鳥君。



逃げたらアカンし~。

他にも歩きながらこんな鳥や



目つきの悪いこんな鳥も写してみました。



池の真ん中にある島には、
カワウでしょうか。
大きな鳥が何羽も群がっています。



あ、ちなみにこの昆陽池の中の島は、
日本列島の形をしているそうです。
ほら。



写っているのは北海道の部分でしょう。

ちなみにここにはこんな水鳥たちがやってくるそうです。



いろんな種類が来るんやな
こんな都会の中にねえ。
全くいろんな意味で恐るべし、昆陽池でした。

というわけで、
以上、北摂方面をプチっと旅した
半日の出来事でした。

終り。

追伸

もし生きていれば今日は親父の誕生日でした。
生前好きだったバナナを仏壇に供えておきましょう。